料理家の先生がつづるお料理ブログ
料理家の先生が、レシピや料理の情報について、ブログを連載!毎週更新していきます。
レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」

ナスラックKitchenの「料理ブログ」で日々のお料理を楽しく!
「料理ブログ」では、料理の専門家による料理に関する豆知識や季節の食材などをご紹介しております。
また、ナスラックKitchenには多くの料理レシピを掲載していますので、ブログと合わせてご覧下さいね!

野上 優佳子先生のブログ

こんにちは、料理家の野上優佳子です絵文字:チューリップ


皆さんのお宅にはどんな乾物がストックされていますか?
昆布やカツオやいりこなどのだしに加え、切り干し大根や豆、ひじきなど、どのご家庭にも何かしらの乾物はあると思います。
今年は雪害 絵文字:危険・警告で野菜も高騰 絵文字:上向き矢印したので、野菜の乾物はそんなときこそとても重宝して家計の強い味方にもなってくれますよね。


我が家の定番乾物のひとつは「キクラゲ」 です。
キクラゲには、定番の「黒キクラゲ」と、中国料理ではデザートなどにも使われる「白キクラゲ」があります。
最近は、生の「アラゲキクラゲ」なども手軽に買えるようになってきましたね!

画像
写真は、左:白キクラゲ、中央奥:生のアラゲキクラゲ、右:黒キクラゲ


キクラゲは、キノコの仲間です。
絵文字:本人の耳の形に似ていることから【木耳】【木海月】と書き、ミミタケとも呼ばれます 。
特に東アジアではよく食用として用いられますが、ヨーロッパではあまり食べられません。
一説には、裏切り者とされたユダがキクラゲの生える接骨木(ニワトコ)の木に吊り下げられたことが学名のAuricularia auricula-judae、ラテン語で「ユダの耳」の由来であることから縁起が悪いとされているそうです。
白キクラゲは【銀耳】と書き、中国では古くから高級食材。不老長寿の効果があるとされ、銀絵文字:ドル袋と同じ価値で取引されたとも言われています。


絵文字:ひらめきキクラゲは調理の際、水で20〜30分程浸けて戻してから、軽くもみ洗いをして汚れを落とします。
2〜3回水を換えて、水が濁らなくなれば絵文字:OK
よく見ると、ギュッと口を閉じたように固くなっている部分(石づき)があるので、そこを包丁で切り落として下さいね。
黒も白も、同じように下ごしらえします。
あとは、食べやすい大きさに切って、お好みの調理を絵文字:笑顔


さて、本日はキクラゲを使った『キクラゲと豆苗のナムル』のレシピをご紹介します。
炒め物やスープの具としてのイメージが強いですが、さっとゆがいてナムルにすると、コリコリした歯ごたえが最高においしい物に仕上がりますよ。
豆苗絵文字:芽などと一緒に和えれば、彩りもきれいです絵文字:ピカピカ  
ぜひお試し下さいね。



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でキクラゲと豆苗のナムルのレシピをチェック!

野上 優佳子先生

前へ ブログ一覧ページへ戻る 次へ

このページのトップへ

関連施設検索

  • クックドア
  • マーケットピア スーパー
  • 食料品会社検索
  • 製菓衛生士 専門学校検索
  • 調理師 専門学校検索
  • 栄養士 専門学校検索

関連ブログ

  • グルコック
  • グッドショッピング お買物サポートブログ
  • お買物ブログ

お役立ちコンテンツ

  • ナスラックKitchen
  • 動画でレシピチェック
  • 料理de英会話レッスン

グループサイト

  • 東建コーポレーション株式会社
  • ナスラック
  • ハートマークショップ
ナスラックKitchenの「料理家の先生がつづる料理ブログ」は、料理家の先生が料理(レシピ)キッチンに関するお役立ち情報をつづるブログです。
旬の食材を活かしたレシピや、食材の活用法、料理でのおもてなし作法など、料理に関する情報を発信しています。料理家の先生方の個性が織りなす多彩なブログをお楽しみ下さい。
料理好きな方だけでなく、これから料理を頑張りたい方も、ぜひ「料理家の先生がつづる料理ブログ」をご愛読下さい。