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料理の基本を身に付けよう
はじめてさんの料理の基本
レシピ検索「焼く」焼くものによっても下ごしらえが変わってきます。
照り焼きやムニエルなど、いろいろなバリエーションを楽しみましょう。
下ごしらえ
- 水気を取る
- 材料に水気がある場合は、ふきんなどでしっかりと水気を押さえます。魚の場合は腹の中にも水気があるので、忘れずに取りましょう。

- 常温に置く
- 肉の場合、焼く前に冷蔵庫から出しておき、常温に戻しておきます。表面と中との温度差をなくすためです。
温度差があると焼きムラができ、焼く間に旨みも逃げてしまいます。

- 皮に穴を開ける
- 鶏肉の皮の部分は、火通りと味の染み込みを良くするために、フォークなどで数ヵ所に穴を開けると良いでしょう。また、そり返りを防ぐために、焼くときは皮から焼きます。

代表的な焼き方
- 塩焼き
- 魚の場合は全体にまんべんなく塩をふり、余分な水分をふき取って生臭さをおさえ身を引き締めます。またヒレや尾に焦げないよう化粧塩をし、グリルや焼き網で焼きます。

- 照り焼き
- 最初からタレを浸けると焦げやすくなるので、まず8分目ぐらいまで焼いてからタレを刷毛で塗っていきます。2~3回に分けて、先に塗ったタレが完全に乾いてから塗ると、きれいに焼きあがります。

- ムニエル
- 魚に小麦粉をまぶしてフライパンで焼きます。小麦粉は、全体にまぶしたあと、軽く叩いて余分な粉を落とします。焼くときは、くっつかないように注意して最初は強火で、こんがり焼き色がついたら裏返して中火にして焼きましょう。

焼くための調理器具
- ガスグリル
- 焼き網も同様ですが、焼く前にあらかじめ熱しておくと良いでしょう。焼いたときに、身がくっついたり焦げついたりするのを防げます。

- フライパン
- 樹脂加工製の場合は、強火を避けて金属ヘラなどでの損傷に注意しましょう。最近では金属ヘラが使えるものも出回っていますので、説明書を確認しましょう。
鉄製の場合は、強火で良く熱してから油を敷くと、くっついて焦げついたりするのを防げます。

- オーブン
- 焼くときは、あらかじめ温度を設定し、オーブンを温めておきます。(余熱と言います。)
また、焼いている間に、表面に焼き色がついているが中まで火が通っていないときは、アルミホイルをかぶせて焼くと、表面が焦げにくくなります。
