こんにちは!料理研究家の吉田由子です。
春が旬のフルーツの代表といえば『イチゴ』ですよね
『イチゴ』が実っている姿ってかわいい
イチゴの旬は12月〜5月中旬頃といわれています。
残念ながら、そろそろ今年も旬のフレッシュなイチゴは食べおさめですね・・
旬のおいしい『イチゴ』を、なるべく長く楽しむには、ピューレにして冷凍保存するのがおすすめ
■イチゴピューレの材料
イチゴ1パックの重さに対し、半量の砂糖とレモン汁大さじ1
■作り方鍋につぶしたイチゴと砂糖を入れて中火で15分程煮詰める。
最後にレモン汁を加えて、あら熱を取ってできあがり!
ヨーグルトにかけたり、お菓子の材料に・・・といろいろ楽しめますよ
さて、今日はイチゴをたっぷり入れたゼリーを作りました。
イチゴとサイダーの組み合わせがとっても爽やかなゼリーです。
もちろんピューレを混ぜ込んで作ってもぜひお試しくださいね
こんにちは 料理研究家の吉田由子です
今回は、『新ジャガ』と『ジャガイモ』の豆知識をご紹介します『新ジャガ』は、ジャガイモの種類ではなく、冬に植え付けしたジャガイモを春に早採りするジャガイモのことをいいます。
水分が多くてみずみずしく、シャキシャキとした食感と香りを楽しむことができます。
『新ジャガ』は、水分が多いのであまり日持ちがしません。
常温で保存し、10日以内に使いきるようにしましょう。 一方、『ジャガイモ』は、秋に収穫し、貯蔵してから出荷されるジャガイモのことをいいます。
貯蔵している間に水分が抜けて糖度が増すので、ホクホクとした食感を楽しむことができます。
『ジャガイモ』は、水分が少ないので長期保存が可能です。
光の当たらない冷暗所に保存し、表面が青くなったり芽が出ないうちに使いきるようにしましょう。
栄養価を比べると、『新ジャガ』の方がビタミンCが多く含まれています。
ジャガイモのビタミンCはデンプンに包まれているので、熱を加えても壊れにくい性質があり、一度にたくさん食べることができるので、この時期のビタミンCの補給にはもってこいの食材です
今回は、皮付きの『新ジャガ』を使った超かんたんレシピをご紹介します
調味料は固形コンソメとバターだけ!
『新ジャガ』の風味が楽しめる『新ジャガイモのバター煮』です
ぜひお試し下さい
こんにちは!料理研究家の吉田由子です
すっかり暖かくなりましたね
この時期、スーパーの店頭には『新タマネギ』と『タマネギ』の両方が並びます。
「これってどう違うの?」と思ったことはありませんか
実はこのふたつのタマネギ、全く別の野菜といっても過言ではないほど、適した料理法も、保存方法も違うんです
今回は、知っているようで実は知らない『新タマネギ』の豆知識をご紹介します。写真の奥にあるのが、普段目にする『タマネギ』ですね。
収穫後に乾燥・貯蔵させてから出荷されます。
茶色い皮に包まれていて、いつでも手に入り、常温で1ヵ月は保存が可能です。
火を通すと甘みが増しておいしいので、煮込みなどのお料理に向いています。
写真の手前にある『新タマネギ』は、3月〜4月頃の春先に、畑から採れたてをすぐ出荷します。
白っぽい皮に包まれていて、水分が豊富でやわらかく、傷みやすいので冷蔵庫で保存しましょう。
苦みがほとんどないので、水にさらさなくても生で食べることができます。
煮込むと、トロトロになって溶けてしまうので、サラダなど、生で食べるお料理に向いています。
『新タマネギ』のシャキシャキの食感が楽しめるおすすめのレシピが
『新タマネギとペンネのサラダ』です。
ぜひ作ってみて下さいね
こんにちは!料理研究家の吉田由子です。
4月に入り、いろいろな春野菜が出回る季節になりましたね
今回は、この時期だけに出回る春野菜の代表
『春キャベツ』の豆知識をご紹介します。
この時期、スーパーの店頭には『春キャベツ』と『キャベツ』の両方が並びます。
「これってどう違うの?」と思ったことはありませんか
『春キャベツ』は春に採れるから『春キャベツ』というわけではありません。
正確には『春系キャベツ』という品種で、実は普段出回っているキャベツとは種類が違います。
春キャベツをふたつに切ると、葉がみずみずしくて黄緑色をしています。写真のように、葉の巻きが普通のキャベツよりゆるいのが特長です。
春キャベツは、やわらかいので千切りなどにして生で食べるのに最適!
今日の昼食は、旬の春キャベツと、豚バラ肉の薄切りを使って
「豚バラ肉のカリカリ丼」を作りました
甘辛い豚バラ肉に春キャベツの千切りと大葉が絶妙な一品です
お肉と一緒に、キャベツも大葉もモリモリ食べれますよ