こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
皆さんは、毎日の食事作りにどのくらいの時間をかけていますか?
時間がない中でも、家族や自分のためにおいしいごはんを作りたいものです
そんなときに「途中まで調理した食材」があるととても重宝しますよ
そのひとつが、炒め千切り野菜です
野菜はタマネギ、ニンジン、キャベツ、ピーマンなど、様々な料理に使える物がおすすめ。
作り方は、野菜を千切りにして、お好みの油を引いたフライパンで、塩と料理酒をふって炒めるだけ。

ポイントは野菜を千切りにすること
火の通りが早く、調理時間が短縮でき、もっと細かくみじん切りにするなど、作りたい料理に対して応用が利きます
油はゴマ油、米油、オリーブオイルなどお好みの物で良いですが、バターなどの動物性油脂は、冷蔵庫で保存すると白く固まってしまうので、植物性の油がおすすめです
味付けは、他の料理に使うことを考慮して、ひとつまみかふたつまみの塩のみにしましょう。
野菜そのもののおいしさを感じられる味付けにしておけば、スープに入れたり、卵焼きの具にしたりと、料理作りに役立ちます
料理酒(または水)を加えることで、焦げ付きにくくし、加える油も少量で済みますよ
炒め千切り野菜は、作り置きして活用しますが、作ってから2日以内に食べた方がおいしいです
たくさん作って食べ切れないときは、小分けにして保存袋に入れ、冷凍すると良いでしょう。
私は、夕食が終わってキッチンを片付けながら、次の日の準備をするときに、炒め千切り野菜を作ることが多いです。
あらかじめ火の通った食材があると、時間がない朝でも、それ程バタバタせずに朝食の用意ができ、1日のはじまりがスムーズになるのです。
家事の時間は人によって様々だと思いますが、準備時間を含めてルーティーンにすると、身体がすっと動く気がします。
ある程度決まった時間に同じことをするように、スケジュールしてみてはいかがでしょうか
さて今回のレシピは、炒め千切り野菜を利用した「炒め野菜の生春巻き」をご紹介します。
炒め千切り野菜は、パスタに加えたり、ご飯に混ぜたり、魚や肉の添え野菜にしたり、色々と活用して下さいね。
もちろん、そのまま食べてもおいしいですよ
ぜひお試し下さい

皆さんは、毎日の食事作りにどのくらいの時間をかけていますか?
時間がない中でも、家族や自分のためにおいしいごはんを作りたいものです

そんなときに「途中まで調理した食材」があるととても重宝しますよ

そのひとつが、炒め千切り野菜です

野菜はタマネギ、ニンジン、キャベツ、ピーマンなど、様々な料理に使える物がおすすめ。
作り方は、野菜を千切りにして、お好みの油を引いたフライパンで、塩と料理酒をふって炒めるだけ。

ポイントは野菜を千切りにすること

火の通りが早く、調理時間が短縮でき、もっと細かくみじん切りにするなど、作りたい料理に対して応用が利きます

油はゴマ油、米油、オリーブオイルなどお好みの物で良いですが、バターなどの動物性油脂は、冷蔵庫で保存すると白く固まってしまうので、植物性の油がおすすめです

味付けは、他の料理に使うことを考慮して、ひとつまみかふたつまみの塩のみにしましょう。
野菜そのもののおいしさを感じられる味付けにしておけば、スープに入れたり、卵焼きの具にしたりと、料理作りに役立ちます

料理酒(または水)を加えることで、焦げ付きにくくし、加える油も少量で済みますよ

炒め千切り野菜は、作り置きして活用しますが、作ってから2日以内に食べた方がおいしいです

たくさん作って食べ切れないときは、小分けにして保存袋に入れ、冷凍すると良いでしょう。
私は、夕食が終わってキッチンを片付けながら、次の日の準備をするときに、炒め千切り野菜を作ることが多いです。
あらかじめ火の通った食材があると、時間がない朝でも、それ程バタバタせずに朝食の用意ができ、1日のはじまりがスムーズになるのです。
家事の時間は人によって様々だと思いますが、準備時間を含めてルーティーンにすると、身体がすっと動く気がします。
ある程度決まった時間に同じことをするように、スケジュールしてみてはいかがでしょうか

