こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
食器を購入するとき、どんな料理をのせるのかを想像しながら選ぶことが多いと思いますが、食器その物のデザインが気に入って買うこともありますよね?
ちょっとした小鉢など、可愛い色や形に惹かれてつい手に取ることも
ただ、買ったのは良いけれど、使い道を思い付かず、戸棚にしまいっぱなしになっていませんか?
実は小鉢は、あると便利な食器のひとつです
それでは、いくつか使い道をご紹介します

毎日同じような料理で、家族が飽きてしまうという声をよく聞きます
その原因のひとつは、同じ味付けが続いて、舌が味に慣れてしまうことが考えられます
そんなときは、料理の味付けはシンプルに、各々好きな調味料をかけてもらうのがおすすめです。
そこで活躍するのが小鉢
例えば、メインの料理がチキンと野菜のグリルだとしたら、味付けは塩のみにして、練りゴマベース、しょうゆベース、味噌ベースなどのたれ(市販品でもOK)を小鉢に分けて出します。
同じ食材でも、調味料を変えるだけで違った料理に感じられますし、自分好みの味付けにできるため、満足してもらえますよ
また、ゴマやひじき、ゆかりなどご飯のお供になるふりかけ類を数種類、小鉢に分けて食卓に出すのも良いですね。
その日の気分や体調に合わせて、セルフアレンジができるので、おすすめです
その他、ホームパーティーをするときに、ディップや和え物、ナッツなどのおつまみを小鉢に盛り付けてビュッフェスタイルにすると、手に取りやすく、好きな物を選んでもらうのに最適です
盛り付ける器が少し変わるだけで、いつもの食卓がぐっと華やかになりますよ
さて今回のレシピは、小鉢に可愛く盛り付けたい「カリカリナッツ」をご紹介します。
クルミにメレンゲをまぶして、低温で焼き上げたお菓子。
お茶請けや、小腹が空いたときの間食にするのも良いでしょう。
作ってみて下さいね

食器を購入するとき、どんな料理をのせるのかを想像しながら選ぶことが多いと思いますが、食器その物のデザインが気に入って買うこともありますよね?
ちょっとした小鉢など、可愛い色や形に惹かれてつい手に取ることも

ただ、買ったのは良いけれど、使い道を思い付かず、戸棚にしまいっぱなしになっていませんか?
実は小鉢は、あると便利な食器のひとつです

それでは、いくつか使い道をご紹介します


毎日同じような料理で、家族が飽きてしまうという声をよく聞きます

その原因のひとつは、同じ味付けが続いて、舌が味に慣れてしまうことが考えられます

そんなときは、料理の味付けはシンプルに、各々好きな調味料をかけてもらうのがおすすめです。
そこで活躍するのが小鉢

例えば、メインの料理がチキンと野菜のグリルだとしたら、味付けは塩のみにして、練りゴマベース、しょうゆベース、味噌ベースなどのたれ(市販品でもOK)を小鉢に分けて出します。
同じ食材でも、調味料を変えるだけで違った料理に感じられますし、自分好みの味付けにできるため、満足してもらえますよ

また、ゴマやひじき、ゆかりなどご飯のお供になるふりかけ類を数種類、小鉢に分けて食卓に出すのも良いですね。
その日の気分や体調に合わせて、セルフアレンジができるので、おすすめです

その他、ホームパーティーをするときに、ディップや和え物、ナッツなどのおつまみを小鉢に盛り付けてビュッフェスタイルにすると、手に取りやすく、好きな物を選んでもらうのに最適です

盛り付ける器が少し変わるだけで、いつもの食卓がぐっと華やかになりますよ

さて今回のレシピは、小鉢に可愛く盛り付けたい「カリカリナッツ」をご紹介します。
クルミにメレンゲをまぶして、低温で焼き上げたお菓子。
お茶請けや、小腹が空いたときの間食にするのも良いでしょう。
作ってみて下さいね


こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくなりますよね
ご自身の健康状態をチェックする方法は、舌の状態や顔色を見る、脈を測るなど様々ですが、もっとシンプルで分かりやすい方法があります。
それは、よく眠れているか?おいしくご飯を食べられているか?毎日お通じがあるか?の3つについて考えてみること。
なんとなく体調が優れないとき、原因は何か?と自問自答してみると、3つのうちどれかが欠けている場合があるのです
まずは快眠
ぐっすりと眠れた翌朝は、目覚めが良いことを実感しますよね
起床したばかりでも、身体はシャキッと、頭もすっきりしているように思います。
過度なストレスや心配事を抱えていると、眠りは浅くなりがちです
また、身体が冷えていると寝付きが悪かったり、途中で目が覚めたりしてしまうことがあります
そんなときは、睡眠前に安眠効果のある温かいなつめ茶や、ノンカフェインのお茶を飲んで、心身ともにリラックスするのがおすすめです

次に快食
自分に合った分量をおいしいと感じて食べているか?がとても大切です。
基本は、季節や自分の身体の状態に見合った食べ物を摂取すること。
冷えているか、ほてりがあるか、乾燥しているか、お腹(胃腸)の調子は?、食欲は?など、自分の身体の声に耳を傾けてみましょう
例えば、あまり食欲がなく、身体が冷えている場合は、いつものご飯をお粥や雑炊に変えるだけで、身体がおいしいと感じる食事になりますよ
最後は快便
理想は、毎朝お通じがあると良いですね。
排便には、やはり食事が大きく影響しています。
お腹が張っているときは、潤腸通便効果のある食材(松の実・アーモンド・ホウレンソウ・サトイモ・ダイコンなど)を献立に取り入れると良いでしょう
番外編として、朝のさわやかな空気を胸いっぱいに吸い込み、全身に酸素を送るイメージで深呼吸することもおすすめの健康法です
さて今回は、「豆のチャウダースープ」をご紹介します。
豆と季節の野菜がたっぷりの、栄養のバランスが良いスープです。
冷えた身体が温まり、一皿でお腹も満足させてくれますよ。
ぜひお試し下さい

季節の変わり目は、体調を崩しやすくなりますよね

ご自身の健康状態をチェックする方法は、舌の状態や顔色を見る、脈を測るなど様々ですが、もっとシンプルで分かりやすい方法があります。
それは、よく眠れているか?おいしくご飯を食べられているか?毎日お通じがあるか?の3つについて考えてみること。
なんとなく体調が優れないとき、原因は何か?と自問自答してみると、3つのうちどれかが欠けている場合があるのです


ぐっすりと眠れた翌朝は、目覚めが良いことを実感しますよね

起床したばかりでも、身体はシャキッと、頭もすっきりしているように思います。
過度なストレスや心配事を抱えていると、眠りは浅くなりがちです

また、身体が冷えていると寝付きが悪かったり、途中で目が覚めたりしてしまうことがあります

そんなときは、睡眠前に安眠効果のある温かいなつめ茶や、ノンカフェインのお茶を飲んで、心身ともにリラックスするのがおすすめです



自分に合った分量をおいしいと感じて食べているか?がとても大切です。
基本は、季節や自分の身体の状態に見合った食べ物を摂取すること。
冷えているか、ほてりがあるか、乾燥しているか、お腹(胃腸)の調子は?、食欲は?など、自分の身体の声に耳を傾けてみましょう

例えば、あまり食欲がなく、身体が冷えている場合は、いつものご飯をお粥や雑炊に変えるだけで、身体がおいしいと感じる食事になりますよ


理想は、毎朝お通じがあると良いですね。
排便には、やはり食事が大きく影響しています。
お腹が張っているときは、潤腸通便効果のある食材(松の実・アーモンド・ホウレンソウ・サトイモ・ダイコンなど)を献立に取り入れると良いでしょう

