こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
今日は、定番のキッチンツールで大活躍!のキッチンアイテムについてお伝え致します。
キッチンに必ずある小物のひとつが、「キッチンタイマー」。
「キッチンタイマー」って何気なく使っているけれど、やっぱり助かりますよね
「料理を失敗しないコツってなんですか?」と聞かれることがあるのですが、ポイントは2つだと思います。
ひとつは、調味料などを計量して、味付けのだいたいの量を感覚で覚えること。
そしてもうひとつが、時間把握だと思うのです
「これぐらいかかる」という時間を知っておくと、ゆですぎたり、煮すぎたりすることがなくなり、仕上がりが均一になります。
また、調理手順がぐちゃぐちゃにならず、タイムロスなく作業が進むので、料理もスムーズに進みますよ
もちろん、使う食材の量や火加減によって、時間は若干変わってくるので、いつも時間通りにはいきませんが・・・。
タイマーをかけておけば、その場をちょっと離れて、別のことをしていても、「あ!火をかけてるの、忘れてた! 」ってこともないですしね。
たまに、タイマーを押したつもりが、押せてなかった!! ってこともあるので、押したら動いていることを確認して、その場を離れることをおすすめします。
実は私、確認ミスで、何回かご飯に火をかけすぎてしまったことがあります
こんにちは!
料理研究家の吉田由子です。
ジメジメとした、梅雨の季節がやってきましたね
6月〜10月は、細菌やウィルス、カビによる食中毒が多く発生する時期です。
手指や調理器具、食器などの消毒のため、ご家庭に1本あると重宝するものが、「消毒用アルコールスプレー」です。
ドラッグストアなどで「除菌アルコール」や「キッチンアルコールスプレー」などの名称で販売されおり、手軽に買うことができます。
成分は、お酒の主成分と同じ「エチルアルコール」を50〜80%程度に希釈したものですので、万が一食器や食品にかかってしまっても身体には無害です。
ただし、揮発性があり、引火しやすいので、取扱いや保管場所には注意しましょう
また、アルコールは、必ず乾いた状態の物にスプレーするようにしましょう。
水分の多い物にアルコールをスプレーすると、逆に菌の栄養分となって逆効果になることがあります。
アルコールは、食中毒の予防のためだけではなく、お掃除にも超便利!
乾いたキッチンペーパーにアルコールを含ませ、冷蔵庫や炊飯器を拭くと、手アカやこびりつき汚れもきれいに落とせます。
油分を溶かす性質があるので、ガスコンロや換気扇周りの油汚れもスッキリ
揮発性があるので二度拭きの手間がいらず、消臭・除菌効果もあるので、まさに一石三鳥ですね!
早速、「消毒用アルコール」をキッチンライフに取り入れてみて下さいね。
今回は、食中毒が心配な夏場のお弁当におすすめの「鮭としそふりかけの混ぜごはん」のレシピをご紹介しています。
しそふりかけは殺菌力が高く、夏場のお弁当にとても重宝しますよ
こんにちは!料理研究家のひろろこと竹内ひろみです。
キッチンにあると便利な物って、キッチンツール以外にも、けっこうありますよね
本日のブログはそんな、意外に便利なものについて!
それは、「うちわ」なんです。
うちわってシーズンになると、駅前で配っていたり、お祭りに行くともらったりして、けっこう家の中に転がっていることも・・・。
でも、キッチンに置いておくと、意外と便利な代物なのです。
すし飯を作るときに使いますが、その他に青菜やいんげんなど青物をゆでたときにも大活躍
小松菜や絹さやなどをゆがいたあとに、色止めのために水に取りますが、水に取ってしまうと、栄養が逃げやすくなってしまい、水っぽくなってしまうので、調味料のからみが悪くなる・・・ということも
そこで、ゆであがった野菜類を水に取らずに、ザルなどにあげて、うちわであおいで冷ましてみて下さい。
色もしっかりとキープされ、味もとってもおいしく仕上がります
水に取らない分、予熱でやわらかくなるので、ゆですぎにはちょっと注意して下さい。
こんにちは!料理研究家のひろろこと竹内ひろみです。
本日のブログは、ほとんどのキッチンにある「ゴムベラ」をピックアップしてみました
キッチンコーナーに行くと、大きいのから小さいものまで、いろいろなゴムベラが売っていますよね
ゴムの部分がカラフルなものから、シンプルな色合いのものまで、キッチンのちょっとしたアクセントになるなって、見るたびに思います。
使い勝手を考えると、なかなか手が伸びず、思い切って購入しても、使いづらくって、また買ってしまうなんてことも
そんなゴムベラを選ぶときのポイントを、いくつかご紹介します。
まずは、大きさ。
大小あると便利です。
ボウルなど面の大きいものは、大きなゴムベラでガバッと取れるのですが、ジャムのような細長い瓶などに入っている食材は、大きいゴムベラだとなかなか取りづらい
そこで大活躍なのが、小さなゴムベラ。
これがけっこう重宝で、我が家のキッチンでは菜箸の次に使う頻度が多い代物です。
そして、持ち手の部分とヘラの部分が、分かれていないものがおすすめです。
というのも、ヘラの部分が取り外せる物って、持ち手部分と接しているところにゴミがたまりやすいのです
そして、最後に硬さ。
持ちやすく、しっかりしているものがおススメですよ