こんにちは!
料理研究家の吉田由子です。
いよいよ本格的な夏がやってきましたね
夏になると、冷製スープやスムージーなどを作る機会が増えますね。
そんなとき、重宝するのが「ハンディータイプのブレンダー」です。
「スティックミキサー」や「ブレンダー」などの名称で販売されていることもあります。
メーカーによって、ミルが付属している物や、付属の部品を取り付ければフードプロセッサーのように使える物など、様々なタイプがあります。
この「ハンディーブレンダー」、我が家で一番重宝したのは双子の離乳食の時期でした
双子といえど、離乳食の進み具合には多少の差があり、おかゆなどをそれぞれに合わせた状態につぶすのに、このハンディーブレンダーは大活躍でした。
また、鍋に直接差し込んで使えるところや、先端の部分を取り外して洗うだけなので、洗い物が楽なのもうれしいですよね
価格も数千円〜数万円までいろいろありますので、ご家庭の用途に合わせて選んで下さいね。
今回は、夏場におすすめの「アボカドの冷製スープ」のレシピをご紹介します。
アボカドには、ビタミンA・B群・Eなどの美肌成分が多く含まれていますので、日焼けや汗で疲れた夏の肌を、身体の中からケアしてくれますよ
こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
梅雨があけるとやってくるのが、夏!!
そして、やっぱり食べたくなるのが、夏の定番スイーツかき氷
甘―いシロップがかかった氷を、ザクザクっとスプーンでかき混ぜて、口に入れたときの、なんとも言えないヒンヤリ感!!
ほてった身体も、一気にクールダウン
かいていた汗も、すーっとひく感じですよね。
家でかき氷を作るときに大活躍なのが、かき氷器。
かき氷器に使う氷の形状によって、できる氷の食感が違ってきます
製氷室で凍らせた四角い氷で作ると、ジャリジャリっとした粒の粗い氷ができます。
丸型のタッパー(付属品の容器)などで凍らせた、表面がツルっとした氷で作ると、ふわふわっとしたきめの細かい氷ができます
氷がシロップを吸い込んだあとの食感も微妙に違うので、お好みで使い分けてみても面白いですね
また、オレンジジュースやぶどうジュースなど、お好みのジュースを丸型のタッパーに固めておき、それをかき氷にすれば、シャリシャリのシャーベットができあがります
今回ご紹介するレシピは、緑豆を使ったちょっと変わったかき氷。
沖縄で食べられている「あまがし」という氷菓子と、ベトナムで食べられている「チェー」というかき氷のアレンジレシピ。
暑い夏には、うれしいデザートです
こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。
日本では若い層を中心に漬物離れが著しいですが、逆にキムチを購入する方は増えているそうです。
スーパーの漬物売り場を見ると、キムチの種類の多さに人気の高さが一目瞭然ですよね
余談ですが、韓国では若い層のキムチ離れが進んでいるんですよ・・・
ところで、キムチを保存する場合、しっかり密閉しておかないと冷蔵庫にニオイが広がってしまいますね。
また、よくあるポリプロピレン樹脂の保存容器に入れておくと、キムチの赤い色が内側に付いてしまって、洗ってもなかなか落ちないのがクセものです。
その問題を解決してくれるのが、「キムチ用の保存容器」。
日本では韓国系のショップでしか買えませんが、韓国ではデパートやマートのキッチングッズ売り場や市場などで購入できます。
私が持っているのは本体がステンレスの物ですが、蓋も本体と同じステンレス製の物があります。
この保存容器の良い点は、密閉度が高いのでニオイが漏れないこと。
キムチは空気に触れると発酵が進んで酸味が強くなりますが、この容器に保存しておくと、発酵の進み具体がゆるやかになります。
ステンレス製なので、着色しない点も魅力ですね。
もちろん、この容器はキムチ以外に使用しても大丈夫
汁物の保存にも重宝します。
こんにちは!料理研究家のひろろこと竹内ひろみです。
先日、横浜の中華街に行ってきました
おいしそうな湯気が、せいろからフワフワっと立ち上がっていました。
なんだか、せいろの中に入っていると、一段とおいしそうに感じますよね
我が家でもせいろは大活躍なのですが、実は悩みに悩んで買った調理器具
圧力鍋に付いている蒸し器があるし、場所を取りそうだし・・・。
セールのついでに購入したのですが、今では買ってよかった調理器具のひとつになっています
野菜などをよく蒸すのですが、蒸しあがりの味が優しい感じがします
せいろごと、そのまま食卓に出せて、盛り付け皿もいらないので、ちょっとした手間省きかな?なんて思います
お客様がいらっしゃるときに、アツアツのせいろが食卓にのっていると、ちょっとした演出にもなるので、楽しいですよ〜。
せいろは湿気に弱く、ぬれたままにしておくとカビが生えたり、木が傷んでしまうので 、使い終わったら、しっかり乾かしてからしまいましょう。
特に梅雨時は、なかなか外で乾かすことが難しい&カビの生えやすい季節なので、邪魔になってしまうかもしれません
シンクの下にしまうよりも、外に出しておいたほうが無難かもしれませんね