こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。
屋外でピクニックシートを広げて、お弁当を食べるシーズン到来です

子供たちやお友達、仕事場の方々など、皆でわいわい楽しいひとときを過ごすのに良い季節
私は花粉症で、目と鼻につらさがあるものの、春の陽気の中で皆と一緒に食べるお弁当は格別なので、いつもこの時期を楽しみにしています
そこで今回は、豆腐製品で見映えのする、お弁当にもぴったりな一品を紹介したいと思います
それは肉厚な油揚げを照り焼きにして、ベーグルに挟んで作るサンドイッチ
以前料理教室で作ったところ、見た目も味も大好評だった一品です
ポイントは肉厚な油揚げ探し
これがすべてです。

油揚げを照り焼きにするときは、油分が少なくて、分厚い物がベスト
油分が少なければ下ゆでする必要がなく、仕上がりが水っぽくなるのを防げます。
そして厚みがある油揚げは、味をしっかり含んで食べ応えがあり、サンドイッチに向いているのです。
実は油揚げは、種類や用途によって形や油分が異なります
例えば、うどんの上に乗せるお揚げや、いなり寿司用の油揚げは、油分が多めです。
調理するときは、しっかりと下ゆでしてから甘辛く煮含めると、フワフワでジューシーなお揚げになります。
また、京都でよく食べられているような、汁物に使う薄い油揚げだと、サンドイッチの具としてはボリュームが足りません。
今回使うのは、厚みがあって油が少なめの、「手揚げ」という名前で販売されていることが多い油揚げ。
なかなか条件が細かい
ですが、肉厚で油気の少ない油揚げを見つけて頂けたらと思います
「肉厚お揚げのベーグルサンド」は、油揚げをフライパンでこんがり焼いたあと、調味料を加えて照り焼きにします。
パンはベーグルやバゲットなどの、噛み応えのある物が好相性
レタスや千切りキャベツなどの葉物野菜も一緒に挟むと、満足度の高い一品になりますよ。
ぜひ作ってみて下さい

屋外でピクニックシートを広げて、お弁当を食べるシーズン到来です


子供たちやお友達、仕事場の方々など、皆でわいわい楽しいひとときを過ごすのに良い季節

私は花粉症で、目と鼻につらさがあるものの、春の陽気の中で皆と一緒に食べるお弁当は格別なので、いつもこの時期を楽しみにしています

そこで今回は、豆腐製品で見映えのする、お弁当にもぴったりな一品を紹介したいと思います

それは肉厚な油揚げを照り焼きにして、ベーグルに挟んで作るサンドイッチ

以前料理教室で作ったところ、見た目も味も大好評だった一品です

ポイントは肉厚な油揚げ探し


油揚げを照り焼きにするときは、油分が少なくて、分厚い物がベスト

油分が少なければ下ゆでする必要がなく、仕上がりが水っぽくなるのを防げます。
そして厚みがある油揚げは、味をしっかり含んで食べ応えがあり、サンドイッチに向いているのです。
実は油揚げは、種類や用途によって形や油分が異なります

例えば、うどんの上に乗せるお揚げや、いなり寿司用の油揚げは、油分が多めです。
調理するときは、しっかりと下ゆでしてから甘辛く煮含めると、フワフワでジューシーなお揚げになります。
また、京都でよく食べられているような、汁物に使う薄い油揚げだと、サンドイッチの具としてはボリュームが足りません。
今回使うのは、厚みがあって油が少なめの、「手揚げ」という名前で販売されていることが多い油揚げ。
なかなか条件が細かい


「肉厚お揚げのベーグルサンド」は、油揚げをフライパンでこんがり焼いたあと、調味料を加えて照り焼きにします。
パンはベーグルやバゲットなどの、噛み応えのある物が好相性

レタスや千切りキャベツなどの葉物野菜も一緒に挟むと、満足度の高い一品になりますよ。
ぜひ作ってみて下さい


こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
年度が替わる4月は、進学や就職など、新しいスタートの月
普段の生活スタイルを見直す、良い機会でもあります。
心も身体も元気な状態を保つためには、生活の中に食養生、運動養生、休養生をバランス良く取り入れることがとても大切です
養生とは読んで字のごとく「生命を養うこと」。
すべてを変えるのは難しいかもしれませんが、自分のペースで、日常の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか

食養生で大切なことは、旬の食材をその季節に合わせた食べ方で食べること。
そして、世間で評判の健康情報に振り回されずに、自分の身体が何を求めているのか?を基準に食を選ぶことです
例えば、動物性の食品(肉・魚・卵など)を抜く食事をしている場合、やりすぎると血虚(けっきょ)という血中の栄養が不足した状態になります
手足が冷えやすい、イライラした気分が収まらないなどの症状があるときは、食事の中に少し動物性食品を取り入れましょう。
0か1かのストイックな選択ではなく、身体の状態を見ながら、試してみるのが良いと思います
運動養生で大切なことは、少しでも運動する時間を習慣付けること。
私は、夜のくつろぎタイムにヨガを実践しています。
身体は適度に動かして、ほぐしてあげた方が、疲れが取れるように思います。
日常的にジムに行く時間がなくても、家でできる簡単な運動で十分。ちょっとしたエクササイズを習慣化すると、それ程苦になりませんよ
毎日、少しずつで良いので、運動する時間を作るのがおすすめです。
休養生に関しては、眠る(身体を休める)ことが一番ですが、足湯をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったりと、身体を温めることで、疲れた身体をリフレッシュさせましょう
季節によりますが、お風呂
にゆずやみかんの皮を入れて、香り風呂にするとリラックス効果が高まりますよ
お風呂上がりの水分補給には、体調に合わせたハーブティーやお茶がおすすめです
最近では、身体の症状に合わせたブレンド茶なども市販されているので、お茶を購入するときに、「お風呂上がりに飲みたいお茶」を選んでみるのも、楽しいかも知れませんね
さて今回のレシピは、「チキンと野菜のざっくり和え」をご紹介します。
グリルした鶏むね肉と、焼いたり揚げたりした旬の野菜を、合わせ調味料で和えたお惣菜。
お肉も野菜もバランス良く食べて、食養生を実践してみて下さいね

年度が替わる4月は、進学や就職など、新しいスタートの月

普段の生活スタイルを見直す、良い機会でもあります。
心も身体も元気な状態を保つためには、生活の中に食養生、運動養生、休養生をバランス良く取り入れることがとても大切です

養生とは読んで字のごとく「生命を養うこと」。
すべてを変えるのは難しいかもしれませんが、自分のペースで、日常の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか


食養生で大切なことは、旬の食材をその季節に合わせた食べ方で食べること。
そして、世間で評判の健康情報に振り回されずに、自分の身体が何を求めているのか?を基準に食を選ぶことです

例えば、動物性の食品(肉・魚・卵など)を抜く食事をしている場合、やりすぎると血虚(けっきょ)という血中の栄養が不足した状態になります

手足が冷えやすい、イライラした気分が収まらないなどの症状があるときは、食事の中に少し動物性食品を取り入れましょう。
0か1かのストイックな選択ではなく、身体の状態を見ながら、試してみるのが良いと思います

運動養生で大切なことは、少しでも運動する時間を習慣付けること。
私は、夜のくつろぎタイムにヨガを実践しています。
身体は適度に動かして、ほぐしてあげた方が、疲れが取れるように思います。
日常的にジムに行く時間がなくても、家でできる簡単な運動で十分。ちょっとしたエクササイズを習慣化すると、それ程苦になりませんよ

毎日、少しずつで良いので、運動する時間を作るのがおすすめです。
休養生に関しては、眠る(身体を休める)ことが一番ですが、足湯をしたり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったりと、身体を温めることで、疲れた身体をリフレッシュさせましょう

季節によりますが、お風呂


お風呂上がりの水分補給には、体調に合わせたハーブティーやお茶がおすすめです

最近では、身体の症状に合わせたブレンド茶なども市販されているので、お茶を購入するときに、「お風呂上がりに飲みたいお茶」を選んでみるのも、楽しいかも知れませんね

さて今回のレシピは、「チキンと野菜のざっくり和え」をご紹介します。
グリルした鶏むね肉と、焼いたり揚げたりした旬の野菜を、合わせ調味料で和えたお惣菜。
お肉も野菜もバランス良く食べて、食養生を実践してみて下さいね


こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。
皆さん、2月に開催された平昌(ピョンチャン)五輪はご覧になりましたか?
日本人選手もたくさん活躍して、感動的な場面も多くありましたね
平昌がある韓国北東部の江原道(カンウォンド)地域は、そば粉の産地として有名です。
日韓で使用するそば粉はほぼ同じ物ですが、そば粉を使った料理の種類には大きな違いがあります。
韓国でよく食べられている、そば料理をいくつかご紹介しましょう
そば豆腐(メミルムク)
そば粉に水を加えて加熱しながら練り上げたあと、型に入れ冷やして固めます。
シンプルにたれをかける食べ方もあれば、細切りにして冷たいスープに浮かべ、冷麺のように食べる方法もあります
チヂミ(プッチンゲ)
小麦粉の代わりにそば粉を使ってチヂミの生地にします。
具材は万能ネギなどでシンプルに。具材が少ない程、そばの香りが楽しめます
すいとん(スジェビ)
小麦粉の代わりにそば粉をすいとんにします。
小麦粉で作るすいとんに比べて、しっかりとした歯応えがあり、腹持ちが良いです
餃子(マンドゥ)
小麦粉の代わりにそば粉で餃子の皮を作ります。
江原道では餃子料理も有名なので、具材だけでなく、生地の種類もバラエティに富んでいるのです。