さて今回のレシピは、炒め千切り野菜を利用した「炒め野菜の生春巻き」をご紹介します。
炒め千切り野菜は、パスタに加えたり、ご飯に混ぜたり、魚や肉の添え野菜にしたり、色々と活用して下さいね。
もちろん、そのまま食べてもおいしいですよ

ぜひお試し下さい


こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。
韓国では、ほぼ毎食汁物を頂きます
その歴史は古く、朝鮮半島の風土や生活様式の影響を受けて、早い時代から食事に取り入れられていたと思われます。
統一新羅時代(676〜892年)に活躍した文筆家・崔到遠(チェ・チウォン)が、汁物に関する記録を初めて残しました
高麗時代の後半には、元の食文化に影響され、牛肉を真水で煮て塩で味を調える「ソルロンタン」が誕生し、現在も肉からだしを取る料理が多く存在します
また、昆布でだしを取ったあとに味噌で味付けする汁物や、貝を使う物など多様化しました。
精進料理では動物性の食材が使用できないため、昆布や干しシイタケからだしを取ります。
和食は短時間で取れるだしが基本ですが、韓国では短時間で取れる物と長時間煮込む物に大別されます

▼短時間で取るだし
昆布とニボシ
昆布は表面を布巾で拭き、ニボシは頭とはらわたを取り除きます。
ニボシの臭みが気になる場合は、フライパンで軽く煎って乾燥さた物を使いましょう。
鍋に水とニボシを入れて強火にかけ、沸騰したら中火で5〜10分煮出し、昆布を入れて火を止め、5分置いてから漉します。
和食とは異なり、昆布を長時間煮込む方法もありますよ
干しタラ
鍋に水と干しタラの頭や切り身を入れて強火にし、沸騰したらダイコン、長ネギの青い部分、ニンニクなどの香味野菜を入れて中火で10分程火にかけます。
切り身は、だしを取ったあとにほぐして、スープの具にします
▼長時間で取るだし
鶏肉
内臓を取り除いた丸鶏を、1時間程水に浸けて血抜きをします。
鍋に水と丸鶏を入れて強火にし、沸騰したら中弱火にしてニンニク、長ネギの青い部分などの香味野菜を入れて1時間程煮込みます。
だしを取ったあとの丸鶏の身は切り分けて、塩などを付けて食べるペクスクという一品料理として頂きます
その他、手羽やもも肉だけを使って、だしを取ることもあります。
牛肉
牛のかたまり肉は、1時間程水に浸けて血抜きをします。
そして鍋に水と牛肉を入れて強火にし、沸騰したら中弱火にして香味野菜を入れて1時間煮込み、火を止めて漉します。
濾したスープは、一日冷蔵庫に入れて脂を固まらせ、取り除いて使用するとすっきりとした味わいになりますよ
煮込んだ牛肉はスープの具や、他の料理に使ってもおいしいです
牛骨
牛骨は長時間煮込むことで骨髄が溶け出して、旨みのある白いスープになります。
牛骨は1時間程水に浸けて血抜きをしたあと、鍋に水を入れて強火で沸騰させ、牛骨を入れて外側の色が変わるまで加熱し、ざるに上げて水で洗い、固まった血を取り除きます。
再び鍋に水を入れて強火で沸騰させ、下処理した牛骨を入れて中弱火にし、香味野菜を入れて4〜5時間煮込み、火を止めて漉します。
一日冷蔵庫に入れて余分な脂が固まったら、取り除いて使用します
和食に比べると、基本のだしの種類が多いですよね
毎食のように汁物が供される、韓国料理ならではのバリエーションではないでしょうか。
牛肉からだしを取る方法を覚えると、料理の幅がぐっと広がりますよ
そこで今回は、牛のかたまり肉からだしを取る「コチュジャンチゲ」をご紹介します。
ひと手間を惜しまず、血抜きさえしっかりすれば、おいしいスープのできあがり
旨みたっぷりのスープとコチュジャンのピリ辛味がよく合います。
ぜひ作ってみて下さい

