こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
ゴマって、少し加えるだけで料理のアクセントになったり、トッピングになったり、とても重宝する食材
我が家のキッチンにも、黒ゴマ・白ゴマを常備しています
ゴマと言えば、栄養満点というイメージがありますが、古代エジプトの時代から薬用として、滋養強壮、老化防止の食べ物として薬用とされていたとか
脂質(リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸)をはじめとして、たんぱく質・カルシウム・鉄分などのミネラルが豊富に含まれ、日本でも昔から禅宗の僧の貴重な食べ物でした
ゴマには、様々な作用があります。血を補う作用
身体を潤して肌をなめらかにする作用
アルコール解毒作用
セサミン(ゴマの種子に含まれる脂溶性の抗酸化物質であるゴマリグナンの一種)による肝機能向上作用
ゴマは粒の状態を壊すと酸化しやすいので 、すりゴマを購入した場合は、空気に触れづらい冷蔵庫での保存をおすすめします。
粒のままゴマを買っておき、それを使用方法に応じて調理しても
フードプロセッサーにかけてしまえば、あっという間にすりゴマができあがります。
また、包丁でざくざくっとゴマを切れば切りゴマができます
その際、キッチンペーパーにゴマをのせて包むように持ち、包丁を入れるとゴマが飛び散りません。
ゴマは軽く炒ってから使うと香ばしさがUPするので、このひと手間がおいしさのワンポイント