料理家の先生がつづるお料理ブログ

料理家の先生が、レシピや料理の情報について、ブログを連載!毎週更新していきます。
レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」

ナスラックKitchenの「料理ブログ」で日々のお料理を楽しく!
「料理ブログ」では、料理の専門家による料理に関する豆知識や季節の食材などをご紹介しております。
また、ナスラックKitchenには多くの料理レシピを掲載していますので、ブログと合わせてご覧下さいね!

吉田 由子先生 2019/06/10

ビーツの魅力


こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。

最近、色鮮やかな食材が、インスタ映えなどの観点から注目されています。

そのなかでも、赤紫色で鮮やかな色合いが特徴の「ビーツ」と言う野菜は、華やかさ、可愛さを演出できる食材として、特に女性に大人気yes

女性に嬉しい栄養素が含まれているなど、見た目だけでなく、実は栄養面でも注目されている食材なのですbroken heart

そこで、今回のブログは、ビーツの旬や栄養価、定番の調理法からトレンドメニューまで、「ビーツの魅力」についてご紹介します
 
 
赤紫色が特徴的なビーツは、地中海沿岸地方が原産の野菜で、「ガーデンビート」、「ウズマキダイコン」と言った別名もbroken heart

その見た目から、カブの仲間と勘違いされがちですが、実はホウレンソウの仲間で、特有の甘みと香りがあります。

下ごしらえした物を、サラダ酢漬けにしたり皮を厚くむいて薄く切れば、生食も可能です。

ロシア料理のボルシチでは、欠かせない食材であり、リゾットパスタなど、イタリア料理にもよく使われています。

日本でのビーツがおいしい時期は、6〜7月と10〜11月。
色は赤が一般的ですが、外皮がオレンジ色で中身が黄色い物もあります。
 

ビーツは、ショ糖を多く含むため、野菜の中では高カロリーですが、むくみ防止が期待できるカリウム」や、貧血予防に良いとされる葉酸」など、特に女性がしっかり取りたい栄養素が豊富に含まれているのです

また、赤い色素は、抗酸化作用が期待できる成分なので、美容が気になる女性に嬉しい食材と言えるでしょう。
 

enlightenedビーツはそのままでは硬いため、下ゆでをするのが一般的です。
皮付きのまま、かぶるくらいの水を入れ、塩と酢を加えて竹串がすっと通るまで、弱火で30分程度ゆでます。

ゆであがったら、皮をむき、スライスして調理します。

下ゆでの替わりに、皮付きの物をホイルに包み、180度のオーブンで40分焼く方法もありますよ


定番は、ボルシチシチューなどの煮込み料理
サラダや酢漬けの場合は、少し硬めにゆでておきましょう。

ミキサーにかけてスープにすると、ピンク色が際立って可愛い印象の一品に

最近では、他の野菜や果物と合わせて、スムージーにするのも一般的です。

インスタ映えを狙った、ピンク色のパンケーキや、ジェラートなどのスイーツも大人気ですよ

ビーツを使った、ベーグルフォカッチャラテなどのドリンクも注目されています


さて、今回のレシピは、ビーツと旬野菜を使った、これからの季節にぴったりの「ビーツの冷製スープ」をご紹介しますyes
テーブルがパッと華やぐ一品で、ホームパーティーにもオススメのスープです
皆さんも、ぜひお試し下さい
 
 

 
 

レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でビーツの冷製スープのレシピをチェック!

吉田 由子先生

前へ 料理ブログトップへ戻る 次へ

このページのトップへ

関連施設検索

  • クックドア
  • マーケットピア スーパー
  • 食料品会社検索
  • 製菓衛生士 専門学校検索
  • 調理師 専門学校検索
  • 栄養士 専門学校検索

関連ブログ

  • グルコック
  • グッドショッピング お買物サポートブログ
  • お買物ブログ

お役立ちコンテンツ

  • ナスラックKitchen
  • 動画でレシピチェック
  • 料理de英会話レッスン

グループサイト

  • 東建コーポレーション株式会社
  • ナスラック
  • ハートマークショップ
ナスラックKitchenの「料理家の先生がつづる料理ブログ」は、料理家の先生が料理(レシピ)キッチンに関するお役立ち情報をつづるブログです。
旬の食材を活かしたレシピや、食材の活用法、料理でのおもてなし作法など、料理に関する情報を発信しています。料理家の先生方の個性が織りなす多彩なブログをお楽しみ下さい。
料理好きな方だけでなく、これから料理を頑張りたい方も、ぜひ「料理家の先生がつづる料理ブログ」をご愛読下さい。