韓国では、ほぼ毎食汁物を頂きます

その歴史は古く、朝鮮半島の風土や生活様式の影響を受けて、早い時代から食事に取り入れられていたと思われます。
統一新羅時代(676〜892年)に活躍した文筆家・崔到遠(チェ・チウォン)が、汁物に関する記録を初めて残しました

高麗時代の後半には、元の食文化に影響され、牛肉を真水で煮て塩で味を調える「ソルロンタン」が誕生し、現在も肉からだしを取る料理が多く存在します

また、昆布でだしを取ったあとに味噌で味付けする汁物や、貝を使う物など多様化しました。
精進料理では動物性の食材が使用できないため、昆布や干しシイタケからだしを取ります。
和食は短時間で取れるだしが基本ですが、韓国では短時間で取れる物と長時間煮込む物に大別されます


▼短時間で取るだし
昆布とニボシ
昆布は表面を布巾で拭き、ニボシは頭とはらわたを取り除きます。
ニボシの臭みが気になる場合は、フライパンで軽く煎って乾燥さた物を使いましょう。
鍋に水とニボシを入れて強火にかけ、沸騰したら中火で5〜10分煮出し、昆布を入れて火を止め、5分置いてから漉します。
和食とは異なり、昆布を長時間煮込む方法もありますよ

干しタラ
鍋に水と干しタラの頭や切り身を入れて強火にし、沸騰したらダイコン、長ネギの青い部分、ニンニクなどの香味野菜を入れて中火で10分程火にかけます。
切り身は、だしを取ったあとにほぐして、スープの具にします

▼長時間で取るだし
鶏肉
内臓を取り除いた丸鶏を、1時間程水に浸けて血抜きをします。
鍋に水と丸鶏を入れて強火にし、沸騰したら中弱火にしてニンニク、長ネギの青い部分などの香味野菜を入れて1時間程煮込みます。
だしを取ったあとの丸鶏の身は切り分けて、塩などを付けて食べるペクスクという一品料理として頂きます

その他、手羽やもも肉だけを使って、だしを取ることもあります。
牛肉
牛のかたまり肉は、1時間程水に浸けて血抜きをします。
そして鍋に水と牛肉を入れて強火にし、沸騰したら中弱火にして香味野菜を入れて1時間煮込み、火を止めて漉します。
濾したスープは、一日冷蔵庫に入れて脂を固まらせ、取り除いて使用するとすっきりとした味わいになりますよ

煮込んだ牛肉はスープの具や、他の料理に使ってもおいしいです

牛骨
牛骨は長時間煮込むことで骨髄が溶け出して、旨みのある白いスープになります。
牛骨は1時間程水に浸けて血抜きをしたあと、鍋に水を入れて強火で沸騰させ、牛骨を入れて外側の色が変わるまで加熱し、ざるに上げて水で洗い、固まった血を取り除きます。
再び鍋に水を入れて強火で沸騰させ、下処理した牛骨を入れて中弱火にし、香味野菜を入れて4〜5時間煮込み、火を止めて漉します。
一日冷蔵庫に入れて余分な脂が固まったら、取り除いて使用します

