こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
いよいよ、暑い夏到来
店頭には、ナスやキュウリ、トマトなど、夏野菜がおいしそうに並びますね。
やっぱり、旬の野菜っておいしさが違う
真っ赤に完熟したトマトは本当にジューシーで、そのままガブリっとかぶりつきたくなってしまいますナスもキュウリも、みずみずしい!
さて、そんな夏野菜ですが、実は身体にとって、とても嬉しい働きをしてくれるのです。
夏場は、外気の温度が上がり、体内には熱がこもりやすくなります。
暑さにやられて、寝ぐるしい、なんとなくダルイなど、身体を崩す原因のひとつが、暑さなのです
クーラーなどで、外から身体を冷やす方法もひとつですが、外側ばかりだと逆に身体が冷えすぎてしまう・・・。
そこで登場するのが、夏野菜
野菜それぞれの効能は違いますが、共通しているのが、体内のほてりを取り除いたり、身体の余分な熱をとってくれるなど、身体をほどよく冷やしてくれる作用です。
身体に負担をかけずにクールダウンできるので、旬の食べ物って一石二鳥、いやいや一石三鳥!?
ただ、身体が冷えやすい方は、フレッシュなものばかりとってしまうと、身体が冷え気味になってしまうので 、生のままだけでなく、少し煮るなど、ほどよく火を通していただきましょう。
こんにちは!料理研究家の吉田由子です。
お料理は毎日のことなので、おしゃれなデザインの調理器具を揃えると気分が上がりますよね
今回は、実用的でおしゃれな密閉容器をご紹介したいと思います
以前から、お料理を持ち寄ったりするときに、
手持ちのタッパーで持っていくのはどうもあか抜けないなぁ・・・。
だからといって、お重に詰めるのは大げさだし・・・。
といったささやかな悩みを抱えていたのですが、某有名料理雑誌で「フードキーパー」なるものが紹介されている記事を発見!
早速購入し、「旬のプチトマトを使ったマリネ」を作ってみました。
容器がおしゃれだと、お料理がとっても映えますね。
確かにこれだったら、そのままテーブルに出してもおしゃれ
密閉容器の中でマリネ液を作って、下ごしらえを済ませた野菜を入れたら、フタをしてそのまま冷蔵庫へ!
そして、食べるときには、そのままテーブルへ
おしゃれで実用的で洗い物も減るなんて、うれしすぎますね
こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。
朝食の定番のひとつといえば、ホットケーキ
みんなが大好きなメニューだけに、我が家でも週末のブランチには度々登場します
バターの塩味にメイプルシロップがほどよくマッチして、ホットケーキにジュワーーーっとしみこんで。
カロリーがちょっと気になりますが、たまらないおいしさで、ついついフォークが進んでしまいます
さて、そんなホットケーキをつくる材料、「ホットケーキミックス」ですが、その用途はホットケーキだけでなく、カップケーキにクッキーにと様々に使えて本当に便利!
パッケージの裏にもいろいろな用途のレシピが載っていますが 実は卵やバターを入れなくても、油と牛乳(豆乳)さえあれば、ふんわりしたマフィンなどの焼き菓子が作れるんです
ホットケーキミックスの原材料表示は商品によってまちまちですが、ベーキングパウダーや重曹、砂糖など、けっこういろいろと入っているので、シンプルな食材を加えるだけで、お手軽にお菓子が作れちゃうのです
卵や牛乳などがアレルギーで使えない場合は、豆乳&油をよくミックスして、ホットケーキミックスに混ぜて焼くだけで、おいしいカップケーキができあがります。 (粉1カップに対して、豆乳60〜70cc&油大さじ2〜3)
もちろん、レーズンやくるみなどなどオプション材料を加えれば、よりリッチな仕上がりにぜひぜひ、お試しくださいませ。
砂糖入りのホットケーキミックスの場合は、甘味が結構ついているので、お好みで砂糖の量を調整して下さい
そして、お料理にも使えるのが無糖のホットケーキミックス!
少し加えると、フリッターなどの揚げ物が、ちょっと食感がよくなりますよ〜。
こんにちは。料理家の野上優佳子です。
7月10日は、なっ(7)とう(10)というすごく直球な!語呂合わせで「納豆の日」なのだそう
大豆を原料とした発酵食品である納豆の歴史はかなり古く、文献を見ると平安時代にはすでに登場しています。
たんぱく質をはじめに、さまざまな栄養が豊富で、日本人の食事のルーツのひとつといえるかもしれません。
納豆というと日本独特の食べ物のような気がしますが、大豆を発酵させたいわば納豆の仲間と言える食品は世界各国、特にアジア圏に多く見られます。
例えばインドネシアの「テンペ」は、ゆでた大豆をウッサールというカビ菌を持つ葉に包んで発酵させたもので、糸を引かない納豆、といえるでしょう。
日本のスーパーなどでも見かけられるようになり、よくブロック状に固めた状態で売られています。
中国の「トウチ」も日本の輸入食材店などでよく見かけますが、これは大豆に塩と麹を混ぜて発酵させたもの。黒くて、乾燥した状態のものです。
お隣の韓国には「チョングッチャン」という名前の、納豆と味噌の間のような大豆発酵食品があります。
ペースト状でチゲなどに使うのですが、これがとてもおいしい!(でも臭い)
そこで今回は、韓国人の友人直伝の、日本の納豆を使ったチゲをご紹介。
実は、調味料を一切使わないのです。
私も、初めて教えてもらったときはかなり驚きましたが、食べて納得。
ポイントは「サバの味噌煮缶」。
あー、もう今日は夕食作るのめんどくさい!というときの、秘密兵器レシピになること間違いナシです