料理家の先生がつづるお料理ブログ

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「料理ブログ」では、料理の専門家による料理に関する豆知識や季節の食材などをご紹介しております。
また、ナスラックKitchenには多くの料理レシピを掲載していますので、ブログと合わせてご覧下さいね!

カテゴリ別:食材(野菜・海藻・乾物・果物)

こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。


スーパーに行くと、ダイコンやカブが、葉付きのまま売られていることがあります。


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葉の部分は、ビタミン・ミネラルの宝庫で、特にビタミンCやカロチンが豊富なので、ぜひ食べてもらいたい部分絵文字:ピカピカ


葉付きの野菜を購入したら、すぐに使わない場合は、葉に栄養分が吸い取られてしまうので、葉と実の部分を分けて保存しましょう。

葉の部分のおすすめの料理は、ご飯のお供「ふりかけ」です絵文字:ひらめき
みじん切りにして油で炒め、しょうゆを回しかけておくだけという、シンプルな方法。


ゴマ油で炒めてすりゴマを合わせたりニンニクを加えてオリーブオイルで炒めたりするなど、調味料や加える物を変えるだけで、味のバリエーションが広がり、飽きのこないふりかけを作ることができます。


葉の部分がワサワサして、みじん切りしにくいときは、半分に切って塩を加えた湯でさっとゆがいてから切ると、カサが減って野菜が扱いやすくなります絵文字:指でOK


一度ゆがいておくと、炒め物に合わせたり、汁の具にしたり、いろいろと使えるので、購入したらゆがいておくと便利ですね絵文字:音符



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でカブの葉としらすのふりかけのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

竹内 ひろみ先生 2013/02/04

豆を食卓に!

こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。


豆は植物性たんぱく質が豊富で、食物繊維や微量栄養素も含まれているので、毎日でも食べたい食材ですね絵文字:笑顔


でも、下調理に少々時間がかかるので、食卓から遠のいてしまうことも絵文字:悲しい


そこで、本日のブログでは、豆の調理ポイントについてお伝え致します絵文字:音符


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最初の下準備は、豆の浸水。
水の量は豆の約3倍で、浸水時間の目安は一晩位です。


「小豆」は例外で、浸水せずに調理します。


「小豆」の内部は、他の豆と比べてでんぷん質が多く、水分を吸いやすくなっています。
表面の皮さえやわらかくなれば、それほど時間をかけなくても、やわらかくなります。


本日ご紹介する「レンズ豆」も、皮をむいた状態のオレンジ色の物であれば、浸水なしで使えます。


次に下煮。
沸騰したら火からおろしてざるに上げ、ゆでこぼしをすると、アク抜きになります。
または、浮いてきたアクを玉じゃくしで取り除きます。


最後に味付け。
調味料を入れてしまうと、豆がしまって、やわらかくならなくなってしまいます。
豆がやわらかくなってから、調味料を加えるようにしましょう。


砂糖の量ですが、黒豆や金時豆などしっかりと甘みを付けたい場合は、豆の50〜60%位が基本の量です。


黒豆を煮る場合、一度に大量の砂糖を加えてしまうと、水との結び付きの強い砂糖が、豆の中の水分を出してしまい、皮にしわがよる原因となってしまいます。
砂糖は、何回かに分けて加えましょう。

なかなか下調理が面倒な場合は、下煮までして小分けにして冷凍したり、大豆の水煮やミックスビーンズなどを取り入れたりしても良いですね絵文字:ひらめき



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でレンズ豆のディップのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!
料理研究家の吉田由子です。


いよいよ、今年も残すところあと数日となりましたね絵文字:笑顔


さて、大晦日と言えば、年越しそばですね。


1年の締めくくりに食べる年越しそばには、「そばのように細く長く生きるように」という意味や、そばは途中で切れやすいことから、「一年の苦労を切り捨てよう」など、様々な意味が込められているようです。


今は、インスタントのカップ麺で軽く済ませる方も多いようですが、かなりもったいないんです絵文字:考えてる顔

今回のブログは、今注目のヘルシー食材「そば」についてご紹介します。

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「そば」には、必須アミノ酸のバランスが良い、良質のたんぱく質が豊富に含まれています。

また、疲労回復に効果のあるビタミンB1や、脂肪の代謝や皮膚・粘膜を健康に保つビタミンB2も含まれています。


さらに、ポリフェノールの一種である「ルチン」が豊富に含まれていますので、活性酸素を抑制し、アンチエイジング効果も期待できます。


1年の締めくくりに、ぜひご家族で「そば」を食べましょう絵文字:ピカピカ


ちなみに・・・年越しそばは、年を越して食べると縁起が悪いとされていますので、12時までに食べ終わるようにしましょう絵文字:ふらふら


今年も一年間ありがとうございました。
よいお年をお迎え下さい絵文字:笑顔



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で鶏南蛮おろしそばのレシピをチェック!

吉田 由子先生

こんにちは、料理家の野上優佳子です。


家の中にキッチンガーデンがあると、とても重宝しますね絵文字:ムード

特に、料理に緑を添えたいときや、ちょっと違う香りや味わいを楽しみたいとき、ハーブ類は大活躍します。


我が家にもいくつかありますが、最も多用するのはローズマリーかもしれません。


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しっかりした針状の細い葉が特徴的で、春から晩秋まで不定期に薄紫の小さな花をつけます。

常緑小灌木で耐寒性があるため、1年中緑を絶やすことがないのも大きな魅力です。


ローズマリーと人とのかかわりの歴史は長く、古代ギリシャでは記憶力を高める効果があると信じられていました。

それが「不変の愛の結びつき」に転じ、愛と貞節のシンボルとされています。


また、その名がキリスト教の聖母マリアに由来する説があり(Rose of Mary=マリアのバラ)、強い香りは悪魔を払う聖なる力が宿っている、とも言われてきました。絵文字:ペン


料理で使う際は、甘くて強い香気とさわやかなほろ苦さを演出してくれます。


臭み消しとして、とても効果を発揮してくれるので、マトンや豚肉、鶏肉とは大変相性が良く、イワシやサバなどの青魚にもおすすめ。


また、野菜をゆでたりマリネするときに、ほんの少し加えるだけで、良い香りを添えてくれます絵文字:複数ハート


あまり入れすぎてしまうと、苦みが出てしまうので、葉がついている枝ごと使用する生タイプの場合は、ドライの物よりも少し抑えめの量で使って下さい。


さて今回は、豚肉とベーコンを使った、とても贅沢なパテをご紹介します。

臭み抜きのローズマリーも、ブーケガルニの中に入ってしっかり活躍してくれます。


パーティーシーズンにおすすめの1品、ぜひお試し下さい絵文字:笑顔



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野上 優佳子先生

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