番外編として、朝のさわやかな空気を胸いっぱいに吸い込み、全身に酸素を送るイメージで深呼吸することもおすすめの健康法です

さて今回は、「豆のチャウダースープ」をご紹介します。
豆と季節の野菜がたっぷりの、栄養のバランスが良いスープです。
冷えた身体が温まり、一皿でお腹も満足させてくれますよ。
ぜひお試し下さい


こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
少しずつ暑さが和らぎ、お出かけに良い季節が近づいてきました
そろそろ旅行や行楽などの予定を立てる方も多いことでしょう。
旅行などの際に、その土地の郷土料理に舌鼓を打つのは、至福のひとときですよね
今回は、日本の郷土料理について、基本知識や代表的な物をいくつかご紹介します。
郷土料理とは、その地方特有の食材を用いて作られる伝統的な料理のこと。
私が住む大阪府の郷土料理と言えば「お好み焼き」でしょうか

日本は地理的条件に恵まれ、農産物・畜産物・水産物など食材が豊富。
また、長い間他国との交流がなかったことも、多種多様な郷土料理が発達した理由だと考えられています
日本に根付く郷土料理を7ブロックに分け、北から順に代表的な物をご紹介します。
■北海道・東北ブロック
豊かな自然に恵まれたこの地域は、寒さが厳しく雪深いため、身体を温める汁物が多く伝わっています。
塩漬けの魚と保存が利く野菜を煮込んだ「三平汁(北海道)」、麦やそばで作ったせんべいをちぎって汁物に入れる「せんべい汁(青森県)」、ふわっとした食感が人気の「サンマのすり身汁(岩手県)」などがあります。
■関東ブロック
大都市東京を中心とするこの地域は、農業や漁業も盛んです。
特産品の野菜くわいを使った「くわいご飯(埼玉県)」、房総近海で獲れた魚を活用した漁師料理「さんが焼き(千葉県)」、明治時代に生まれたバランス栄養食「海軍カレー(神奈川県)」などが代表的です。
■中部ブロック
日本の真ん中に位置し、山の幸・海の幸など地域ごとに特色が豊かです。
かつては貴重だった納豆に刻んだ野菜を混ぜて量を増した「きりざい(新潟県)」、お麩や肉を具材としたとろみのある煮物「じぶ煮(石川県)」、米作りが難しい山間部で収穫した麦を麺のようにして、野菜と味噌で煮込んだ「ほうとう(山梨県)」、飼育の盛んな鶏肉をすき焼きのお肉にする「ひきずり(愛知県)」など。
■近畿ブロック
日本の伝統的な文化・産業の拠点であるこの地域は、長い歴史を感じられる料理が多いです。
サバを使ったお祝いの日のお寿司「まつぶた寿司(京都府)」、そうめんを製造するときに切り落とされた部分を活用した「ばち汁(兵庫県)」などがあります。
■中国ブロック
瀬戸内海と日本海に面したこの地域は、新鮮な魚介類が豊富です。
卵を抱えたカニを使ったこくのある味噌汁「親ガニの味噌汁(鳥取県)」、海と山の幸を贅沢に盛り込んだ「岡山ばらずし(岡山県)」、生産量全国1位のカキを使った「カキめし(広島県)」などが代表的です。
■四国ブロック
四方を海に囲まれた温暖な土地で、地場産業が独自に発展しました。
そばの実を塩ゆでして乾燥させた物を米に見立てた「そば米雑炊(徳島県)」、浅い海の岩場に生える海藻「いぎす」を使った「いぎす豆腐(愛媛県)」など。
■九州・沖縄ブロック
特徴的な地形や気候によって、多様な自然環境の中で育まれた料理が多く見られます。
暑い時期でも口当たり良く食べやすい「冷汁(宮崎県)」、自然薯(じねんじょ)と米粉で作るお菓子「かるかん(鹿児島県)」、夏野菜の王様ゴーヤを使った炒め物「ゴーヤチャンプルー(沖縄県)」などがあります。
皆さんがご存知の料理はいくつあったでしょうか
食材の地産地消や、伝統的な食文化を子供たちが受け継いでいくことを意識し、学校給食で郷土料理を出している自治体も多いようです
旅行や行楽に出かける際には、その土地ならではの郷土料理を知り、味わってみて下さいね
今回のレシピは、熊本の郷土料理「いきなり団子」をアレンジした「もちもちいきなり団子」をご紹介します。
「生のサツマイモをいきなり包んで団子にする」ことが名前の由来になっているのだとか。
サツマイモを包む生地をもちもち食感にアレンジし、蒸し立てはもちろん冷めてもおいしく頂けます。
ぜひお試し下さい

