こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
すし酢や辛味噌、明太子マヨネーズなど、基本の調味料に味がプラスされている、味付き調味料を店頭でよく見かけます。
基本調味料に他の食材を足すと自分でも作れますが、1本あると便利な調味料です
3月の季節行事である「ひな祭り」の定番料理と言えば、ちらし寿司やてまり寿司。
すし酢が1本あると、味のブレがなく、すし飯を作ることができるので、ささっと作りたいときはおすすめです。
しかし、余ってしまって、その後は冷蔵庫に保存したまま・・・と言う声も
そんなときは、甘みをプラスしたい料理に調味料として使いましょう
鶏肉などをしょうゆベースで煮るときの煮汁に少し加えると、酢の作用でお肉もやわらかくなり、味もさっぱりと仕上がります
また、ダイコンとニンジンで作るなますや、本日ご紹介するような漬けだれに使用してもOKです。
辛味噌やゆず味噌のように、味噌がベースの調味料も、炒め物に使ったり、スティック野菜や豚しゃぶの添えだれを作るときに使うと、味にアクセントが付きます
マヨネーズに他の食材がプラスされた調味料は、サラダにかける以外にも、パンに塗ってトーストするとチーズのような風味になります。
ゴマドレッシングなど油分が入っている和風系のドレッシングは、炒め物に使用してもおいしいです