こんにちは!
料理家の竹内ひろみです。
朝、夕だんだんと寒くなり、秋から冬を感じる季節となりました
季節が変わるたびに私達は豊かな四季の中で暮らしているんだなと感じます。
そんな季節の温度差と連動するかのように私たちの体調も変化するのですが、この時期は寒い冬へと移行するため、エネルギーを体内にためようとします。
この時期から冬にかけての旬野菜もきゅっとしまっているような根菜類が多いですよね
健康のためにいろいろな食事方法が紹介されていますが、
旬の物をその時期に合わせた調理方法で食べるということがまず基本ではないでしょうか?
ゴボウやレンコン、ニンジンの根菜類などをさっと揚げてから煮るとコクが加わりおいしいですし、植物性タンパク質のくるま麩なども油で焼いたり、揚げたりしてから煮込むと、より深い味に仕上がります
でも、トマトのように旬は夏ですが、一年中見かける物もありますね。
そのまま切って生でサラダなどで頂くことが多いと思うのですが、輪切りにしてさっとソテーしたり、煮込みに使ったりと火を通して頂く方がこの季節の身体には嬉しい食べ方のような気がします。
もちろん、食卓にはバランスも必要なので、全部が全部こってりしている必要はないと思うのですが、身体を冷やしそうな物は、火を通して食べる、旬の物を中心に料理を考える・・・など、ちょっとしたルールがあるといいですね。
さて、本日は『レンコンのしんじょのせステーキ』のレシピをご紹介します。
野菜入りエビのしんじょをレンコンにのせて蒸し焼きにします。
ちょっとしたおもてなしにも最適です