こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
暑い夏に頂くツルツルっとしたそばって、やっぱりおいしいですよね
一口にそばと言っても、スーパーに行くと、乾麺から生めんまで本当にいろいろな種類が置いてあります。
そば粉の配合によって、十割そば(全部そば粉)、二八そば(そば粉8割、小麦粉2割)などに分けられています。
そのまま頂くときは、そばの風味豊かな10割だと、そばを食べている感じで、食べごたえがあります。
野菜など具と炒めるときは、少し小麦粉が入ったそばのほうが、全体的な味の調和が取れると思います。
用途によって使い分けると、よりおいしさがアップします
そばを調理するときの、ポイントをいくつかご紹介します。
沸騰した湯にそばを入れたら、くっつかないように箸でぐるっとかき混ぜ、そばを泳がせます。
そばを入れすぎてしまうと、くっついてかたまりができてしまうので、1〜2人分ぐらい少量ずつゆでるようにしましょう。
ゆであがってから、手早く流水にさらしてぬめりを取りましょう。
ゆっくりしていると、予熱でゆですぎになってしまいます
水気が付いていると、そばつゆが薄くなってしまうので、ザルをふるようにしてよく水切りをすることをおすすめします