料理家の先生がつづるお料理ブログ

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2014年4月の記事

こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。

4月は新生活がスタートする月絵文字:桜
進学や就職などで一人暮らしを始める方も多いのでは!?
そこで今回は『揃えておくと便利な基本の器』をご紹介します。

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食器を買うときは、家族構成、来客の人数、来客の回数なども考慮しましょう絵文字:ほっとした顔
ちなみに一人暮らしの方で揃えておくと便利な基本の器は

・直径20〜24cm程度の平皿(パン皿やメイン皿に)
・直径10〜15cm程度の平皿(取り皿)
・直径18cmのカフェオレボウル(スープやサラダに)
・大きめの飯碗(お茶碗としてだけではなく、小丼ぶりにも)
・直径25cmの深さのある盛り鉢(煮物やサラダなど大人数にも対応できます)
・マグカップ(スープカップや茶碗蒸し、カップケーキも作れます)
・250ml程度の容量のグラス(デザートにも使えて便利)

絵文字:ひらめき平皿は、写真のように器のふちに少し立ち上がりがある物を選ぶとパスタやカレーなど汁気のある物を盛り付けてもこぼれないので応用が利きます。
器は無地の物で、色は真っ白ではなく少しだけベージュ(生成り)がかった物の方が和食から洋食まですんなりなじみます。
ランチョンマットやペーパーナプキンで雰囲気をガラリと変えることができるのも高ポイント絵文字:ピカピカ

ちなみに今回ご紹介した皿の大きさは、私の自宅で一番活躍している食器をメジャーで測ってご紹介しました(笑)
参考にして頂ければ幸いです。
食器の収納のスペースも限られていますし、一度に買い揃えず、応用の利く食器を来客の回数や人数に応じて少しずつ増やしていきましょう絵文字:ウインク

さて本日は『イチゴのフレンチトースト』をご紹介します。
イチゴ果汁を使ったイチゴミルク風味のフレンチトーストです。
ぜひお試しを絵文字:あっかんべー



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でイチゴのフレンチトーストのレシピをチェック!

吉田 由子先生

こんにちは、料理家の野上優佳子です。

新学期絵文字:チューリップ
お弁当作りを始める方や、再開なさる方もいらっしゃることと思います。
我が家は、大学生、高校生、幼稚園生3人が弁当持ち絵文字:おにぎり
今回はその中から「幼稚園のお弁当絵文字:ひよこについてまとめてみます。

画像

絵文字:どんぶり容量について
おおよその目安として、成人男性は約900ml前後、成人女性は600〜700ml程度。
幼稚園のお子さんは300〜400mlと言われています。
お弁当を作るときの量は、成人女性の半分程度が目安になります。


絵文字:レンチ形状
大きく3タイプに分かれます。
選ぶポイントは、開閉のしやすさと、汁漏れしにくい物かどうか。

・かぶせるタイプ
アルマイト製などで、留め金がなくかぶせるだけの単純な形状。一番扱いやすいので、年少さんなどの初めてのお弁当向け

・ロック付きのタイプ

蓋の両端に留め金がありパッキンが付いているので、汁漏れしにくい。ただし開閉にコツがいる。

・シールタイプ

蓋に溝があり、容器本体と溝を合わせて閉じるタイプ。通常の保存容器などと同じ形状。しっかり閉じないと蓋が簡単に開いてしまうことも。


絵文字:レストラン食具
箸+スプーン+フォークのセットなどがありますが、最初はどれかひとつだけで良いと思います。
3つも食具があると、子どもは使う物に迷い、食事に時間がかかってしまうことも。箸箱は子どもはよく落としてしまうのでスライド式の方が壊れにくくておすすめです。

絵文字:おにぎりお弁当の中身
私が子育てを通じて思うのは、子どもの好きな物絵文字:複数ハートを入れてあげることが一番大切だと思います。
お弁当の時間に、周りから遅れることなく、完食できたときの子どもの達成感や喜びは、とても大きいもの。
好きな物を食べやすい大きさ、つまみやすい形に入れてあげて「お弁当の時間は楽しい!」という気持ちに育てることが何より大切です。
好き嫌いの指導は、わざわざ限られたお弁当の時間でなくても良く、各ご家庭で時間をかけて一緒に食事を楽しみながらするのが一番の練習になることでしょう。


 絵文字:信号基本は赤・黄・緑。プラス白・黒の5色
子どものお弁当だから、「見た目も可愛くキャラ弁など凝った物にしなくちゃ」なんて思わなくても大丈夫。
お弁当は、赤・黄・緑の基本3色、さらに白と黒(茶)の5色が入っていれば、とてもおいしそうに見えます

今回は、作り置きにもおすすめで大人も子どもも大好きな
「豆腐入り豚肉味噌バーグ」
の作り方をご紹介します。ぜひお試し下さいね。



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で豆腐入り豚味噌バーグのレシピをチェック!

