こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
気温が高くなって薄着の季節になると、そろそろダイエットをしなければ!と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか
今回は、特別な準備なしに、今すぐ始められてダイエット効果も期待できる「よく噛むことのメリット」についてご紹介します。
「よく噛んで食べることは健康に良い」と言い伝えられてきましたが、最近の調査によると、実際に早食いの習慣がある人に肥満が多いことが分かっています。
よく噛むことのメリットのひとつは、なんと言ってもダイエット効果が期待できること。
よく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、自然と食事量を減らすことができます。
よく噛むことで脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、お腹がいっぱいになったというサインをきちんと感じられるようになるのです。
よく噛むと唾液もたくさん分泌され、その唾液によって糖の分解が進み、血糖値が上がって満腹中枢が刺激されるため、少量でも満腹感を得られるようになります。
また、食後20分程経つと、レプチンというホルモンが分泌されて満腹中枢を刺激するため、よく噛んでゆっくり食事をすれば、レプチンの働きによって食べ過ぎを防げます
そして、よく噛むことで得られるメリットは、ダイエット効果だけではありません
小顔効果
よく噛むことで、顔の筋肉をたくさん使うことにつながります。
顔の筋肉が鍛えられると、フェイスラインが引き締まるといったうれしい効果が期待できます。
虫歯・歯周病予防
虫歯や歯周病を予防するには、歯を磨くだけではなく、よく噛むことも大切です。
よく噛むと唾液がたくさん出て口内をきれいにし、口内環境を整えることができます。
集中力アップ
よく噛むことは、脳の働きを活発にします。
実際に、よく噛むことで脳の血流量が増加して、記憶力や判断力が向上したという例も
また、噛むことにより、神経伝達物質のひとつであるセロトニンが活性化されます。
セロトニンが増えると、緊張をほぐして精神を安定させ、結果的に集中力が高まると言われています
こんなに良いことがあるならすぐに実行したいところですが、食事の習慣は人それぞれ、意識して噛む回数を増やすのはなかなか難しいもの
そこで、よく噛むための簡単な工夫を3つご紹介します!

噛み応えのある食材を選ぶ
食物繊維の多い根菜類やきのこ類など、歯応えのある物を積極的に取り入れると良いでしょう
生で食べるなら、キュウリやパプリカがオススメです
野菜は大きめにカットする
食材を小さく薄く切ると、自然と噛む回数が減ってしまいます。
噛む回数を増やすために、あえて大きめに切ることがポイントです
食感の違う物を組み合わせる
噛む回数が少なくて済むやわらかい料理に、少し噛み応えのある食材を加えてみましょう。
例えば、ハンバーグにレンコンを加える、ご飯に雑穀を加える、おにぎりの具にたくあんを入れるなど、いつもの料理をアレンジすることにもなります。
様々な組み合わせを考えてみて下さいね
さて今回は、「切り干しダイコンとキュウリのサラダ」をご紹介します。
水で戻しただけの切り干しダイコンや生野菜のキュウリは、シャキシャキとした食感で、自然と噛む回数が増えますよ。
ぜひお試し下さい

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
気温が高くなって薄着の季節になると、そろそろダイエットをしなければ!と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか

今回は、特別な準備なしに、今すぐ始められてダイエット効果も期待できる「よく噛むことのメリット」についてご紹介します。
「よく噛んで食べることは健康に良い」と言い伝えられてきましたが、最近の調査によると、実際に早食いの習慣がある人に肥満が多いことが分かっています。

よく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、自然と食事量を減らすことができます。
よく噛むことで脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、お腹がいっぱいになったというサインをきちんと感じられるようになるのです。
よく噛むと唾液もたくさん分泌され、その唾液によって糖の分解が進み、血糖値が上がって満腹中枢が刺激されるため、少量でも満腹感を得られるようになります。
また、食後20分程経つと、レプチンというホルモンが分泌されて満腹中枢を刺激するため、よく噛んでゆっくり食事をすれば、レプチンの働きによって食べ過ぎを防げます

