こんにちは!
料理家の ひろろ こと 竹内ひろみです。
時短調理=それほど時間をかけずに料理を仕上げること。
これは忙しいときに本当に助かります
特に、お弁当作りや朝食の支度に追われる朝、帰宅してから夕食の支度をするときなど、事前にちょっとした準備をしてあるだけで、調理の手間がずいぶんと違いますね
今日はそんな『時短調理のためのちょっとした下ごしらえ』方法についてお伝え致します。
「ちょっとした下ごしらえ」のちょっとしたには意味があります。
と言うのも、食材は調理をし始めると色や形状に変化が生じるので、下調理をしすぎてしまうと見た目やおいしさがダウン してしまうのです。
また、暑い夏、作った物を室温に置いてはおけないので、冷蔵庫に入れておき、再度加熱調理となるため、あとから火を加えてもおいしく食べられる状態で下準備を止めておくことがポイントです。
例えば、キャベツを事前にゆがいておく場合は、シャキシャキ感が残る程度で火を止めましょう。
あとから卵など他の具材を加えての炒め調理をするときに、程良い歯ごたえで仕上げることができます。
下ごしらえが必要な食材は肉類の下味だったり、火が通りづらい野菜の下ゆでだったりすると思うのですが、もやしやえのきなどすぐに火が通る物でも、事前に加熱しておくと便利です。
さっと炒めたり、ゆがいておくと、あとはドレッシングで和えたり、味噌汁の具にしたりすることができるので、もう一品欲しい!というときに重宝しますよ
さて、本日ご紹介する『オリジナルミニバーガー』のレシピは、夏休みみんなが集まったときに一緒に作ると楽しいおすすめのレシピです。
ハンバーグは形を整えるところまでやっておき、加熱はみんなとホットプレートなどを使って焼き、できあがったら好きな具を挟んで頂いてもいいですね
ぜひ、お試し下さい。