こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
バレンタインシーズンになると、製菓材料のお店や100円ショップなどで、紙製のケーキ型やラッピング用品をよく見かけますね 電子レンジやオーブンでそのまま生地を入れて焼くことができる物は、ケーキ型ごとプレゼントできるのでとても便利です。
ところで、お菓子を焼くときのオーブンの温度は高温ですが、どうして紙製のケーキ型が燃えないのか疑問に思ったことはありませんか?
そこで、今回は『紙製のケーキ型が燃えない理由』についてご紹介します。
一般的に、新聞紙の紙が発火する温度は291℃と言われています。
オーブンでお菓子を作るときに設定する温度は、160〜250℃位なので、紙が自然発火する温度にまで達することはほとんどありません。
ただし、バターなどの油や水分を含む生地を入れて長時間オーブンで加熱すると、様々な要因により発火してしまう可能性があります。
そこで、オーブンや電子レンジで加熱可能な紙製のケーキ型の表面には、耐熱のコーティングが施されています。 商品により、耐熱温度が異なりますので、購入するときは表示をしっかり確認してからお菓子を作るようにしましょう。
さて、本日は、バレンタインにピッタリのお菓子『フォンダンショコラ』のレシピをご紹介します。
ハッピーバレンタイン