こんにちは!
料理研究家のひろろ こと 竹内です。
「毎日暑いですねー 」の挨拶が毎日定番の今日この頃。
ついつい、冷たいものをぐぐーっと一気に飲みたくなりますよね
冷たい物はと言う訳ではないのですが、
摂りすぎると身体の内側から冷えてしまい、夏以降、だるさや不調の原因になってしまうことがあるのです
すぐに冷たい物に手を伸ばす前に、ぬるめのお茶などを飲んでみて下さい。意外と喉の渇きが潤い、スポーツドリンクなどの冷たく甘いドリンクをガーーっと一気に飲むよりも、身体がクールダウンできます
特に、酸味やジンジャーが効いているハーブティなど、適度に味にアクセントがある物がおすすめです
また、夏のご飯にちょっとした工夫を取り入れることがおいしく、楽しく、暑い夏を乗り切るコツなのです 暑い日はどうしても、キッチンで火を使うことを敬遠したくなりますよね
ついつい、サラダ類や、さっとできるそうめんなどなど・・・あまり火を使わないお料理に偏りがちになります
そんなときは、身体を温める作用のある食材をプラスしましょう
さっぱりとした麺類を頂くときには、身体を温める作用のあるショウガやネギ、しそなどを薬味として添える。
スパイス類(こしょう、唐辛子など)を味のアクセントに加える。
・・・といった具合に食材を上手に組み合わせるとバランスが取れますよ
また、トマトをさっとソテーする。キュウリもゴマ油で炒めて中華風になどのように生食可能な食材にも火を通すと良いですね
食卓に新鮮な野菜を使ったサラダ(火を通さないメニュー)、
スープや煮物、焼き物など(火を通すメニュー)など、調理方法に偏りがないようにすると良いです
食事以外でもお風呂に入る際、シャワーで済ませるよりも、
ぬるめの湯に浸かったほうが、1日の疲れも取れますし、
冷房などで冷えた身体を芯から温めることができるのでおすすめです。
さて、本日はカレー味の炒め野菜とご飯を合わせた
「カラフル野菜のカレー風味ご飯」をご紹介致します。