こんにちは!
料理家の ひろろ こと 竹内ひろみです。
きんぴら、切り干し大根、ひじきの煮物、豆の煮物・・などなど常備菜はあるととても便利ですよね。
「あと一品、作らないと!・・・でも思いつかない・・・」というときや、寝坊してしまった朝、急いで朝食を用意しなければならないとき、
冷蔵庫にきんぴらを見つけた瞬間、ほっとします
料理を作る側としては、常備菜に助けられること多々なのですが、家族にとっては、「またこれ???」と、少々不満の声もあがるのも事実
そこで、おすすめの方法が、「着せ替えクッキング」です。
私達が毎日、同じ洋服を上手にコーディネイトしているのと同じ感覚で、作りおきしている常備菜にちょっとひと手間加えて、違う料理にしてしまいましょう。
目先や味付けが少し変わるだけで、同じ物を食べている感覚がだいぶなくなりますよ。
定番は常備菜をご飯(すし飯にしてもOK)に混ぜて混ぜご飯にしてしまう方法ですが 、春巻きの具にしたり、ひき肉と合わせたりと、いつもの食材に合わせてみましょう。
ちょっと変わったアレンジ料理のできあがりです
余分に作ったきんぴらを例に取ってみましょう。
卵と一緒に和風オムレツにしてもOKですし、豆腐と混ぜて白和えにしたり、ゆでたそばに合わせて炒めそば にしたりしてもおいしいです
私は、ゴボウやレンコン等、火の通りに時間のかかる物は、まとめて炒めたり、きんぴらにしておいたりすることが多いです。
さて、本日のレシピはそんな炒めゴボウを使った着せ替えクッキングをお伝え致します。
「混ぜご飯の豆乳クリーム添え」をお試し下さい。