こんにちは!料理家の竹内ひろみです。
お料理を作るとき、みなさんはどんな風にして作りますか?
レシピ本を参考に作ったり、材料の配合だけネットや料理本でチェックしたり、長年の勘で何も見ずに調理などなどいろいろだと思います
普段私は何かを見て作るということはあまりないのですが、知っておくと便利だなと思うのが、材料の配合です。
と言うのも、適当に調理しすぎてしまうと味が薄かったり、辛かったりとでき上がりの料理の味が毎度バラバラになってしまいます。
そのため、よく作るお料理やおいしいと思う味の材料(分量)はメモをしておいたり、覚えておいたりするといつも同じ味に仕上がるので良いですよ
でも、何がどのくらい入るのか?と一つひとつを覚えるのはとっても大変
そこで基本の素材に対して、何をどれだけ加えたら良いかという覚え方をすると頭に残りやすいです
忘れん坊の私もこの方法で頭にインプットしています
例えばホワイトソースのようにとろみのあるソースを作る場合は、
水分:1カップに対して、粉:大さじ2 バター:大さじ2
になります。
この配合をベースに水分を牛乳や豆乳に変えたり、バターをオリーブ油に変えるなどしてみましょう
一つひとつのレシピを覚えなくても、基本の配合を覚えていれば応用がきくので、とっても便利です
我が家ではちょっと時間があると、クッキーを作ろう!っと娘からスイーツ作りのリクエストがよくあがります
そんなときも、粉に対して、砂糖、油(バター)をどのくらい加えたら良いのか?を把握しておくとレシピを見ないでもささっと作ることができますよ
私は粉を2種類ブレンドしたり、レーズンやナッツなど他の素材を加えるなどちょっとアレンジをして作ることが多いのですが、少し材料を変えるだけで違った味わいのスイーツに仕上げることができ、味のバリエーションが広がります
さて、今回は我が家でクッキー作りの基本にしているレシピをご紹介します