こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
切り干しダイコンに、高野豆腐、ごまや豆などの乾物って、けっこう保存食にもなるので、便利な食材なのですが、普段は棚の奥に入っていて出番が少ない!?なんてことも
そんな乾物類ですが、実は
太陽の恵みをいっぱいあびて、おいしさや栄養がぎゅっとつまっている優れもの!
私の家のストック棚にも所狭しと、いろいろな乾物が並んでいます
そんな中で、我が家でよく使うのが切り干しダイコン。
ほんのりとした自然の甘みがなんとも言えず、私の大好きな乾物のひとつです
そこで今回は、切り干しダイコンのおいしい食べ方をお伝えいたします
切り干しダイコンを料理するとき、まず水で戻しますが、この戻し方がポイント
ざるなどにあげて、さっと水をかけるだけでOKです。
水をかけたら、手で少しほぐすと、しっかりと戻ります。
水にしっかりつけてしまうと、栄養や甘さが水に出てしまうため、
切り干しダイコンが本来もっているおいしさが抜けてしまうのです
特にサラダやあえ物など、
水につけて戻した場合は、煮汁としてつけ汁も捨てずに使いましょう!
少しの砂糖でも、おいしい煮物が作れます