こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
食後のドリンクでオーダーを聞かれたとき、コーヒー派か紅茶派に分かれることって多いですよね。
私は基本的にどちらも好きですが、朝ご飯を食べたあとはコーヒーが飲みたくなります
コーヒーのおいしい淹れ方には、いくつかのポイントがあります。
まず、コーヒーフィルターのギザギザの部分をしっかりと折ること。
フィルターが浮くことなく、ドリッパーにしっかりとはめこむことができます。
次に、人数分のコーヒー粉を入れたら、熱々のお湯を注ぎます。
粉全体がしめる程度にお湯を注いでから数秒蒸らすと、おいしさがアップします
なんとも良い香りがキッチンに立ちこめ、今日も一日頑張ろうって気持ちが湧いてきます
残ったコーヒーかすは、フィルターごとごみ箱に捨てれば、あと片付けも簡単!
そのまま乾燥させて、消臭剤として2次活用しても良いですね
このコーヒーフィルターですが、コーヒーを入れるだけにとどまらず、いろいろと応用がききます。
そのひとつが、いろいろな物の水切り
セットしたフィルター&ドリッパーにヨーグルトを入れて水気を切ると、できあがりがフロマージュブランのような感じになり、ひと味違ったおいしさが味わえます
また、揚げ物などで残った油の、油こしにも使えます
ドリッパーは油っぽくなってしまうので使用せず、コーヒーフィルターのみを縦長のコップや円筒の容器にのせ、油を注ぎます。
揚げ物で使用した油は酸化が早いので、油ポットに入れっぱなしにしてしまうのは良くありません
油の量がそれほど多くない場合は、コップや容器などに入れて早めに使い切りましょう