そして、よく噛むことで得られるメリットは、ダイエット効果だけではありません


よく噛むことで、顔の筋肉をたくさん使うことにつながります。
顔の筋肉が鍛えられると、フェイスラインが引き締まるといったうれしい効果が期待できます。

虫歯や歯周病を予防するには、歯を磨くだけではなく、よく噛むことも大切です。
よく噛むと唾液がたくさん出て口内をきれいにし、口内環境を整えることができます。

よく噛むことは、脳の働きを活発にします。
実際に、よく噛むことで脳の血流量が増加して、記憶力や判断力が向上したという例も

また、噛むことにより、神経伝達物質のひとつであるセロトニンが活性化されます。
セロトニンが増えると、緊張をほぐして精神を安定させ、結果的に集中力が高まると言われています

こんなに良いことがあるならすぐに実行したいところですが、食事の習慣は人それぞれ、意識して噛む回数を増やすのはなかなか難しいもの

そこで、よく噛むための簡単な工夫を3つご紹介します!


食物繊維の多い根菜類やきのこ類など、歯応えのある物を積極的に取り入れると良いでしょう

生で食べるなら、キュウリやパプリカがオススメです


食材を小さく薄く切ると、自然と噛む回数が減ってしまいます。
噛む回数を増やすために、あえて大きめに切ることがポイントです


噛む回数が少なくて済むやわらかい料理に、少し噛み応えのある食材を加えてみましょう。
例えば、ハンバーグにレンコンを加える、ご飯に雑穀を加える、おにぎりの具にたくあんを入れるなど、いつもの料理をアレンジすることにもなります。
様々な組み合わせを考えてみて下さいね

さて今回は、「切り干しダイコンとキュウリのサラダ」をご紹介します。
水で戻しただけの切り干しダイコンや生野菜のキュウリは、シャキシャキとした食感で、自然と噛む回数が増えますよ。
ぜひお試し下さい


こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
これから本格的になる夏の暑さ
元気に乗り切りたいところですが、体調を崩してしまうこともありますよね
一度体調を崩すと、なかなか治らないという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
夏場にかかる風邪は、アデノウイルスやエンテロウイルスが原因であることが多いようです。
「アデノ」は喉を意味し、「エンテロ」は腸を意味します。
ウイルスの名前からも分かるように、夏風邪は喉の痛み、腹痛、下痢などの症状が出ることが特徴です
これらのウイルスはお腹の中で増え、体の外に排出されるまで時間がかかるため、治りにくいと言われています

風邪を引く直接の原因はウイルスですが、体が冷えることで免疫力が低下し、風邪を引きやすくなることが分かっています。
うちの子も昨年、夕方に庭でプール遊びをし、寒くなってきた・・・と上がってきたときには体がすっかり冷え、次の日から体調を崩してしまったということがありました。
プール遊びをしなくても、夏場は冷房が効いているところが多く、冷たい風にさらされて、体は思いの他冷えています
また、暑いからと冷たい物を食べ過ぎて胃腸を冷やすことでも、免疫力は低下すると考えられています
ですから、夏風邪予防には
外出先から帰ったら、手洗い、うがいをする
冷房をかけ過ぎない(体温調節できる服装を心がける)
体を冷やす物を食べ過ぎない
この3つが基本となります
引いてしまった夏風邪を長引かせないためには、免疫力を上げることが一番です
まずは体を温めて、自然治癒力をアップさせましょう
微熱程度であればお風呂に入っても大丈夫なので、シャワーで済ませず湯舟に浸かって体を温めるのが有効です。
足湯も、だるさが取れるのでおすすめですよ
そして食事には、胃腸の調子を整える働きのある発酵食品を上手に取り入れましょう。
朝にお味噌汁を飲む、納豆を食べるなど少し意識して食事の内容を考えると良いですね
その他、食事が糖質だけに偏ってしまうと、栄養のバランスが崩れてしまうので、なるだけ野菜を取り入れたメニューにすることが大切です
そこで本日は、ワンボウルで糖質&野菜が摂れる「彩りそば」のレシピをご紹介します。
冷たいそばとシャキシャキした野菜がたっぷりのヘルシーな一皿です。
そばをうどんやそうめんに変えてもおいしいので、いろいろアレンジして作ってみて下さい

