料理家の先生がつづるお料理ブログ

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また、ナスラックKitchenには多くの料理レシピを掲載していますので、ブログと合わせてご覧下さいね!

カテゴリ別:調理方法

こんにちは!
料理家のひろろ こと 竹内ひろみです。


お料理をおいしくするコツやポイントっていろいろあると思うのですが、そのひとつが時間ではないでしょうか?


シャキシャキ感を残すために、手早く炒める。
おいしさをより引き出すためにじっくり時間をかけて煮込む。
火を通しすぎると固くなる食材は適度な時間で火を止める。
・・・などなど料理のできは、時間に左右されることが本当に多いですよね絵文字:時計


その中でも待つ時間はとても大切なんです絵文字:目


絵文字:上向き矢印それは、「料理のできを待つ時間」のことではなく、調理中に手を止める時間のこと。


特に料理の旨みのベースとなるタマネギやネギなどの野菜を炒めるとき、ずっとヘラを動かす必要がないのです。

画像

というのも油が野菜全体にまわってくると野菜(タマネギなど)から水分が出てきて、放っておいてもしんなりとしてきます。


もちろん、全く放っておくのではなく、全体を返したらしばらくそのままおきます。そして焦げ付く前にまた返します・・・絵文字:笑顔
このようにゆっくりと炒めていくと、タマネギの旨みがじんわりと引き出され、よりおいしくなるのです。

ヘラでしつこく炒め混ぜるよりも短時間でしんなりとしますよ絵文字:長音記号2
特にオニオングラタンスープなどを作るとき、タマネギを飴色になるまで炒めたいと思いませんか?
そういうときこそ、弱火でじっくり自然に炒めるほうが早く飴色になるんです絵文字:ダッシュ


この調理方法なら、手を放している間に他の食材を切ったり、洗い物をしたりすることができます。
ちょっとしたスキマ時間を利用して他のことができるので、時短にもつながり、効率よく料理を仕上げることができるのでおすすめです絵文字:指でOK


さて、本日ご紹介するレシピはそんなタマネギの旨みをベースにした洋風なフィンガーフード「ナスと野菜のオープンサンド」です絵文字:あっかんべー
 



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でナスと野菜のオープンサンドのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!
料理研究家のひろろ こと 竹内です。
 
「毎日暑いですねー絵文字:晴れ 」の挨拶が毎日定番の今日この頃。
ついつい、冷たいものをぐぐーっと一気に飲みたくなりますよね絵文字:ビール絵文字:ピカピカ


冷たい物は絵文字:NG絵文字:パーと言う訳ではないのですが、
摂りすぎると身体の内側から冷えてしまい、夏以降、だるさや不調の原因になってしまうことがあるのです絵文字:目
すぐに冷たい物に手を伸ばす前に、ぬるめのお茶絵文字:湯のみなどを飲んでみて下さい。意外と喉の渇きが潤い、スポーツドリンクなどの冷たく甘いドリンクをガーーっと一気に飲むよりも、身体がクールダウンできます絵文字:音符
特に、酸味やジンジャーが効いているハーブティなど、適度に味にアクセントがある物がおすすめです絵文字:長音記号2

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また、夏のご飯にちょっとした工夫を取り入れることがおいしく、楽しく、暑い夏を乗り切るコツなのです絵文字:ピカピカ  暑い日はどうしても、キッチンで火を使うことを敬遠したくなりますよね絵文字:下向き矢印
ついつい、サラダ類や、さっとできるそうめんなどなど・・・あまり火を使わないお料理に偏りがちになります絵文字:落胆
そんなときは、身体を温める作用のある食材をプラスしましょう絵文字:ひらめき


さっぱりとした麺類を頂くときには、
絵文字:鉛筆身体を温める作用のあるショウガやネギ、しそなどを薬味として添える。
絵文字:鉛筆スパイス類(こしょう、唐辛子など)を味のアクセントに加える。
・・・といった具合に食材を上手に組み合わせるとバランスが取れますよ絵文字:長音記号1


また、トマトをさっとソテーする。キュウリもゴマ油で炒めて中華風になどのように生食可能な食材にも火を通すと良いですね絵文字:!


