2019/08/06
こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
最近、代替肉を使ったバーガーなどをはじめとする、「ビーガンフード」が注目を集めていますが、植物性たんぱく質の代表格と言えば、「大豆」ですね。
大豆は、「水煮大豆」や「蒸し煮大豆」、「豆腐」など、いろいろな物に加工されて出回っているので、食卓にあがる機会が多いと思います

大豆は加工方法によって、栄養素がなくなってしまうことがあるため、同じ大豆からできた食品でも栄養成分に違いがあるのです
例えば、ビタミンB1やイソフラボンは、水に溶ける成分があるので、水煮大豆や豆腐、豆乳では栄養素が減少
また、豆乳や豆腐は、煮た大豆を絞っておから部分を取り除いているため、食物繊維も取り除かれてしまいます
その分、消化が良くなるという利点もありますが
いくつかの大豆製品を組み合わせて、それぞれの短所を補うようにすると良いですね。
大豆は、そのままでは食べられず、火を入れてから調理をしなければならないので、「手間がかかって面倒」という意見を時々頂きます
市販の水煮大豆を購入するのも良いですが、一度にある程度の量を調理し、小分けにして冷凍保存をしておくと、使いたいときに使えて便利ですよ。
家庭で大豆を煮る場合、圧力鍋を使うと時短になるので、圧力鍋をお持ちの方はぜひ活用してみて下さい。
その際、大豆を一晩ほど水に浸けておき、鍋の水をひたひたに張ってゆでる、「蒸し煮大豆」にすると、栄養価が逃げづらく、大豆本来の甘みや旨みを味わうことができるのでオススメ
さて、本日のレシピは、大豆に米粉か片栗粉をまぶして油でカリッとするまで揚げる一品、「大豆と野菜のカレーマリネ」をご紹介致します
お酒のおつまみや、おやつにぴったりの大豆料理。
小腹が空いたときは、タンパク質系の物をお腹に入れると、空腹が落ち着きやすいですよ
また、蒸し煮大豆を出汁しょうゆに浸けておいたり、カリカリ大豆を冷蔵庫にストックしておくと、ちょっとお腹が空いたときにとても重宝します。
皆さんも、ぜひお試し下さい

最近、代替肉を使ったバーガーなどをはじめとする、「ビーガンフード」が注目を集めていますが、植物性たんぱく質の代表格と言えば、「大豆」ですね。
大豆は、「水煮大豆」や「蒸し煮大豆」、「豆腐」など、いろいろな物に加工されて出回っているので、食卓にあがる機会が多いと思います


大豆は加工方法によって、栄養素がなくなってしまうことがあるため、同じ大豆からできた食品でも栄養成分に違いがあるのです

例えば、ビタミンB1やイソフラボンは、水に溶ける成分があるので、水煮大豆や豆腐、豆乳では栄養素が減少

また、豆乳や豆腐は、煮た大豆を絞っておから部分を取り除いているため、食物繊維も取り除かれてしまいます

その分、消化が良くなるという利点もありますが


大豆は、そのままでは食べられず、火を入れてから調理をしなければならないので、「手間がかかって面倒」という意見を時々頂きます


家庭で大豆を煮る場合、圧力鍋を使うと時短になるので、圧力鍋をお持ちの方はぜひ活用してみて下さい。
その際、大豆を一晩ほど水に浸けておき、鍋の水をひたひたに張ってゆでる、「蒸し煮大豆」にすると、栄養価が逃げづらく、大豆本来の甘みや旨みを味わうことができるのでオススメ

さて、本日のレシピは、大豆に米粉か片栗粉をまぶして油でカリッとするまで揚げる一品、「大豆と野菜のカレーマリネ」をご紹介致します

お酒のおつまみや、おやつにぴったりの大豆料理。
小腹が空いたときは、タンパク質系の物をお腹に入れると、空腹が落ち着きやすいですよ

また、蒸し煮大豆を出汁しょうゆに浸けておいたり、カリカリ大豆を冷蔵庫にストックしておくと、ちょっとお腹が空いたときにとても重宝します。
皆さんも、ぜひお試し下さい