これから本格的になる夏の暑さ

元気に乗り切りたいところですが、体調を崩してしまうこともありますよね

一度体調を崩すと、なかなか治らないという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
夏場にかかる風邪は、アデノウイルスやエンテロウイルスが原因であることが多いようです。
「アデノ」は喉を意味し、「エンテロ」は腸を意味します。
ウイルスの名前からも分かるように、夏風邪は喉の痛み、腹痛、下痢などの症状が出ることが特徴です

これらのウイルスはお腹の中で増え、体の外に排出されるまで時間がかかるため、治りにくいと言われています


風邪を引く直接の原因はウイルスですが、体が冷えることで免疫力が低下し、風邪を引きやすくなることが分かっています。
うちの子も昨年、夕方に庭でプール遊びをし、寒くなってきた・・・と上がってきたときには体がすっかり冷え、次の日から体調を崩してしまったということがありました。
プール遊びをしなくても、夏場は冷房が効いているところが多く、冷たい風にさらされて、体は思いの他冷えています

また、暑いからと冷たい物を食べ過ぎて胃腸を冷やすことでも、免疫力は低下すると考えられています

ですから、夏風邪予防には




この3つが基本となります

引いてしまった夏風邪を長引かせないためには、免疫力を上げることが一番です

まずは体を温めて、自然治癒力をアップさせましょう

微熱程度であればお風呂に入っても大丈夫なので、シャワーで済ませず湯舟に浸かって体を温めるのが有効です。
足湯も、だるさが取れるのでおすすめですよ

そして食事には、胃腸の調子を整える働きのある発酵食品を上手に取り入れましょう。
朝にお味噌汁を飲む、納豆を食べるなど少し意識して食事の内容を考えると良いですね

その他、食事が糖質だけに偏ってしまうと、栄養のバランスが崩れてしまうので、なるだけ野菜を取り入れたメニューにすることが大切です

そこで本日は、ワンボウルで糖質&野菜が摂れる「彩りそば」のレシピをご紹介します。
冷たいそばとシャキシャキした野菜がたっぷりのヘルシーな一皿です。
そばをうどんやそうめんに変えてもおいしいので、いろいろアレンジして作ってみて下さい


こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
気温と湿度が上昇し、食品が傷みやすくなるこの時期。
お弁当やおかずをうっかり常温に置いていたら、嫌なニオイが……
という経験がある方もいらっしゃることでしょう。
食品が傷んだときの嫌なニオイの原因は、微生物が増殖し、食品を分解して発生した硫化水素やアンモニアです。
微生物が増殖しやすい温度は35℃前後と言われており、まさに日本の夏の外気温がこの温度帯に当たります
食品の腐敗を防ぐには、常温で放置せず、温度の低い冷蔵庫で保管することが有効です。
お弁当の場合は、保冷剤や保冷バッグを活用して、低温で保存すると良いですね
そこで今回は、この時期に気を付けたい「腐敗」と、最近耳にする機会の多い「発酵」の違いについてご紹介します。

食品が微生物の働きによって、味やニオイ、テクスチャー、外観などが変化していく現象は、あるときは「腐敗」と呼ばれ、またあるときは「発酵」と呼ばれます。
実は「腐敗」と「発酵」は、どちらも微生物が増殖して食品を分解することで生じる、同じ現象を指すのです
では「腐敗」と「発酵」の区別をどのように付けているかというと、人間にとって好ましい変化の場合を「発酵」、そうでない場合を「腐敗」と呼んでいます。
例えば、日本の伝統食である納豆は、食べられると知っている人にとっては発酵食品
ですが、なじみのない外国人にとっては腐敗した食品に過ぎないということになります
発酵食品の代表的な物には、納豆の他に味噌、しょうゆ、お酢、みりん、ヨーグルト、チーズなどがあります。
発酵食品ができる過程はとても興味深く、微生物が食材に付着して酵素の力で分解し、でんぷん質は甘味成分である糖質に、たんぱく質は旨み成分であるアミノ酸に変わります。
これが発酵食品の持つ独特のまろやかで深い味わいや、やわらかい食感を生み出しているのです
そんな発酵食品を作る主な微生物には、乳酸菌、酢酸菌、納豆菌、麹菌、酵母菌などがあります
ヨーグルトやチーズの生成に乳酸菌が働くことはよく知られていますが、実は日本の伝統食品である味噌やしょうゆの生成にも、乳酸菌の働きがかかわっています
発酵食品に含まれる善玉菌は、腸内環境を整える作用があるため、健康や美容のためにも積極的に召し上がることをおすすめします
お食事にお味噌汁や納豆、しょうゆやお酢を使った和食メニューにしたり、おやつにヨーグルトやチーズなどを活用したり、手軽にはじめられるところから、日々の食事に取り入れてみて下さいね
今回のレシピは、手軽に乳酸菌を摂れる「グレープフルーツのマシュマロヨーグルト」をご紹介します。
ヨーグルトに漬けたマシュマロの新食感と、グレープフルーツのさわやかな酸味がおいしいデザートです。
簡単に作れておいしく、体にもうれしい一品をぜひお試し下さい

