こんにちは!
料理家の竹内ひろみです。
最近、キッチン用品の販売コーナーに行くと、シリコンを使ったグッズがたくさん並んでいるを見かけます。
電子レンジでスチーム蒸しができる物やマフィン用のカップなど種類も豊富。
そこで、本日のブログでは「シリコンカップ」について取り上げてみたいと思います。
小さなシリコンカップは、お弁当のおかず入れ用として重宝します。
使い捨ての紙やアルミのカップも衛生面から見れば良いと思いますが、ゴミを増やさないように、私はシリコンカップを使っています。
形状は、大小サイズ、四角型、ハート型、など用途に合わせて使い分けています。
価格はピンからキリまでありますが、毎日使うとなると消耗度も激しいと思いますので、個人的には価格よりも形状がしっかりとしている物を重視するようにしています。
使用後は匂いが残りますので、収納する前にしっかりと洗浄して、乾燥させて下さい
また、色もカラフルですので、お弁当以外にも活躍の場は広いです。
例えば、メイン料理に使うたれなどを入れて、お皿の片隅に添えてみたり、ミニスプーンなどを入れるカトラリー入れにしたりと、何か一時的な入れ物として使用する際にも便利ですよね。
それでは、本日のレシピ「野菜と鶏肉の甘酢和え」をご紹介します。
カップにすっきりと収まる料理ですので、お弁当のメニューに加えてみてはいかがでしょうか。
とてもおいしいお惣菜です
こんにちは!
料理家の竹内ひろみです。
「今日の料理は上手にできたから、写真に残したい」というときがありますよね。
ブログやホームページなどでおいしそうな料理の写真が公開されているとついつい見入ってしまします。
「料理をおいしく撮るにはどうすればいいの?コツはあるのかしら?」
というご質問を頂くこともあるので、今日のブログは料理をおいしそうに撮るためのちょっとしたポイントについてをお伝え致します。
まず、写真に欠かせないのが光です。
光の中でもベストは「自然光
」 。午前中のやわらかい光が適しています。
スタジオなどでランプをたくさん設置して撮ることもあるかと思うのですが、これは自然光での撮影が難しい場合、できるだけ自然光に近づけるためなのです。
次に大切なことが、ブレないこと。
そのためには三脚を使うことをおすすめします。
三脚を使えば、カメラがしっかりと固定されているため、光が弱く、手持ちだとブレてしまう場合でもきれいに撮ることができます。
最後は撮影モードの設定です。
最近のデジタルカメラには機種にもよりますが「ホワイトバランス」という機能が搭載されているかと思います。
私が使っている機種ですと、「晴れ 」、「曇
」、「蛍光灯」や「電球」といったマークが付いています。
このどれかを選択するかによって被写体のイメージが変わりますよね。
単純に「オート」で撮ってみると「白っぽい」です。
「晴れ」のマークに合わせると自然かな?と思うのですが、もう少し涼し気に青みを取り入れたい場合は「電球」マークを使ってみます。
逆に温かみのあるイメージにしたい場合は「曇」マークに合わせると良いようです。
カメラ本体でも撮った画像はその場で確認できますが、パソコンやタブレットで見るとモニターの発色の違いで、思ったイメージと違うということもあります。
ですので、私の場合数パターンで撮ってイメージに近い物を選んでいます。
それでは、本日のレシピをご紹介します。
「チーズのせはんぺんのオーブン焼き」です。
お酒のおつまみにもぴったりですので、ぜひお試し下さい
こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
4月は新生活がスタートする月
進学や就職などで一人暮らしを始める方も多いのでは!?
