こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
先日、家でホームパーティーを行なったとき、友人の一人がとてもおいしいパンを持参してくれました
それは、ホームベーカリーに材料を入れて焼いただけとのこと
その日の話題は、ホームベーカリーに集中でした
ホームベーカリーは場所も取るので、購入するのをためらってしまいがちですが、やっぱりあると便利なキッチングッズですね
材料を入れただけで、朝にできたてのパンが食べられる!!というメリットもさることながら、パン作りにどうしても欠かせない、こね(生地づくり)をやってくれるところが、うれしい機能
パンは手作りしたいけど、こねの作業が大変・・という声を聞くことも多いので、その手間が省けるのは、やっぱりいいですよね〜。
パンの基本材料はそれぞれの役割があり、どれも欠かすことができないのですが、レシピ本を見るとスキムミルクやバター、ショートニングなど、普段家にない材料が載っていますよね
でも、実は上記の材料がなくても、おいしいパンを焼くことができるのです。
強力粉・塩・砂糖・ドライイースト・水・オリーブオイル(なければサラダ油でもOK。)の組み合わせで、味はとてもシンプルですが、おいしいパンが焼けます。
そのまま生地作りコース(あればピザ生地コース)にセットし、生地だけ作って、トマトソース&好きな具とチーズをのせれば、簡単ピザができあがります
最後の焼きまでセットすれば、おいしい焼きたてパンもできます
基本材料をいろいろと変えてみると、バリエーションが広がって、パン作りが楽しくなりますよ
こんにちは!
料理研究家の吉田由子です。
暑い日が続きますね〜
毎年のことながら、夏休みの子供たちとのお昼ごはんには、頭を悩ませている方が多いのでは!?
今年は節電の影響で、外食産業では「冷製」がキーワード
夏場の麺と言えば「そうめん」が定番ですが、細めのスパゲティー(カッペリーニ)を使った冷製パスタもオススメです
スパゲティーを目分量で量ると、ゆでてみると、思っていた以上に量が多かったり、逆に少なかったり・・・
そんな事態を回避するキッチングッズが「パスタメジャー」です。
私が愛用しているのは、パスタトングとパスタメジャーがドッキングした物。
目盛りを調節すると、1〜4人分まで量れるので、とても重宝しています
「パスタメジャー」は、定規のような物や、虫めがねのような物、袋に直接取り付けることのできる物など、いろいろなタイプの物があります。
また、1.5〜2Lのペットボトルの飲み口の大きさがちょうど1人分ですので、ペットボトルの空き容器にスパゲティーを保存しておいても
さて、今回は「冷製カルボナーラ」のレシピをご紹介します。
こってりとしたイメージの強いカルボナーラですが、冷製にすると夏場でもさっぱりとおいしく頂けます
こんにちは、料理家の野上優佳子です。
キッチンにある調理道具は、いわばチームメイト
使い続けてなじむ程、作業効率を上げてくれます。
計量道具もそのひとつで、計量カップや計量スプーン、スケールなど、毎日のように活躍してくれます。
皆さんは、どんな物を使っていらっしゃいますか?
私が愛用しているのは、ステンレス製で「工房アイザワ」の物。
金属研磨などではとても有名な地、新潟県燕市の老舗メーカーです。
なによりもすばらしいのは、その丈夫さ。
この計量道具を見つけて購入してから、10年近く経っているように思いますが、どこも全く変わらない。
変色やゆがみがなく、ステンレス故に美しさもそのままです
計量スプーンもカップも、柄が長いのが特長。
深めのビンに入った調味料を取り出すときや、蒸気の上がる鍋に少し注ぐときなどに本当に便利!
こういった些細な工夫も、長く愛用している理由のひとつになっています。
調理道具で気に入った物との出会いは、本当に一生物ですね。
ちなみに、日本の計量カップは1カップあたり200ccですが、アメリカの計量カップは8oz、つまり約240cc。
海外のレシピ本などで料理をなさるときは、ちょっと気を付けて下さいね。
さて今回は、スケールいらず、計量カップと計量スプーンだけで作れるマフィンをご紹介します。
ニンジン1本を丸ごとすりおろした、バターを使わずに作るマフィンは、我が家の休日朝ごはん、定番のひとつです。
どんどん混ぜていくだけなのでとても簡単です
ぜひお試しを!
こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。
韓国の食卓に必ずのぼるキムチ。
冷蔵庫がなかった時代は、大量に漬けたキムチをハンアリという陶器の壺に入れ、そのハンアリを土の中に埋めて保存をしていました。
月日は流れて1995年、韓国で「キムチ冷蔵庫」が登場し次第に家庭に広まりました。
今では嫁入り道具として、キムチ冷蔵庫を用意する女性も多いそうです
キムチ冷蔵庫の特長は、温度が一定に保てるのでキムチの長期保存が可能なこと。
キムチは温度変化が激しいと味がどんどん変わるため、おいしさを保つためには一定の温度を維持する必要があるのです。
また、キムチ専用の冷蔵庫が登場したことで、季節の風物詩である「キムジャン」に変化をもたらしました。
「キムジャン」とは、家族総出で越冬用のキムチを大量に漬ける一大イベント。
家族の人数にもよりますが、一度に100株仕込むことも珍しくありませんでした。
しかしキムチ冷蔵庫のお陰で、その数は減少しているそうです
私がキムチ冷蔵庫の威力を知ったのは、韓国の知人から1年物のキムチを頂いたとき。
色は赤味が抜けていましたが、上品な酸味があり予想外のおいしさでした。
韓国では1年物のキムチが珍重されており、これで作るキムチチゲは絶品と言われています。
残念ながら、私はキムチ冷蔵庫を持っていませんが、一番欲しい家電商品です
本日はキムチ冷蔵庫にちなんで、「キムチの炊き込みご飯」のレシピをご紹介致します。
キムチを加熱するときは、酸味のある物を使用すると、旨みがぎゅっと凝縮されて料理がおいしくなります。