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
気温と湿度が上昇し、食品が傷みやすくなるこの時期。
お弁当やおかずをうっかり常温に置いていたら、嫌なニオイが……

食品が傷んだときの嫌なニオイの原因は、微生物が増殖し、食品を分解して発生した硫化水素やアンモニアです。
微生物が増殖しやすい温度は35℃前後と言われており、まさに日本の夏の外気温がこの温度帯に当たります

食品の腐敗を防ぐには、常温で放置せず、温度の低い冷蔵庫で保管することが有効です。
お弁当の場合は、保冷剤や保冷バッグを活用して、低温で保存すると良いですね

そこで今回は、この時期に気を付けたい「腐敗」と、最近耳にする機会の多い「発酵」の違いについてご紹介します。

食品が微生物の働きによって、味やニオイ、テクスチャー、外観などが変化していく現象は、あるときは「腐敗」と呼ばれ、またあるときは「発酵」と呼ばれます。
実は「腐敗」と「発酵」は、どちらも微生物が増殖して食品を分解することで生じる、同じ現象を指すのです

では「腐敗」と「発酵」の区別をどのように付けているかというと、人間にとって好ましい変化の場合を「発酵」、そうでない場合を「腐敗」と呼んでいます。
例えば、日本の伝統食である納豆は、食べられると知っている人にとっては発酵食品


発酵食品の代表的な物には、納豆の他に味噌、しょうゆ、お酢、みりん、ヨーグルト、チーズなどがあります。
発酵食品ができる過程はとても興味深く、微生物が食材に付着して酵素の力で分解し、でんぷん質は甘味成分である糖質に、たんぱく質は旨み成分であるアミノ酸に変わります。
これが発酵食品の持つ独特のまろやかで深い味わいや、やわらかい食感を生み出しているのです

そんな発酵食品を作る主な微生物には、乳酸菌、酢酸菌、納豆菌、麹菌、酵母菌などがあります

ヨーグルトやチーズの生成に乳酸菌が働くことはよく知られていますが、実は日本の伝統食品である味噌やしょうゆの生成にも、乳酸菌の働きがかかわっています

発酵食品に含まれる善玉菌は、腸内環境を整える作用があるため、健康や美容のためにも積極的に召し上がることをおすすめします

お食事にお味噌汁や納豆、しょうゆやお酢を使った和食メニューにしたり、おやつにヨーグルトやチーズなどを活用したり、手軽にはじめられるところから、日々の食事に取り入れてみて下さいね

今回のレシピは、手軽に乳酸菌を摂れる「グレープフルーツのマシュマロヨーグルト」をご紹介します。
ヨーグルトに漬けたマシュマロの新食感と、グレープフルーツのさわやかな酸味がおいしいデザートです。
簡単に作れておいしく、体にもうれしい一品をぜひお試し下さい


こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
料理のおいしさは、味や香りだけでなく、見た目にも左右されます
おいしい料理を、より一層おいしそうに盛り付けるには、使用する器も重要ではないでしょうか
いろいろなお皿を持っているけれど、普段使う食器はいつも同じ物という方、結構多いのでは
かく言う私も、よく使う食器はだいたい決まっていて、「今日はこれを使おう!」と決めない限り、いつも同じ食器を使っているような気がします
しかし裏を返せば、よく使う食器とは、使いやすくて様々な料理を盛り付けても違和感がない食器
ということではないかと私は思います。
料理を盛り付けたとき、なんだか違うな??と感じたら、それは盛り付ける器が合っていないのかも知れません。
お料理と食器がマッチしていると、見た目のおいしさがワンランクアップしますよ
それでは、持っていると多岐に使えて便利な食器をいくつかご紹介します

木製の長方形のお皿
ワンプレートでお料理を出すときに、とっても便利です
サラダなどの野菜や卵料理、パンなどを一皿に盛り合わせます。
見た目がカフェ風になり、片付けも一皿で済むため、時間がない朝ごはんや、手軽に済ませたいランチにおすすめですよ
ちょっと深めの楕円形の器
カレーライスのようにスープ(汁物)+ご飯の料理を盛り付けるのに最適です
まだ子供が小さい頃は、一汁三菜の和食スタイルのご飯を出すより、具沢山のスープ+ご飯の方がたくさん食べてくれたので、我が家では登場頻度が高い器でした。
その他、パスタやサラダを盛り付けるのにも重宝します
仕切りの付いた長皿
仕切りごとにおかずを数種類盛り付けられるので、おもてなし料理の前菜などにぴったりです
仕切りの数は3つ位の物が使い勝手が良く、気に入って使っています
また、木や石などの素材でできたボード状のプレートもあると、少し雰囲気を変えたいときに良いです。
あれこれ試して、お料理のおいしさの演出に役立てて下さいね!
さて今回は、「具沢山の生春巻き」のレシピをご紹介します。
そろそろ気温が高くなり、涼感のある食べ物が恋しくなる季節ですね
生春巻きは、見た目が涼やかでこの季節にぴったり
少しだけ盛り付けも工夫して、ワンランクアップのおいしさをぜひお試し下さい

料理のおいしさは、味や香りだけでなく、見た目にも左右されます

おいしい料理を、より一層おいしそうに盛り付けるには、使用する器も重要ではないでしょうか

いろいろなお皿を持っているけれど、普段使う食器はいつも同じ物という方、結構多いのでは

かく言う私も、よく使う食器はだいたい決まっていて、「今日はこれを使おう!」と決めない限り、いつも同じ食器を使っているような気がします

しかし裏を返せば、よく使う食器とは、使いやすくて様々な料理を盛り付けても違和感がない食器

料理を盛り付けたとき、なんだか違うな??と感じたら、それは盛り付ける器が合っていないのかも知れません。
お料理と食器がマッチしていると、見た目のおいしさがワンランクアップしますよ

それでは、持っていると多岐に使えて便利な食器をいくつかご紹介します



ワンプレートでお料理を出すときに、とっても便利です

サラダなどの野菜や卵料理、パンなどを一皿に盛り合わせます。
見た目がカフェ風になり、片付けも一皿で済むため、時間がない朝ごはんや、手軽に済ませたいランチにおすすめですよ


カレーライスのようにスープ(汁物)+ご飯の料理を盛り付けるのに最適です

まだ子供が小さい頃は、一汁三菜の和食スタイルのご飯を出すより、具沢山のスープ+ご飯の方がたくさん食べてくれたので、我が家では登場頻度が高い器でした。
その他、パスタやサラダを盛り付けるのにも重宝します


仕切りごとにおかずを数種類盛り付けられるので、おもてなし料理の前菜などにぴったりです

仕切りの数は3つ位の物が使い勝手が良く、気に入って使っています

また、木や石などの素材でできたボード状のプレートもあると、少し雰囲気を変えたいときに良いです。
あれこれ試して、お料理のおいしさの演出に役立てて下さいね!
さて今回は、「具沢山の生春巻き」のレシピをご紹介します。
そろそろ気温が高くなり、涼感のある食べ物が恋しくなる季節ですね

生春巻きは、見た目が涼やかでこの季節にぴったり

少しだけ盛り付けも工夫して、ワンランクアップのおいしさをぜひお試し下さい