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
少しずつ暑さが和らぎ、お出かけに良い季節が近づいてきました

そろそろ旅行や行楽などの予定を立てる方も多いことでしょう。
旅行などの際に、その土地の郷土料理に舌鼓を打つのは、至福のひとときですよね

今回は、日本の郷土料理について、基本知識や代表的な物をいくつかご紹介します。
郷土料理とは、その地方特有の食材を用いて作られる伝統的な料理のこと。
私が住む大阪府の郷土料理と言えば「お好み焼き」でしょうか


また、長い間他国との交流がなかったことも、多種多様な郷土料理が発達した理由だと考えられています

日本に根付く郷土料理を7ブロックに分け、北から順に代表的な物をご紹介します。
■北海道・東北ブロック
豊かな自然に恵まれたこの地域は、寒さが厳しく雪深いため、身体を温める汁物が多く伝わっています。
塩漬けの魚と保存が利く野菜を煮込んだ「三平汁(北海道)」、麦やそばで作ったせんべいをちぎって汁物に入れる「せんべい汁(青森県)」、ふわっとした食感が人気の「サンマのすり身汁(岩手県)」などがあります。
■関東ブロック
大都市東京を中心とするこの地域は、農業や漁業も盛んです。
特産品の野菜くわいを使った「くわいご飯(埼玉県)」、房総近海で獲れた魚を活用した漁師料理「さんが焼き(千葉県)」、明治時代に生まれたバランス栄養食「海軍カレー(神奈川県)」などが代表的です。
■中部ブロック
日本の真ん中に位置し、山の幸・海の幸など地域ごとに特色が豊かです。
かつては貴重だった納豆に刻んだ野菜を混ぜて量を増した「きりざい(新潟県)」、お麩や肉を具材としたとろみのある煮物「じぶ煮(石川県)」、米作りが難しい山間部で収穫した麦を麺のようにして、野菜と味噌で煮込んだ「ほうとう(山梨県)」、飼育の盛んな鶏肉をすき焼きのお肉にする「ひきずり(愛知県)」など。
■近畿ブロック
日本の伝統的な文化・産業の拠点であるこの地域は、長い歴史を感じられる料理が多いです。
サバを使ったお祝いの日のお寿司「まつぶた寿司(京都府)」、そうめんを製造するときに切り落とされた部分を活用した「ばち汁(兵庫県)」などがあります。
■中国ブロック
瀬戸内海と日本海に面したこの地域は、新鮮な魚介類が豊富です。
卵を抱えたカニを使ったこくのある味噌汁「親ガニの味噌汁(鳥取県)」、海と山の幸を贅沢に盛り込んだ「岡山ばらずし(岡山県)」、生産量全国1位のカキを使った「カキめし(広島県)」などが代表的です。
■四国ブロック
四方を海に囲まれた温暖な土地で、地場産業が独自に発展しました。
そばの実を塩ゆでして乾燥させた物を米に見立てた「そば米雑炊(徳島県)」、浅い海の岩場に生える海藻「いぎす」を使った「いぎす豆腐(愛媛県)」など。
■九州・沖縄ブロック
特徴的な地形や気候によって、多様な自然環境の中で育まれた料理が多く見られます。
暑い時期でも口当たり良く食べやすい「冷汁(宮崎県)」、自然薯(じねんじょ)と米粉で作るお菓子「かるかん(鹿児島県)」、夏野菜の王様ゴーヤを使った炒め物「ゴーヤチャンプルー(沖縄県)」などがあります。
皆さんがご存知の料理はいくつあったでしょうか

