こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
スーパーの調味料売り場に行くと、いろいろな種類の合わせ調味料やドレッシングが販売されていて、買うのに悩んでしまうことはありませんか?
市販のドレッシングや合わせ調味料を使うとおいしく料理できますが、手作りならではの良さってありますよね
市販品はどうしても量があり、使い切るまで同じ味を食べ続けなければならないので、いろいろな味を試したいときは、ちょっと飽きてしまいますね
手作りのメリットは、味もさることながら、作る量を調節できること、味に飽きがこないこと、ベースを作っておけばプラスする調味料で味の変化を付けることができること。
例えば、しょうゆ&ゴマ油のようにベースになる調味料を混ぜ合わせておくと、レモン汁や酢・粒マスタードなど、アクセントになる食材を加えるだけで味に変化が付くので、料理が同じでもバリエーションが広がります。
また、飾りで少ししか使わず余ってしまいがちな「くこの実」を、しょうゆ&ゴマ油に浸しておくと、ちょっとしたドレッシングになります。
他にも、トマトケチャップとマヨネーズを合わせれば、オーロラドレッシングになります。
ニンニクをスライスして、オリーブオイルに浸けたニンニクオイルも作っておくと便利です
練りゴマにしょうゆやみりんを加え、適量の水でのばした合わせ練りゴマは、鍋の季節にぴったりのたれです
本日ご紹介するレシピも、サラダのドレッシングとしてだけでなく、豚しゃぶや蒸し鶏、魚のソテーなどにかけてもおいしい、応用範囲の広いストック調味料です