そこで今回は『揃えておくと便利な基本の器』をご紹介します。
食器を買うときは、家族構成、来客の人数、来客の回数なども考慮しましょう
ちなみに一人暮らしの方で揃えておくと便利な基本の器は
・直径20〜24cm程度の平皿(パン皿やメイン皿に)
・直径10〜15cm程度の平皿(取り皿)
・直径18cmのカフェオレボウル(スープやサラダに)
・大きめの飯碗(お茶碗としてだけではなく、小丼ぶりにも)
・直径25cmの深さのある盛り鉢(煮物やサラダなど大人数にも対応できます)
・マグカップ(スープカップや茶碗蒸し、カップケーキも作れます)
・250ml程度の容量のグラス(デザートにも使えて便利)平皿は、写真のように器のふちに少し立ち上がりがある物を選ぶとパスタやカレーなど汁気のある物を盛り付けてもこぼれないので応用が利きます。
器は無地の物で、色は真っ白ではなく少しだけベージュ(生成り)がかった物の方が和食から洋食まですんなりなじみます。
ランチョンマットやペーパーナプキンで雰囲気をガラリと変えることができるのも高ポイント
ちなみに今回ご紹介した皿の大きさは、私の自宅で一番活躍している食器をメジャーで測ってご紹介しました(笑)
参考にして頂ければ幸いです。
食器の収納のスペースも限られていますし、一度に買い揃えず、応用の利く食器を来客の回数や人数に応じて少しずつ増やしていきましょう
さて本日は、『イチゴのフレンチトースト』をご紹介します。
イチゴ果汁を使ったイチゴミルク風味のフレンチトーストです。
ぜひお試しを
こんにちは、料理家の野上優佳子です。
新学期
お弁当作りを始める方や、再開なさる方もいらっしゃることと思います。
我が家は、大学生、高校生、幼稚園生3人が弁当持ち
今回はその中から「幼稚園のお弁当」についてまとめてみます。
容量について
おおよその目安として、成人男性は約900ml前後、成人女性は600〜700ml程度。
幼稚園のお子さんは300〜400mlと言われています。
お弁当を作るときの量は、成人女性の半分程度が目安になります。
形状
大きく3タイプに分かれます。
選ぶポイントは、開閉のしやすさと、汁漏れしにくい物かどうか。
・かぶせるタイプ
アルマイト製などで、留め金がなくかぶせるだけの単純な形状。一番扱いやすいので、年少さんなどの初めてのお弁当向け。
・ロック付きのタイプ
蓋の両端に留め金がありパッキンが付いているので、汁漏れしにくい。ただし開閉にコツがいる。
・シールタイプ
蓋に溝があり、容器本体と溝を合わせて閉じるタイプ。通常の保存容器などと同じ形状。しっかり閉じないと蓋が簡単に開いてしまうことも。
食具
箸+スプーン+フォークのセットなどがありますが、最初はどれかひとつだけで良いと思います。
3つも食具があると、子どもは使う物に迷い、食事に時間がかかってしまうことも。箸箱は子どもはよく落としてしまうのでスライド式の方が壊れにくくておすすめです。お弁当の中身
私が子育てを通じて思うのは、子どもの好きな物を入れてあげることが一番大切だと思います。
お弁当の時間に、周りから遅れることなく、完食できたときの子どもの達成感や喜びは、とても大きいもの。
好きな物を食べやすい大きさ、つまみやすい形に入れてあげて「お弁当の時間は楽しい!」という気持ちに育てることが何より大切です。
好き嫌いの指導は、わざわざ限られたお弁当の時間でなくても良く、各ご家庭で時間をかけて一緒に食事を楽しみながらするのが一番の練習になることでしょう。
基本は赤・黄・緑。プラス白・黒の5色
子どものお弁当だから、「見た目も可愛くキャラ弁など凝った物にしなくちゃ」なんて思わなくても大丈夫。
お弁当は、赤・黄・緑の基本3色、さらに白と黒(茶)の5色が入っていれば、とてもおいしそうに見えます。
今回は、作り置きにもおすすめで大人も子どもも大好きな
「豆腐入り豚肉味噌バーグ」の作り方をご紹介します。ぜひお試し下さいね。