食材の地産地消や、伝統的な食文化を子供たちが受け継いでいくことを意識し、学校給食で郷土料理を出している自治体も多いようです

旅行や行楽に出かける際には、その土地ならではの郷土料理を知り、味わってみて下さいね

今回のレシピは、熊本の郷土料理「いきなり団子」をアレンジした「もちもちいきなり団子」をご紹介します。
「生のサツマイモをいきなり包んで団子にする」ことが名前の由来になっているのだとか。
サツマイモを包む生地をもちもち食感にアレンジし、蒸し立てはもちろん冷めてもおいしく頂けます。
ぜひお試し下さい


こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
「食パン」が、主食の代わりやおやつの定番として、手軽にアレンジが楽しめる食品ということで、今改めて人気を集めています

食パンは、パン屋さんだけでなく、食品を扱うスーパーやコンビニでも気軽に購入できますが、お値段や原材料、形状など多種多様な商品が並べられていると、どれを買うか迷うことってありますよね?
そこで今回は、食パンにまつわる豆知識をご紹介します。
市販されている食パンは、1斤が4枚・5枚・6枚・8枚などに、あらかじめ切り分けられているのが一般的で、全国的には、6枚切りの商品が主流のようです
しかし関西地方では、少し厚めの5枚切りが人気なのだとか。
1960年頃までの食パンは、8枚切りが主流だったそうですが、「パン食を広めるには、おいしさがより伝わる厚切りの方が良い」と考えた関西のメーカーが6枚切りの食パンを売り出し、やがて6枚切りが主流になったとのこと
そのあと、消費者の要望を受ける形で、5枚切りや4枚切りが誕生したのではないかと推測されています
食パンを特に多く消費しているのは関西地方で、廉価品より高級品、薄切りよりも厚切りが好まれるとのデータがあります。
薄切りの食パンは、トーストするとカリカリの食感を楽しむことができ、厚切りの物は、カリッとした表面ともっちりとした中の食感の違いが際立ちます
厚さによって食感や味わいが変わるため、食べ比べをしたり、合わせる料理によって厚さを変えたりするのも良いでしょう
日本で親しまれている食パンは、イギリス生まれの山型(ラウンドトップ)と、アメリカ生まれの角型(プルマンブレッド)の2種類が主流です。
食パンは、型に入れて焼き上げるときに、生地がほど良く膨らむ(釜伸びする)ことがおいしさのポイントとなるため、山型の場合はパンの側面に裂けたような線が出ている物、角型の場合は上部の角に適度な丸みがある物を選ぶのがおすすめですよ
またどちらの型でも、側面に凹みのない物を選びましょう。
凹みがある物は、焼きムラがあったり、冷める前に袋に入れられて食感が悪くなったりした物と考えられます。
食パンは1斤単位で売られていることが多く、一度に食べ切るのが難しいこともありますね。
その日のうちに食べる分以外は、1枚ずつラップに包み、保存袋などに入れて冷凍しましょう。
食べる際には、凍ったままの状態からトースターで焼くことで、できたてに近いおいしさが味わえますよ
食パンは、そのままトーストしてバターやマーガリン、ジャムを塗って食べる他、最近ではアレンジメニューを楽しむ方も増えているようです
ごはん系のアレンジとしては、定番のピザ風トーストや、目玉焼きや納豆をのせた物、ボリュームのあるお好み焼きトーストや、グラタントーストなどが人気です
デザート系では、定番のフレンチトーストや、キャラメルバナナ、イチゴクリーム、ハニーナッツ、マシュマロ、あんバターなど、工夫次第で様々なアレンジが可能
ご家族と一緒に、我が家のオリジナルトーストを考えてみるのも楽しいかも知れませんね
さて今回は、食パンを使ったおしゃれな一品「クロックケーク」をご紹介します。
豪華な見た目とは裏腹に、作り方は簡単。
ちょっとしたパーティーや、おもてなし料理にもおすすめです。
ぜひお試し下さい。

