2019/07/02
こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
普段、何気なく飲んでいるコーヒー
人によって好みの味が分かれる飲み物のひとつではないでしょうか?
コーヒー選びのちょっとしたポイントを知ると、「自分好みのコーヒー」に出会うことができます

コーヒーを味わうときは、香り、酸味、コク、風味をベースに味わいますが、それらは原産地、焙煎方法、淹れ方などによって違いができるのです。
◆まずは原産地について。
皆さんは、「コーヒーベルト」と言う言葉をご存じでしょうか?
北回帰線と南回帰線の間に挟まれた赤道地帯で、熱帯・亜熱帯気候、平均気温が20℃以上、 年間降水雨量が1,500〜2,000㎜と、コーヒーの生産に恵まれた地域です。
コーヒーの風味や豆の特徴は、育まれた環境の影響を多大に受けるので、それぞれの地域によって特徴があります。
・ラテンアメリカ:舌に適度に残るような、バランスの良いすっきりとした酸味とナッツ、ココアのような風味。
・アフリカ:柑橘系を思わせるフルーティーな香り、花のようなフローラル、スパイシーな香り
・アジア/太平洋:なめらかな口あたり、適度なコクとハーブのようなフレッシュな香り。
◆次に焙煎についてです。
生豆は、焙煎(ロースト)すると化学変化が起こり、酸味や苦みが生成され、コーヒーの色や味、香りを作り出し、独特の風味が生まれます。
焙煎方法は、ライトローストからイタリアンローストまでの8段階。
コクが浅い物から深い物へ。
味わいは、酸味が強い物から苦味が強い物へと変わっていきます
◆コーヒーを淹れるときは、コーヒープレスを使ったり、ドリッパーを使用したりと様々だと思いますが、ポイントは分量と水です。
180mlの湯に対して、大さじ2杯のコーヒーの粉(10g)が適当分量となります。
また、コーヒーの挽き具合によっても風味が変化します。
コーヒーの粉が水に接する時間が長い場合は、「粗く挽く」とより風味が引き出されるので、コーヒーを抽出する容器によって挽き方を変えても良いですね
もちろん、鮮度も大切なので、購入したら空気に触れないよう、密閉容器に入れて冷暗所に保存しましょう。
さて、今回のレシピは、冷たいコーヒー風味のデザート「コーヒーパルフェ」をご紹介致します
皆さんも、ぜひお試し下さい

普段、何気なく飲んでいるコーヒー

人によって好みの味が分かれる飲み物のひとつではないでしょうか?
コーヒー選びのちょっとしたポイントを知ると、「自分好みのコーヒー」に出会うことができます


◆まずは原産地について。
皆さんは、「コーヒーベルト」と言う言葉をご存じでしょうか?
北回帰線と南回帰線の間に挟まれた赤道地帯で、熱帯・亜熱帯気候、平均気温が20℃以上、 年間降水雨量が1,500〜2,000㎜と、コーヒーの生産に恵まれた地域です。

・ラテンアメリカ:舌に適度に残るような、バランスの良いすっきりとした酸味とナッツ、ココアのような風味。
・アフリカ:柑橘系を思わせるフルーティーな香り、花のようなフローラル、スパイシーな香り

・アジア/太平洋:なめらかな口あたり、適度なコクとハーブのようなフレッシュな香り。
◆次に焙煎についてです。
生豆は、焙煎(ロースト)すると化学変化が起こり、酸味や苦みが生成され、コーヒーの色や味、香りを作り出し、独特の風味が生まれます。

コクが浅い物から深い物へ。
味わいは、酸味が強い物から苦味が強い物へと変わっていきます

◆コーヒーを淹れるときは、コーヒープレスを使ったり、ドリッパーを使用したりと様々だと思いますが、ポイントは分量と水です。
180mlの湯に対して、大さじ2杯のコーヒーの粉(10g)が適当分量となります。

コーヒーの粉が水に接する時間が長い場合は、「粗く挽く」とより風味が引き出されるので、コーヒーを抽出する容器によって挽き方を変えても良いですね

もちろん、鮮度も大切なので、購入したら空気に触れないよう、密閉容器に入れて冷暗所に保存しましょう。
さて、今回のレシピは、冷たいコーヒー風味のデザート「コーヒーパルフェ」をご紹介致します

皆さんも、ぜひお試し下さい

