料理家の先生がつづるお料理ブログ

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また、ナスラックKitchenには多くの料理レシピを掲載していますので、ブログと合わせてご覧下さいね!

こんにちは!料理研究家の吉田由子です。

お鍋がおいしい季節ですね絵文字:うまい!
 
我が家は、まだ小さい子供が3人いるので、水炊きが中心。
チゲ鍋など辛いお鍋は控えているのですが、やっぱりちょっとさみしい・・・。

そこで、自分の取り皿には「ゆずこしょう」を加えてピリッとした風味を楽しんでいます。
今回のブログは、「ゆずこしょう」についてご紹介します。


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「ゆずこしょう」といっても、原料にこしょうが使われているわけではありません。
青唐辛子をペースト状にし、柚子の果皮と塩を加えたもの
です。

「こしょう」という呼び名がついている理由は、九州の一部の方言で、昔から唐辛子のことを「こしょう」と呼んでいたためです。

主に、鍋やうどん、みそ汁、天ぷらなどの薬味として使われています。

九州では昔から一般的に使われてきましたが、最近はスナック菓子にも使われるなど、全国的に知られた調味料となっています。

我が家では、浅漬けをするときに少し加えたり、パスタのソース(意外にクリーム系に合います)に加えたりしています。

ほんの少量加えるだけで、和のテイストがプラスされ、いつもと違った一品に生まれ変わります。毎日の食卓で、気軽に取り入れてみて下さいね絵文字:ウインク

「ゆずこしょう」を使った一番のオススメ料理は、「ゆずこしょう風味の竜田揚げ」です。

ピリッとした辛さとゆずの香りがおいしい、ひと味違った竜田揚げです。ぜひお試し下さい絵文字:レストラン



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でゆずこしょう風味の竜田揚げのレシピをチェック!

吉田 由子先生

こんにちは!料理研究家のひろろこと竹内ひろみです。


今日は、食材の応用方法についてお伝え致します絵文字:笑顔


この料理のために・・・と買っても、余ってしまう食材ってありますよね
その中のひとつが、「ワンタンの皮」


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けっこう枚数も入っているので、大人数のときには重宝するのですが、うちのように4人家族だけれど、実質食べるのは3人(まだ一人はベイビーのため )のようなときって、余ってしまうんですよね絵文字:悲しい


そこでおすすめなのが、揚げてチップスとして頂く方法絵文字:ピカピカ


そのまま揚げてもいいのですが、箸で真ん中をちょっとつまんで揚げるとリボンのようになって、おもてなしのときにも使えるんです絵文字:レストラン


180度ぐらいの油できつね色になるまで揚げ、油をよく切ったら、ハーブソルトやシナモンシュガーなどをかけるとおいしい絵文字:複数ハート

サルサソースに付けたり、アボカドディップに添えたり・・とけっこう応用範囲が広いです絵文字:音符


そして、それでも余ってしまうときは、冷凍しちゃいましょう絵文字:指でOK

冷凍するときは、全部を重ねて冷凍せず、数枚ずつまとめ、ラップやオーブンシートなどを挟んでおきます。


こうすると、使いたい分だけ、小分けにして解凍できるので、おすすめです絵文字:王冠


もちろん、餃子の皮や春巻きの皮でも代用OKですよ〜。
春巻きの皮はちょっと大きいので、適当な大きさに切っておくといいですね絵文字:ひらめき



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でひき肉のエスニック風ワンタン包み揚げのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは、料理家の野上優佳子です


乾燥ものや塩蔵ものなど、1年中出回っている「わかめ」ですが、実はちゃんと旬があるのをご存知ですか?

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生わかめは、3月〜5月頃が一番おいしい時期と言われます。
青森で育った私が、春を感じる食材のひとつでもあります。


毎年雪解け近い頃になると、三陸海岸の新鮮な採れたて生わかめが出回り始め、それをお刺身のように生姜醤油で頂くのが、毎年の楽しみのひとつでした。


褐色のままの状態で購入し、さっと湯通しした途端に、鮮やかな緑色に変身するわかめを見るのがとても楽しくて絵文字:笑顔
食べると肉厚で、長期保存用に加工したものとは、まったく違うおいしさが味わえます。

わかめは日本人に古くから親しまれている食材で、万葉集に何首も句が残っています絵文字:本
その中には、ゆらゆらと海にたゆたう様を、思い乱れる恋心と重ねたものもあったりします。


漢字は「和布」「若布」「稚海藻」とあり、現在は「若布」が一般的絵文字:ペン

ちなみに葉状部分はわかめですが、その根元の分厚くなっている部分を刻んで湯通ししたものが「めかぶ」です。


さて今回は、このわかめを使った韓国風のスープをご紹介します。
牛肉も入ってボリュームたっぷりの、おかずになるスープ。

作り方は簡単で、しかも短時間でできるので、ぜひお試し下さいね絵文字:ムード



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で牛肉とわかめの韓国風スープのレシピをチェック!

野上 優佳子先生

こんにちは!料理研究家の吉田由子です。

今回のブログは、スポーツ選手におすすめの食材「酒粕」をご紹介します。

「酒粕」とは、清酒を作る際、米と米麹と水を原料にして醸造し、原料がやわらく発酵しもろみができます。
このもろみから清酒を搾り出し、残ったものが酒粕です。


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酒粕を、シート状に切り揃えたのが「板粕」バラバラにしたものが「ばら粕」と呼ばれています。

酒粕は冷凍保存できますので、少量ずつラップに包んで冷凍しておくと便利です。

酒粕をしばらく保存していると、表面に白いものが出てくることがありますが、これはアミノ酸の一種である「チロシン」です。
脳を活性化させ、集中力を高める効果があると言われています。

また、「酒粕」には、たんぱく質・ビタミンB2・ビタミンB6・食物繊維が豊富に含まれており、アスリートの皆さんにぜひ取り入れて頂きたい食材です。

私が以前、大学の体育会の寮で栄養管理の仕事をしていた頃、学生たちに温まってもらおうと、寮の食事の献立に粕汁を取り入れたことがありました。

ところが・・・
粕汁を食べなれない学生からは大ブーイング!!
そこで、信州みそを加えてアレンジしたら、リベンジ大成功!

粕汁が苦手な方には、飲みやすい「信州味噌仕立ての粕汁」がオススメです。ぜひお試し下さいね絵文字:ウインク



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で信州味噌仕立ての粕汁のレシピをチェック!

吉田 由子先生

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