こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
皆さんは野菜の根やヘタなどの食べない部分を、どうしていますか?
そのまま捨ててしまう、という方もいらっしゃると思いますが、野菜の根やヘタは、実はまだ活用できるのです
そこで今回は、野菜を再生できるキッチン菜園「リボベジ(リボーンベジタブル・再生野菜)」をご紹介します。
キッチン菜園と言うと、土やキットを使った栽培方法をイメージする方もいらっしゃると思いますが「リボベジ」は、土やキットも使いません。
普段捨ててしまう野菜の根やヘタを水に浸けておく栽培方法なので、今日からすぐに始められますよ
キッチン菜園をしたことがない方や、やってみたいけど何から始めたら良いか分からない、という方はまず手始めに、このリボベジがおすすめです。

栽培方法はとっても簡単
根菜類の場合は、ヘタの部分を少し余分に切り落とし、水を張った皿などに置くと、数日で葉が再生してきます!
このとき根腐れの原因になるので、水を深く入れすぎないようにするのがポイントです
また切り口の部分にぬめりがある場合は、軽く洗い流しましょう。
キャベツなどの葉物の場合は、芯の部分を切り取り、水に浸けます。
まわりは茶色っぽくなりますが、数日すると新しい葉が出てきますので、葉が出てきたら小さい葉を残し、切り取りましょう。
ネギも同様に、根の部分を水に浸けておくと葉の青い部分が育ってきます。
また、豆苗(エンドウ豆から発芽した若芽)の場合は、根が付いた状態で売られているので、リボベジにはもってこいの野菜です
根から5cmくらいのところで切り落とし、豆が水に浸からない程度に水を浸けておくだけで、数日すると新しい芽が出てきます。
いずれの野菜も風通しが良く、日当たりの良い窓辺などに置いておくのが良いでしょう。
1日1回は容器を洗って新しい水に取り替え、雑菌の繁殖を防げば、葉っぱはどんどん育ちます
私の娘はリボベジが育っているのに気付くと、「わあ!!葉っぱが出てる」と、なんだか嬉しそうです。
身近な野菜で作るリボベジはちょっとした食育にもなりますね
リボベジで育てた野菜は刻んで炒め野菜にしても良いですし、ちょっと使いたいときの薬味や、彩りが欲しいときのアクセントにもなるので用途の幅が広いです。
さて今回は、リボベジの野菜が活用できる「炒め菜のせ白身魚のソテー」をご紹介します。

レシピではカブの葉を使っていますが、ダイコンの葉でも代用できます
「エコ」で「おいしい」キッチン菜園「リボベジ」
小さなグリーンが育つキッチンは、ほっこり和む雰囲気になりますよ
ぜひチャレンジして下さいね
皆さんは野菜の根やヘタなどの食べない部分を、どうしていますか?
そのまま捨ててしまう、という方もいらっしゃると思いますが、野菜の根やヘタは、実はまだ活用できるのです

そこで今回は、野菜を再生できるキッチン菜園「リボベジ(リボーンベジタブル・再生野菜)」をご紹介します。
キッチン菜園と言うと、土やキットを使った栽培方法をイメージする方もいらっしゃると思いますが「リボベジ」は、土やキットも使いません。
普段捨ててしまう野菜の根やヘタを水に浸けておく栽培方法なので、今日からすぐに始められますよ

キッチン菜園をしたことがない方や、やってみたいけど何から始めたら良いか分からない、という方はまず手始めに、このリボベジがおすすめです。

栽培方法はとっても簡単


このとき根腐れの原因になるので、水を深く入れすぎないようにするのがポイントです

また切り口の部分にぬめりがある場合は、軽く洗い流しましょう。

まわりは茶色っぽくなりますが、数日すると新しい葉が出てきますので、葉が出てきたら小さい葉を残し、切り取りましょう。
ネギも同様に、根の部分を水に浸けておくと葉の青い部分が育ってきます。


根から5cmくらいのところで切り落とし、豆が水に浸からない程度に水を浸けておくだけで、数日すると新しい芽が出てきます。

1日1回は容器を洗って新しい水に取り替え、雑菌の繁殖を防げば、葉っぱはどんどん育ちます

私の娘はリボベジが育っているのに気付くと、「わあ!!葉っぱが出てる」と、なんだか嬉しそうです。
身近な野菜で作るリボベジはちょっとした食育にもなりますね

リボベジで育てた野菜は刻んで炒め野菜にしても良いですし、ちょっと使いたいときの薬味や、彩りが欲しいときのアクセントにもなるので用途の幅が広いです。
さて今回は、リボベジの野菜が活用できる「炒め菜のせ白身魚のソテー」をご紹介します。

レシピではカブの葉を使っていますが、ダイコンの葉でも代用できます

「エコ」で「おいしい」キッチン菜園「リボベジ」

小さなグリーンが育つキッチンは、ほっこり和む雰囲気になりますよ

ぜひチャレンジして下さいね
