こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
梅雨があけるとやってくるのが、夏!!
そして、やっぱり食べたくなるのが、夏の定番スイーツかき氷
甘―いシロップがかかった氷を、ザクザクっとスプーンでかき混ぜて、口に入れたときの、なんとも言えないヒンヤリ感!!
ほてった身体も、一気にクールダウン
かいていた汗も、すーっとひく感じですよね。
家でかき氷を作るときに大活躍なのが、かき氷器。
かき氷器に使う氷の形状によって、できる氷の食感が違ってきます
製氷室で凍らせた四角い氷で作ると、ジャリジャリっとした粒の粗い氷ができます。
丸型のタッパー(付属品の容器)などで凍らせた、表面がツルっとした氷で作ると、ふわふわっとしたきめの細かい氷ができます
氷がシロップを吸い込んだあとの食感も微妙に違うので、お好みで使い分けてみても面白いですね
また、オレンジジュースやぶどうジュースなど、お好みのジュースを丸型のタッパーに固めておき、それをかき氷にすれば、シャリシャリのシャーベットができあがります
今回ご紹介するレシピは、緑豆を使ったちょっと変わったかき氷。
沖縄で食べられている「あまがし」という氷菓子と、ベトナムで食べられている「チェー」というかき氷のアレンジレシピ。
暑い夏には、うれしいデザートです