クレープ(チョンビョン)
クレープのように薄く生地を焼き、炒めたキムチを巻きます。
キムチ入りは江原道の郷土料理で、韓国南部の済州島(チェジュド)では、炒めたダイコンを入れるのが一般的です。
韓国春雨
韓国の春雨には、そば粉とサツマイモでんぷんが入り、日本で一般的な緑豆春雨と違って、モチモチとした食感が特徴です。
冷麺(ネンミョン)
そば粉が入っている冷麺は、シコシコとした食感が特徴です。
もともと、江原道より北で食べられていた冷麺は、朝鮮戦争以降に朝鮮半島全土に広がりました。
辛味そば(マッククス)
ざるそばのように、ゆでた麺を冷たくします。
日本のざるそばとは違い、千切りした野菜とピリ辛ソースを加え、大胆に混ぜて食べる料理。
見た目は辛そうですが、たっぷり野菜のおかげで辛さは軽減されます
こうして挙げてみると、韓国にはそば粉を使った食材や料理が、結構たくさんあると改めて思いました。
機会がありましたら、韓国のそば料理を試してみて下さいね
さて今回のレシピは「そば豆腐サラダ」をご紹介します。
水とそば粉を加熱しながら練り上げて、そば豆腐を手作りする一品。
練り上げるのに少し力が要りますが、できあがったときの感激はひとしおです
レシピではサラダ仕立てにして、ピリ辛のドレッシングを添えますが、そば豆腐はしょうゆを付けるだけでもおいしく召し上がれますよ。
ぜひ作ってみて下さい

皆さん、2月に開催された平昌(ピョンチャン)五輪はご覧になりましたか?
日本人選手もたくさん活躍して、感動的な場面も多くありましたね

平昌がある韓国北東部の江原道(カンウォンド)地域は、そば粉の産地として有名です。
日韓で使用するそば粉はほぼ同じ物ですが、そば粉を使った料理の種類には大きな違いがあります。
韓国でよく食べられている、そば料理をいくつかご紹介しましょう


そば粉に水を加えて加熱しながら練り上げたあと、型に入れ冷やして固めます。
シンプルにたれをかける食べ方もあれば、細切りにして冷たいスープに浮かべ、冷麺のように食べる方法もあります


小麦粉の代わりにそば粉を使ってチヂミの生地にします。
具材は万能ネギなどでシンプルに。具材が少ない程、そばの香りが楽しめます


小麦粉の代わりにそば粉をすいとんにします。
小麦粉で作るすいとんに比べて、しっかりとした歯応えがあり、腹持ちが良いです


小麦粉の代わりにそば粉で餃子の皮を作ります。
江原道では餃子料理も有名なので、具材だけでなく、生地の種類もバラエティに富んでいるのです。


クレープのように薄く生地を焼き、炒めたキムチを巻きます。
キムチ入りは江原道の郷土料理で、韓国南部の済州島(チェジュド)では、炒めたダイコンを入れるのが一般的です。

韓国の春雨には、そば粉とサツマイモでんぷんが入り、日本で一般的な緑豆春雨と違って、モチモチとした食感が特徴です。

そば粉が入っている冷麺は、シコシコとした食感が特徴です。
もともと、江原道より北で食べられていた冷麺は、朝鮮戦争以降に朝鮮半島全土に広がりました。

ざるそばのように、ゆでた麺を冷たくします。
日本のざるそばとは違い、千切りした野菜とピリ辛ソースを加え、大胆に混ぜて食べる料理。
見た目は辛そうですが、たっぷり野菜のおかげで辛さは軽減されます

こうして挙げてみると、韓国にはそば粉を使った食材や料理が、結構たくさんあると改めて思いました。
機会がありましたら、韓国のそば料理を試してみて下さいね

さて今回のレシピは「そば豆腐サラダ」をご紹介します。
水とそば粉を加熱しながら練り上げて、そば豆腐を手作りする一品。
練り上げるのに少し力が要りますが、できあがったときの感激はひとしおです