野上 優佳子先生

こんにちは!
韓国料理研究家の本田朋美です。

「ハマグリ」の旬と言えば、2〜4月。
日本では雛祭り用のお吸い物として欠かせませんよね絵文字:うまい!
韓国でも「ハマグリ」はよく食べられています。
その歴史は非常に古く、発見された新石器時代の貝塚ではカキとハマグリの海産物が多かったようです。

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漢方的にハマグリを見た場合、寒性に属するため、体に熱があるときに食べると、ほてりを鎮めてくれます絵文字:下向き矢印
また利尿作用があり、肝臓の機能と高めるので、二日酔いの予防に効果があります。
ただ、消化しにくい食材のため、食べ過ぎないのがポイントです。

韓国料理での使い方はと言うと、代表的な物に刺身・焼き物・蒸し物があります。
焼き物は日本と同様にそのまま網焼きにして、しょうゆベースのたれで頂きます。
また、たたいたむき身をひき肉・豆腐と合わせて味付けした物を貝殻に再び詰め、小麦粉と卵液をまぶして、焼いたり蒸したりする料理もあります。
ピリ辛の海鮮の鍋や、シンプルに塩で味付けしたスープもよく食べられていますよ。

以前、韓国の南西にある曽島(チュンド)という島を訪れました。
島には韓国最大の塩田がありますが、ここの上質な塩とニンニクだけで味付けしたハマグリスープの味を今でも忘れることができません。
身がぷりぷりとして、だしの味わいが上品でした絵文字:!
韓国で一番食べ物がおいしいと言われている全羅北道(チョルラプクド)の扶安(プアン)には、名物料理としてハマグリ粥があります。

絵文字:本1970年代、収穫したハマグリはほぼ日本に輸出していたため、韓国では貴重でした。
そこで、少量のハマグリを味わえる料理として、ハマグリ粥が考えられたそうです。
絵文字:ひらめき

それでは、本日のレシピをご紹介します。
それは、私が今でも忘れられない『ハマグリスープ(テハプタン)』。
日本とは違い、ニンニクを使うのがポイントです。



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でハマグリスープ(テハプタン)のレシピをチェック!

本田 朋美先生

こんにちは!
料理家のひろろ こと 竹内ひろみです。

キッチン関連の小物は、買物に行くたびに新しい商品が並べられていて、ついつい手に取ってしまいますね絵文字:調べる
一見、便利そうに思える物でも、家にある物で代用できたりするので、購入するかどうか見極めが難しい絵文字:目ところではあるのですが、先日、偶然に見つけた『キッチンツール』はとても使い勝手が良く、我が家のキッチンで大活躍です 絵文字:ピカピカ
そのツールとは鍋やフライパンを収納する際に傷が付かないようにするマットなのです。

画像

鍋やフライパンは収納する際、重ねて置くことが多いですよね。
その際、鍋同士があたり、テフロン加工のフライパンなどは、どうしても傷が付きやすくなってしまいます 絵文字:げっそり
以前は使い古しのミニタオルを挟んでいたのですが、なんとなくしっくりせず、こういうマットがあると良いと思っていました。
たまたま行ったお店で見つけた物ですが、やはり専用のツールの方が使い勝手が良く、今ではスッキリとフライパンや鍋がシンク下に収まっています絵文字:チョキ

キッチンツールを購入する際、ひとつの用途にしか使えないと、使わなくなったときに行き場所に困るので、応用が利く物がおすすめです絵文字:OK
このマットの場合、すべり止めにもなるので絵文字:ほっとした顔 、まな板の下に敷いたり、粉類を混ぜるボウルの下に敷いたり、鍋敷きの代わりにしたりといろいろ使えてとても便利です絵文字:指でOK

さて本日は『クスクスのレンズ豆スープ添え』をご紹介します。
クスクスと、歯ごたえのあるレンズ豆のスープを添えたお料理です。
ぜひお試し下さい。



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竹内 ひろみ先生

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