こんにちは!
料理研究家のひろろこと竹内ひろみです。
餃子やシュウマイなどを作る際、具と皮の割合が合わず、皮が余ってしまうってことありませんか?
使いきれず、たくさん余ってしまったときは、冷凍がおすすめです。
その際、束で冷凍してしまうと解凍するときに必要な分の解凍がむずかしいので
ひと束5枚程にまとめ、オーブンシートを間に挟んで次の5枚の束・・・というように小分けにして冷凍しておくと、少しずつ使えるので便利ですよ
5枚から6枚などちょっと余ってしまったときは、お料理に応用しましょう
そのひとつが素揚げにする方法です。
半分程度に切り、180℃に温めた油で きつね色になるまで揚げます。
そのままでもおいしいですが、ちょっとハーブソルトをふったり、シナモンシュガーをふったりすると簡単なスナックになりますし、揚げた皮をくだいてサラダのトッピングにしても
アイスクリームやクリームチーズに添えるビスケットの代用としても使えるので、余ってしまって使い道がないときのおいしい活用方法です
揚げるといっても、生地が薄いので、油の量はそんなに多くなくても大丈夫です
また、サッとゆがいて付いている粉を落とし、中華スープなどのスープ類の具として加えてもとろりんとした食感が美味 です。
皮ではなく、具が余ってしまった場合は、卵と一緒に和風オムレツにしたり、もやしと炒めたりなど、他の食材と合わせて調理してしまいましょう
さて、本日は「豆腐とエビの揚げ餃子」をご紹介致します。
エビと豆腐の具に大葉を加え、餃子の皮で包んでかりっと揚げたおそうざいです。