食卓に新鮮な野菜を使ったサラダ(火を通さないメニュー)
スープや煮物、焼き物など(火を通すメニュー)など、調理方法に偏りがないようにすると良いです絵文字:おにぎり


食事以外でもお風呂に入る際、シャワーで済ませるよりも、
ぬるめの湯に浸かったほうが、1日の疲れも取れますし、
冷房などで冷えた身体を芯から温めることができるのでおすすめです。


さて、本日はカレー味の炒め野菜とご飯を合わせた
「カラフル野菜のカレー風味ご飯」
をご紹介致します



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」でカラフル野菜のカレー風味ご飯のレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!
料理研究家のひろろ こと 竹内ひろみです。

皆さんが大好きなお料理のひとつがから揚げ絵文字:あっかんべー ではないでしょうか?

今日はおいしくから揚げを作る、ちょっとしたコツについてお伝え致します絵文字:うまい!


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まずは下味からです。

基本はしょうゆ、料理酒、ショウガ(ニンニク)と言ったところでしょうか。
ビニール袋に鶏肉と調味料を入れてしっかりともみ絵文字:パー
30分から1時間以上はおきましょう。

タッパーなどでもいいのですが、ビニール袋を使うともみこむときに手が汚れないので便利です絵文字:長音記号2
お弁当のときは前の夜に調味しておいても 絵文字:OKです。


下味に使う食材にいろいろと変化を付けてみる といつもと違う味わいでいろいろ楽しめます絵文字:指でOK


例えば、塩麹
お肉もやわらかくなり、ほのかな甘み、旨みがプラスされます絵文字:うれしい顔
同じく発酵調味料の味噌漬けもおいしいです。


次にです。

中国風な唐揚げ
の場合は、卵、片栗粉、薄力粉をまぶします。
片栗粉のみの場合はさくさくっとした竜田揚げとなり、
小麦粉に片栗粉をプラスする衣だと、小麦粉だけよりも軽い感じに仕上がります絵文字:チョキ

いろいろな衣で試して、お好みの物を見つけるのも楽しいですね絵文字:ピカピカ
 

最後は揚げるときのコツです絵文字:ひらめき
 

揚げ物となるとどうしても使用する油の量が気になりますが、
鶏肉の半分より上がつかるぐらいの油の量で、上下を返しながらじっくりと揚げていきます。


温度が高すぎると中まで火が通らないうちに周りが焦げてきてしまうので絵文字:悲しい
温度は中温程度が適温です。
最後に温度を上げて、全体をカリッと仕上げていきましょう絵文字:上向き矢印
 
本日は「味噌漬けチキンの竜田揚げ」のレシピをご紹介します絵文字:ひよこ



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で味噌漬けチキンの竜田揚げのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!
料理研究家のひろろこと竹内ひろみです。


餃子シュウマイなどを作る際、具と皮の割合が合わず、皮が余ってしまうってことありませんか?


使いきれず、たくさん余ってしまったときは、冷凍がおすすめです。
その際、束で冷凍してしまうと解凍するときに必要な分の解凍がむずかしいので絵文字:悲しい


ひと束5枚程にまとめ、オーブンシートを間に挟んで次の5枚の束・・・というように小分けにして冷凍しておくと、少しずつ使えるので便利ですよ絵文字:ひらめき


5枚から6枚などちょっと余ってしまったときは、お料理に応用しましょう絵文字:ムード

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そのひとつが素揚げにする方法です。
半分程度に切り、180℃に温めた油で きつね色絵文字:ピカピカになるまで揚げます。


そのままでもおいしいですが、ちょっとハーブソルトをふったり、シナモンシュガーをふったりすると簡単なスナックになりますし、揚げた皮をくだいてサラダのトッピングにしても絵文字:OK


アイスクリームやクリームチーズに添えるビスケットの代用としても使えるので、余ってしまって使い道がないときのおいしい絵文字:複数ハート活用方法です絵文字:あっかんべー


揚げるといっても、生地が薄いので、油の量はそんなに多くなくても大丈夫です絵文字:指でOK


また、サッとゆがいて付いている粉を落とし、中華スープなどのスープ類の具として加えてもとろりんとした食感が美味絵文字:複数ハート です。


皮ではなく、具が余ってしまった場合は、卵と一緒に和風オムレツにしたり、もやしと炒めたりなど、他の食材と合わせて調理してしまいましょう絵文字:!

さて、本日は「豆腐とエビの揚げ餃子」をご紹介致します。
エビと豆腐の具に大葉を加え、餃子の皮で包んでかりっと揚げたおそうざいです。



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で豆腐とエビの揚げ餃子のレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

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