こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
いよいよ、暑い夏到来
店頭には、ナスやキュウリ、トマトなど、夏野菜がおいしそうに並びますね。
やっぱり、旬の野菜っておいしさが違う
真っ赤に完熟したトマトは本当にジューシーで、そのままガブリっとかぶりつきたくなってしまいますナスもキュウリも、みずみずしい!
さて、そんな夏野菜ですが、実は身体にとって、とても嬉しい働きをしてくれるのです。
夏場は、外気の温度が上がり、体内には熱がこもりやすくなります。
暑さにやられて、寝ぐるしい、なんとなくダルイなど、身体を崩す原因のひとつが、暑さなのです
クーラーなどで、外から身体を冷やす方法もひとつですが、外側ばかりだと逆に身体が冷えすぎてしまう・・・。
そこで登場するのが、夏野菜
野菜それぞれの効能は違いますが、共通しているのが、体内のほてりを取り除いたり、身体の余分な熱をとってくれるなど、身体をほどよく冷やしてくれる作用です。
身体に負担をかけずにクールダウンできるので、旬の食べ物って一石二鳥、いやいや一石三鳥!?
ただ、身体が冷えやすい方は、フレッシュなものばかりとってしまうと、身体が冷え気味になってしまうので 、生のままだけでなく、少し煮るなど、ほどよく火を通していただきましょう。