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
「食パン」が、主食の代わりやおやつの定番として、手軽にアレンジが楽しめる食品ということで、今改めて人気を集めています


食パンは、パン屋さんだけでなく、食品を扱うスーパーやコンビニでも気軽に購入できますが、お値段や原材料、形状など多種多様な商品が並べられていると、どれを買うか迷うことってありますよね?
そこで今回は、食パンにまつわる豆知識をご紹介します。
市販されている食パンは、1斤が4枚・5枚・6枚・8枚などに、あらかじめ切り分けられているのが一般的で、全国的には、6枚切りの商品が主流のようです

しかし関西地方では、少し厚めの5枚切りが人気なのだとか。
1960年頃までの食パンは、8枚切りが主流だったそうですが、「パン食を広めるには、おいしさがより伝わる厚切りの方が良い」と考えた関西のメーカーが6枚切りの食パンを売り出し、やがて6枚切りが主流になったとのこと

そのあと、消費者の要望を受ける形で、5枚切りや4枚切りが誕生したのではないかと推測されています

食パンを特に多く消費しているのは関西地方で、廉価品より高級品、薄切りよりも厚切りが好まれるとのデータがあります。
薄切りの食パンは、トーストするとカリカリの食感を楽しむことができ、厚切りの物は、カリッとした表面ともっちりとした中の食感の違いが際立ちます

厚さによって食感や味わいが変わるため、食べ比べをしたり、合わせる料理によって厚さを変えたりするのも良いでしょう

日本で親しまれている食パンは、イギリス生まれの山型(ラウンドトップ)と、アメリカ生まれの角型(プルマンブレッド)の2種類が主流です。
食パンは、型に入れて焼き上げるときに、生地がほど良く膨らむ(釜伸びする)ことがおいしさのポイントとなるため、山型の場合はパンの側面に裂けたような線が出ている物、角型の場合は上部の角に適度な丸みがある物を選ぶのがおすすめですよ

またどちらの型でも、側面に凹みのない物を選びましょう。
凹みがある物は、焼きムラがあったり、冷める前に袋に入れられて食感が悪くなったりした物と考えられます。
食パンは1斤単位で売られていることが多く、一度に食べ切るのが難しいこともありますね。
その日のうちに食べる分以外は、1枚ずつラップに包み、保存袋などに入れて冷凍しましょう。
食べる際には、凍ったままの状態からトースターで焼くことで、できたてに近いおいしさが味わえますよ

食パンは、そのままトーストしてバターやマーガリン、ジャムを塗って食べる他、最近ではアレンジメニューを楽しむ方も増えているようです

ごはん系のアレンジとしては、定番のピザ風トーストや、目玉焼きや納豆をのせた物、ボリュームのあるお好み焼きトーストや、グラタントーストなどが人気です

デザート系では、定番のフレンチトーストや、キャラメルバナナ、イチゴクリーム、ハニーナッツ、マシュマロ、あんバターなど、工夫次第で様々なアレンジが可能

ご家族と一緒に、我が家のオリジナルトーストを考えてみるのも楽しいかも知れませんね

さて今回は、食パンを使ったおしゃれな一品「クロックケーク」をご紹介します。
豪華な見た目とは裏腹に、作り方は簡単。
ちょっとしたパーティーや、おもてなし料理にもおすすめです。
ぜひお試し下さい。
