こんにちは!
料理研究家の ひろろ こと 竹内ひろみです。
料理の下準備にはいろいろありますが、そのひとつが漬け込んで下味を付ける方法です。
先日、持ち寄りバーベキューをした際、オリーブ油やハーブソルト、レモン汁に漬け込んだサーモンやエビなどの魚介類を持って来てくれた友人がいたのですが、炭火でグリルしてあり、とても美味でした
もちろん、たれに漬け込んだお肉もあり、とってもリッチなアウトドアランチとなりました
そんなアウトドアで重宝される漬け込み料理ですが、とても便利な方法なので、我が家ではよく行なう下調理です
漬け込むための液は、しょうゆやみりん、オリーブ油などの調味料に加え、ニンニクやショウガ、ネギなどの香味野菜、タマネギ、ニンジン、パプリカなどの野菜類を合わせるとおいしさがUPします
肉や野菜を炒めたり、蒸し煮にしたりするときに野菜も一緒に調理ができるので、時間の無いときには、ちょっとした時短料理になります。
漬け込んでおくと、下味が適度に付くので、たれ無しでもおいしく頂くことができますし、お肉や魚介などの臭みがとれるので、動物性食品が苦手な方でも頂くことができるようです
また、最近ブームの塩麹。
ちょっと固いお肉でも塩麹ベースの漬け込みだれに漬けておくと、酵素がたんぱく質を分解して、やわらかくなるとともに、おいしさもUPするので、おすすめの方法ですよ
本日はたっぷりの香味野菜と鶏肉を漬け込んだ 『チキン&たっぷりネギの蒸し焼き』をご紹介します。
アウトドアでも自宅でも使える簡単レシピです。