和食に比べると、基本のだしの種類が多いですよね

毎食のように汁物が供される、韓国料理ならではのバリエーションではないでしょうか。
牛肉からだしを取る方法を覚えると、料理の幅がぐっと広がりますよ

そこで今回は、牛のかたまり肉からだしを取る「コチュジャンチゲ」をご紹介します。
ひと手間を惜しまず、血抜きさえしっかりすれば、おいしいスープのできあがり

旨みたっぷりのスープとコチュジャンのピリ辛味がよく合います。
ぜひ作ってみて下さい


こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。
私は豆腐料理を作るとき、参考にしている本があります
ニュートンプレス社刊行の「豆腐百珍 原本現代訳」です。

これは江戸時代(約200年前)に書かれた豆腐料理集の現代語訳版。
百珍という名の通り、豆腐を使った料理が100品掲載されています
この本が発売された当時、大層人気を集め、「豆腐百珍続編」、「豆腐百珍余禄」の続編も出された程。
こちらの訳本は、続編を含めた3冊分のレシピが載っているので、大変参考になります
レシピ集と言っても、現代のレシピ本とは大きく違い、口頭で説明するような文章です。例えば本の三番目に登場する「あらかね豆腐」はこんな感じ。
「豆腐の水をよくしぼり、つかみ崩して鍋に入れ、油は使わず、酒としょうゆで炒りつけ、摺り山椒をふりこむ。」
最低限の注釈が付いていますが、分量や道具など、現在とは違うと思われる箇所もあり、分かりにくくて最初は戸惑いました
しかし何度か再現していくうちに、それ程厳密でなくて良いということが分かったのです
それもこれも、豆腐百珍は庶民に向けて書かれた本だったからかも知れませんね。
作り方をすぐに知りたい場合は、現代の料理人たちが再現した「豆腐百珍レシピ」を探してみると良いかと思いますが、私は本を読みながら、それが一体どんな料理なのだろうと想像を膨らませて、試作するのを楽しんでいます
そこで今回は、豆腐百珍の六七番目に登場する「縮緬(ちりめん)豆腐」を現代風にアレンジした「豆腐茶碗蒸し」をご紹介したいと思います
縮緬とは、細長く切った豆腐の呼び名で、ちりめんじゃこ(しらす)のことではありません
絹ごし豆腐をうどんみたいに細長く切り、卵液に浸して蒸し上げる一品。
豆腐を細長く切ることで、茶碗いっぱいに豆腐が広がり、スプーンをどこに入れても、豆腐と卵を一緒にすくうことができるのです。
立方体に切った豆腐だと、どうしても卵だけになる部分があるため、細長い方が豆腐と卵の一体感がグンと増します
蒸し上げたあと、仕上げにくずあんとわさびをトッピング
くずあんが綺麗な飴色に輝き、トロリとした食感が絶妙です。
少し多めにかけるとより満足感がありますよ。
そして、わさび
豆腐百珍のレシピでは、薬味の使い方も現代とは異なり、温かい料理にわさびを入れることが多いです。
温まったわさびは、ツンとした辛さだけでなく、冷たいときには感じないほのかな甘さが漂います。
それが豆腐の味を引き立て、食欲をそそる格別な味わいになるのです
江戸時代の豆腐料理に思いを馳せながら、楽しんで作って頂けたらと思います

私は豆腐料理を作るとき、参考にしている本があります

ニュートンプレス社刊行の「豆腐百珍 原本現代訳」です。

これは江戸時代(約200年前)に書かれた豆腐料理集の現代語訳版。
百珍という名の通り、豆腐を使った料理が100品掲載されています

この本が発売された当時、大層人気を集め、「豆腐百珍続編」、「豆腐百珍余禄」の続編も出された程。
こちらの訳本は、続編を含めた3冊分のレシピが載っているので、大変参考になります

レシピ集と言っても、現代のレシピ本とは大きく違い、口頭で説明するような文章です。例えば本の三番目に登場する「あらかね豆腐」はこんな感じ。
「豆腐の水をよくしぼり、つかみ崩して鍋に入れ、油は使わず、酒としょうゆで炒りつけ、摺り山椒をふりこむ。」
最低限の注釈が付いていますが、分量や道具など、現在とは違うと思われる箇所もあり、分かりにくくて最初は戸惑いました

