こんにちは!
料理家の吉田由子です。
まだまだ残暑が厳しい日もありますが、朝晩の気温が下がってくるとビールの気分から赤ワインや日本酒、焼酎にシフトする方が多いようです。
ましてや、普段からビールを飲む習慣がないお宅は、お中元やお供え物のおすそ分けなどでビールをたくさん頂いたものの、冷蔵庫でひっそりと出番を待っている・・・ と宝の持ち腐れになっていませんか?
せっかくのビール、おいしく頂きたいですよね
そこで、今回は『ビールのお料理活用法』をご紹介します。まず、ビールでお肉がやわらかくおいしくなる!という利用法から
ビールに含まれるホップとアルコールがお肉をやわらかくし、ビールの持つコクや旨みがお肉の味を深める働きがあるため、ヨーロッパではビールでお肉を煮る「ビール煮」が定番メニューになっています。
お肉を10分程度ビールに漬けこんでから焼いたり、カレーやビーフシチュー、すき焼きなどを煮込むとき、水の代わりにビールを加えてみて下さい。
いつもと違う味わいの一品に仕上がりますよ 次は、フライの衣にビールを使う!という利用法!
衣にビールを使うと、アルコールの揮発性のおかげでサクサクの仕上がりに!
詳しくは、本日ご紹介する 『鶏肉ときのこのビール衣揚げ』のレシピをご覧下さい。
アルコールは飛んでしまいますのでお子様にも安心して食べて頂けます
我が家では、ビール衣揚げは取り合いになる人気メニューです。
ぜひお試しを