こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
外食すると、料理の味付けや盛り付けのヒントをもらえることが多々あります。
せっかくおいしい料理を作ったのだから、盛り付けも素敵に演出できたら良いですよね
盛り付けのコツは、料理により若干異なりますが、いくつかのポイントがあります
まずは彩り。
赤・緑・黄色・白・黒の5色が基本の色となりますが、3色ぐらい使用すると、彩りがきれいです。
特にサラダや野菜のオーブン焼きなど、野菜がメインの料理は、彩りがきれいだと料理がおいしく感じられます
次は盛り付け方。
立体的に盛り付けると、おいしそうに見えます
煮物や炊合わせのように、数種類の食材がある料理の場合は、土台となるような食材を置き、そこに立てかけるように他の食材をおきます。
和え物は定番ですが、山形盛りがおすすめです。
器から、3分の1ぐらい見えているときれいです。
肉や魚などのソテーは、添え野菜をメインの後ろに置き、メインの食材を立体的に盛り付けましょう。
スイーツの場合は、中心となる部分を決め、その部分をメインにして余白にソースや粉砂糖などをふりかけ、仕上げます。
また、食器を少し工夫するだけでも素敵な演出になります。
そのひとつが、長角皿を使ったプレート盛り
皿の上に小分けできる器を置いて、料理やスイーツなどを少しずつ盛り付けて提供します。
メインディッシュ前の前菜や、デザートにうれしい盛り付け方です。