しかし何度か再現していくうちに、それ程厳密でなくて良いということが分かったのです

それもこれも、豆腐百珍は庶民に向けて書かれた本だったからかも知れませんね。
作り方をすぐに知りたい場合は、現代の料理人たちが再現した「豆腐百珍レシピ」を探してみると良いかと思いますが、私は本を読みながら、それが一体どんな料理なのだろうと想像を膨らませて、試作するのを楽しんでいます

そこで今回は、豆腐百珍の六七番目に登場する「縮緬(ちりめん)豆腐」を現代風にアレンジした「豆腐茶碗蒸し」をご紹介したいと思います

縮緬とは、細長く切った豆腐の呼び名で、ちりめんじゃこ(しらす)のことではありません

絹ごし豆腐をうどんみたいに細長く切り、卵液に浸して蒸し上げる一品。
豆腐を細長く切ることで、茶碗いっぱいに豆腐が広がり、スプーンをどこに入れても、豆腐と卵を一緒にすくうことができるのです。
立方体に切った豆腐だと、どうしても卵だけになる部分があるため、細長い方が豆腐と卵の一体感がグンと増します

蒸し上げたあと、仕上げにくずあんとわさびをトッピング

くずあんが綺麗な飴色に輝き、トロリとした食感が絶妙です。
少し多めにかけるとより満足感がありますよ。
そして、わさび

温まったわさびは、ツンとした辛さだけでなく、冷たいときには感じないほのかな甘さが漂います。
それが豆腐の味を引き立て、食欲をそそる格別な味わいになるのです

江戸時代の豆腐料理に思いを馳せながら、楽しんで作って頂けたらと思います


こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
年度が替わる4月からの新生活に向けて、家電などを買い揃える予定の方もいらっしゃることでしょう。
ご飯が主食の私たち日本人にとって、あると便利な生活家電と言えば、炊飯器です。
スイッチひとつでご飯が炊ける炊飯器ですが、ご飯を炊く以外の調理ができることをご存知でしょうか?
煮物や蒸し物、焼き菓子など、実に幅広い料理が簡単に作れるのです
知ってはいるけれど、試してみたことはないという方も多いかも知れませんね。
今回は、簡単・便利に調理ができる炊飯器調理のメリットについてご紹介します。

1.そばにいなくて良い
材料を用意してスイッチさえ入れれば、調理中は自由に過ごすことができます。
コンロで調理するのと違い、火加減を気にする必要がないため、その間に別の家事をすることも可能
少しでも家事の時間を減らしたい、忙しい方にぴったりです。
目が離せない小さなお子様がいるご家庭にも良いですよね
2.自動調理で失敗が少ない
加熱のしすぎによる焦げ付きや、煮崩れの心配が少ないことも、炊飯器調理のメリットです。
料理初心者の方や小さなお子様など、調理に不慣れな人も活用すると良いでしょう。
3.後片付けがラク
炊飯器調理の場合、大きな洗い物は炊飯器の釜だけ。
洗い物が少なくて済むのも、忙しい主婦にとってはうれしいことですよね
4.夏でもキッチンが暑くなりにくい
暑い時期は、火を使う調理を避けたいと考える方も多いのではないでしょうか。
炊飯器を活用すれば、キッチンが暑くなりにくく、快適に調理ができます。
5.油分をカットできる
炊飯器調理は、蒸気の力で食材を加熱するため、油は必要最低限の量で済みます。
ダイエットや食事制限中の方、普段外食が多く、家での食事はヘルシーにしたいという方にもおすすめの調理法です
炊飯器で作れる料理としてまず思い付くのは、ピラフなどのご飯もの、プリンや蒸しパン、チーズケーキといったスイーツでしょうか
その他、肉じゃがや筑前煮といった煮物、豚の角煮、ゆで豚、鶏ハム、サバの味噌煮など、手間のかかる煮込み料理も簡単に作ることができます
また、ローストビーフやパエリア、ミートローフ、ビーフシチュー、ケークサレなどのおもてなし料理も調理可能。
華やかな料理をたくさん並べたいホームパーティーでも、炊飯器が活躍してくれそうですね
ただし、一部の調理に不向きな炊飯器もありますので、必ず炊飯器の取り扱い説明書を読んでから、調理するようにしましょう
また、香りの強い食材や香辛料を使ったときは、すぐに内釜を洗い、ニオイが残らないようしばらく蓋を開けておくと良いでしょう。
さて今回は、「炊飯器deチーズケーキ」をご紹介します。
チーズケーキの材料を混ぜて、加熱は炊飯器にお任せする簡単レシピ
春休みのお子様と一緒に作って楽しむのもおすすめです。
ぜひお試し下さい。

