料理家の先生がつづるお料理ブログ

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カテゴリ別:食材(全般)

こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。


先日とあるカフェでランチをしたのですが、メニューを見るとおいしそうなハンバーガーがずらり!
なんとお肉ではなく、すべて大豆を使ったミートバーガー絵文字:ファーストフード


早速オーダーして、どんなものが出てくるのかとワクワクしながら待っていると、「お待たせいたしました!」と出てきたのはハンバーガーそのもの絵文字:ピカピカ


味もお肉のような・・・。
でもライトな感じで、1個をペロリと食べてしまいました絵文字:ウインク


そんなとき、一緒にいた友人が「豆ってさ、食べなきゃって思うのだけれど、ついめんどくさくって〜 。なんかいい方法ないかしら??」と。


確かに大豆って身体に良いと分かっていても、浸水したり鍋であらかじめ煮たりする作業が面倒。
家庭で消費が少なくなっている・・・と聞いたことがあります。


画像

豆と言えば、「畑の肉」と呼ばれるほど、アミノ酸組成の良い良質なたんぱく質を豊富に含むことで有名です。

それに加え、ビタミンB群・カルシウム・食物繊維など、身体にとっては嬉しい栄養素がずらり絵文字:王冠


やっぱり、適度に食卓に登場させたい食材ですね絵文字:ムード


豆を購入したら、すぐに調理してしまうことがおすすめ。
戸棚にしまってしまうと、いつの間にやら存在が忘れさられてしまうことも・・・。


基本は一晩浸水をしてから、鍋でやわらかくなるまで煮ますが、圧力鍋があれば、浸水しなくても30分程度でやわらかくなります。

少しずつ煮ると時間も手間もかかるので、一度に調理して小分けで冷凍しておくと、使いたいときに使えて便利ですよ絵文字:笑顔

お肉の食べ過ぎで食生活をチェンジ!!と野菜料理へシフトすると、やっぱり足りなくなってしまうのが、良質のタンパク質

野菜に加え、豆も適度に食卓に取り入れましょう絵文字:レストラン



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で大豆のエスニックマリネのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。


最近よく、おにぎり屋さんやレストランなどで見かけるようになった、雑穀ご飯


けっこうコクがあっておいしいですよね〜。
私もついつい白米ではなく、雑穀ご飯を頼んでしまいます絵文字:笑顔


一口に雑穀米といっても、十六穀五穀豆の入ったものまで様々。
どれを購入しようか悩んでしまい、いろいろと試している今日この頃です絵文字:ふらふら


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黒米が入っているものだと、炊きあがりがほんのりとピンク色になるので、かわいくておすすめです。


さて、そんな雑穀類ですが、ビタミン・ミネラルのちょっとした補給におすすめです。
粟(あわ)、キビ、押し麦など、雑穀類にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれているからなのです。


お米に混ぜ込んでいただくのが一般的ですが、お米と一緒に炊く以外にも、いろいろと料理への応用がきくのです絵文字:!


例えば、炊いたもち粟に炒めた玉ねぎ(きのこ類を入れると、さらに美味)を加えて成形し、溶き粉やパン粉をつけて揚げると、もち粟のコロッケに!


押し麦なんかも、ちょっとスープに加えると、具沢山スープになり栄養もアップします絵文字:王冠


雑穀類は、しっかり洗うとえぐみがとれるので、粉ふるいのような目の細かいざるでしっかり洗うことをおすすめします。

また、お米と一緒に炊くときは、ひとつまみ、お塩を入れるとぐーんとおいしさがUPしますよ絵文字:上向き矢印



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で雑穀米の鶏飯のレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!料理研究家の竹内ひろみ(ひろろ)です。


最近スーパーに行くと、たまに見かけるドリンクに「甘酒」があります。
甘酒ってホットなドリンクで、冬に飲むという感じなのですが、実は夏の季語絵文字:リゾート


初詣に行くと無料で甘酒を配っていて、毎年それが楽しみで神社に足を運んでいたので、夏のドリンクと聞いて最初はちょっとびっくりでしたが・・・絵文字:ふらふら
実は夏に飲むには、理にかなっているドリンクなのです。


そこで、今回は「甘酒」について、あれこれお伝えしたいと思います絵文字:ピカピカ


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甘酒は「酒」とは言うものの、アルコール分は含まないので、お酒が飲めない人でも大丈夫なドリンク。
江戸時代には、夏バテ防止のための健康飲料として飲まれていたとか絵文字:!!


というのも、甘酒は米麹(こめこうじ)を発酵させて作るため、この発酵過程で身体にとって有効な栄養成分ができるんだそうです。


そういえば暑い夏、食欲がなくても、ちょっと甘いドリンクって意外に飲みやすいですよね。
まさに甘酒は、夏バテ防止ドリンク!!


甘酒は、ただ飲むだけでなく、砂糖の代わりに使ったり、煮込み料理に加えたりと、意外とお料理に使えるんです。


一口に甘酒といっても、水で薄めて飲むタイプやそのままストレートで飲むもの、ちょっとアルコールが添加してあるものなど、いろいろありますが、料理に使うときは原液タイプのもので、薄めて使うもののほうがいいかな。


また、そのまま飲んでもおいしい甘酒ですが、しょうが汁を加えたり、牛乳や豆乳で割っていただくのもけっこう美味絵文字:王冠


夏に、「なんか食欲ないな・・・」っというときは、甘酒をちょっとアレンジして、オリジナルドリンクで栄養補給なんてこともおすすめです絵文字:指でOK



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で甘辛ひき肉のせ春雨サラダのレシピをチェック!

竹内 ひろみ先生

こんにちは!料理研究家の吉田由子です。
いよいよ、夏休み到来ですね絵文字:晴れ


我が家には、幼稚園児の双子と小学校低学年の3人の子供がおりまして・・・。

もっと小さかった頃よりは、ずいぶん買い物にも出やすくはなりましたが、一緒に連れていくと一目散に「お菓子売り場」に向かう子供たち・・・。


「今日は買いません!」
「買って〜!買って〜!」


長い休みが続くと、こんなささいなやりとりにも、どっと汗が噴き出し、おのずと「買い物の回数を減らしたい」という心情にかられます(笑)

そんなときは、常温で日持ちがする買い置き食材「乾物」を活用しましょう絵文字:音符

我が家では、切り干しダイコン・干しシイタケ・ちりめんじゃこ・高野豆腐・春雨・ひじき・塩ふき昆布・お麩などが、買い置き食材の定番です絵文字:ピカピカ


水などで戻すと、2〜10倍に増えるのでとても経済的な上に、乾物は栄養的にもとても優れています。


代表的な乾物に含まれる栄養素をご紹介しますと・・・

■切り干しダイコン
カルシウム・ビタミンB1・ビタミンB2・鉄分・カルシウムが豊富。
鉄分はなんと、レバーに匹敵するほど!

■干しシイタケ
生のシイタケよりも、ビタミンDの含有量が10倍にアップ!
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けるのに必要なビタミンです。


今日は、このふたつの乾物を使って「切り干しダイコンもち」を作ってみました。

画像

こねる作業は子供にまかせて、一緒に作るのも楽しいですよ絵文字:笑顔



レシピ検索サイト「ナスラックKitchen」で切り干しダイコンもちのレシピをチェック!

吉田 由子先生

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