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
年度が替わる4月からの新生活に向けて、家電などを買い揃える予定の方もいらっしゃることでしょう。
ご飯が主食の私たち日本人にとって、あると便利な生活家電と言えば、炊飯器です。
スイッチひとつでご飯が炊ける炊飯器ですが、ご飯を炊く以外の調理ができることをご存知でしょうか?
煮物や蒸し物、焼き菓子など、実に幅広い料理が簡単に作れるのです

知ってはいるけれど、試してみたことはないという方も多いかも知れませんね。
今回は、簡単・便利に調理ができる炊飯器調理のメリットについてご紹介します。

1.そばにいなくて良い
材料を用意してスイッチさえ入れれば、調理中は自由に過ごすことができます。
コンロで調理するのと違い、火加減を気にする必要がないため、その間に別の家事をすることも可能

少しでも家事の時間を減らしたい、忙しい方にぴったりです。
目が離せない小さなお子様がいるご家庭にも良いですよね

2.自動調理で失敗が少ない
加熱のしすぎによる焦げ付きや、煮崩れの心配が少ないことも、炊飯器調理のメリットです。
料理初心者の方や小さなお子様など、調理に不慣れな人も活用すると良いでしょう。
3.後片付けがラク
炊飯器調理の場合、大きな洗い物は炊飯器の釜だけ。
洗い物が少なくて済むのも、忙しい主婦にとってはうれしいことですよね

4.夏でもキッチンが暑くなりにくい
暑い時期は、火を使う調理を避けたいと考える方も多いのではないでしょうか。
炊飯器を活用すれば、キッチンが暑くなりにくく、快適に調理ができます。
5.油分をカットできる
炊飯器調理は、蒸気の力で食材を加熱するため、油は必要最低限の量で済みます。
ダイエットや食事制限中の方、普段外食が多く、家での食事はヘルシーにしたいという方にもおすすめの調理法です

炊飯器で作れる料理としてまず思い付くのは、ピラフなどのご飯もの、プリンや蒸しパン、チーズケーキといったスイーツでしょうか

その他、肉じゃがや筑前煮といった煮物、豚の角煮、ゆで豚、鶏ハム、サバの味噌煮など、手間のかかる煮込み料理も簡単に作ることができます

また、ローストビーフやパエリア、ミートローフ、ビーフシチュー、ケークサレなどのおもてなし料理も調理可能。
華やかな料理をたくさん並べたいホームパーティーでも、炊飯器が活躍してくれそうですね

ただし、一部の調理に不向きな炊飯器もありますので、必ず炊飯器の取り扱い説明書を読んでから、調理するようにしましょう

また、香りの強い食材や香辛料を使ったときは、すぐに内釜を洗い、ニオイが残らないようしばらく蓋を開けておくと良いでしょう。
さて今回は、「炊飯器deチーズケーキ」をご紹介します。
チーズケーキの材料を混ぜて、加熱は炊飯器にお任せする簡単レシピ

春休みのお子様と一緒に作って楽しむのもおすすめです。
ぜひお試し下さい。