レシピではサラダ仕立てにして、ピリ辛のドレッシングを添えますが、そば豆腐はしょうゆを付けるだけでもおいしく召し上がれますよ。
ぜひ作ってみて下さい


こんにちは。
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
新年度になりました
新しい環境や生活リズムに慣れるまでは、誰しも大変ですよね
朝は、1秒でも長く寝ていたいという方も多いかも知れません。
そんな忙しい毎日を元気に過ごすために、朝食はしっかり摂りたいものです。
そこで今回は、朝食を摂ることのメリットや、忙しい日々におすすめの朝食をご紹介します!
朝食を摂るメリット
脳の働きが活発になり、集中力がアップする
最後に食事をしてから何時間も経過した、朝起きてすぐの身体は、エネルギーが不足している状態。
特に頭を働かせるのに必要な「ブドウ糖」は、体内に多く貯蔵することができないため、不足しています。
朝ごはんを食べることでブドウ糖が供給されると、脳が目覚めて集中力がアップ
勉強や仕事に勤しむためにも、一日のはじまりに「食事する」習慣を付けましょう。
太りにくい身体を作る
明け方は一日のうちで最も体温が低くなりますが、朝ごはんを食べることによって、体温を上げることができます。
体温が上がれば代謝もアップしますので、太りにくい身体を作ることにつながりますよ
空腹が我慢できず間食したり、昼食を食べ過ぎたりすることを防げるのも、メリットと言えますね。
便秘解消
朝ごはんを食べることで、胃腸の働きが活発になり、排便を促します。
腸の調子が整えば、美容にもうれしい効果が期待できます

理想的な朝食は、炭水化物・たんぱく質・野菜が揃った定食スタイルの食事
和食なら、ご飯・味噌汁・焼き魚・青菜のおひたしなど。
洋食なら、パン・スープ・目玉焼き・サラダなどを用意できると良いですね。
季節の果物類も添えると、より栄養バランスが整います


朝は時間がなくて、そんなにしっかり準備するのは大変
という方は、もっと手軽な物でOKです。
例えば和食なら、納豆ごはんや卵ごはん。洋食なら、チーズトースト。
どちらも、炭水化物(ご飯・パン)とたんぱく質(納豆・卵・チーズ)を1品で摂ることができるメニューです。
忙しい朝のたんぱく源としておすすめの食材は、卵や納豆、ハム、ウインナー、ツナ缶、豆腐、チーズなど、調理が不要だったり簡単だったりする物
野菜については、そのまま食べられるミニトマトが便利です。
また、刻んだ青ネギを常備しておくと、納豆にトッピングしたり、インスタントみそ汁にプラスしたりと重宝しますよ。
その他、夕食におかずや汁物を多めに作っておき、翌朝に同じ物を食べる方法もおすすめです
そして大人の方は、朝ごはんを家で食べることにこだわる必要はありません。
「通勤中にコンビニでおにぎりなどを購入し、職場のデスクで食べる」、「お店で朝定食を食べる」、「会社近くのカフェでモーニングを食べる」など、ご自身の状況に合わせて、できることから試してみて下さいね
さて今回のレシピは、中国や台湾ではポピュラーな朝食「シェントウジャン」をご紹介します。
豆乳にお酢を混ぜて作るスープは、温かくて優しい味わい
スープでたんぱく質を摂れるので、ご飯やパン(炭水化物)を一緒に摂れば、バランスの良い朝食になりますよ。
ぜひお試し下さい

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
新年度になりました

新しい環境や生活リズムに慣れるまでは、誰しも大変ですよね

朝は、1秒でも長く寝ていたいという方も多いかも知れません。
そんな忙しい毎日を元気に過ごすために、朝食はしっかり摂りたいものです。
そこで今回は、朝食を摂ることのメリットや、忙しい日々におすすめの朝食をご紹介します!
朝食を摂るメリット


最後に食事をしてから何時間も経過した、朝起きてすぐの身体は、エネルギーが不足している状態。
特に頭を働かせるのに必要な「ブドウ糖」は、体内に多く貯蔵することができないため、不足しています。
朝ごはんを食べることでブドウ糖が供給されると、脳が目覚めて集中力がアップ

勉強や仕事に勤しむためにも、一日のはじまりに「食事する」習慣を付けましょう。

明け方は一日のうちで最も体温が低くなりますが、朝ごはんを食べることによって、体温を上げることができます。
体温が上がれば代謝もアップしますので、太りにくい身体を作ることにつながりますよ

空腹が我慢できず間食したり、昼食を食べ過ぎたりすることを防げるのも、メリットと言えますね。

朝ごはんを食べることで、胃腸の働きが活発になり、排便を促します。
腸の調子が整えば、美容にもうれしい効果が期待できます


理想的な朝食は、炭水化物・たんぱく質・野菜が揃った定食スタイルの食事

和食なら、ご飯・味噌汁・焼き魚・青菜のおひたしなど。
洋食なら、パン・スープ・目玉焼き・サラダなどを用意できると良いですね。
季節の果物類も添えると、より栄養バランスが整います



朝は時間がなくて、そんなにしっかり準備するのは大変

例えば和食なら、納豆ごはんや卵ごはん。洋食なら、チーズトースト。
どちらも、炭水化物(ご飯・パン)とたんぱく質(納豆・卵・チーズ)を1品で摂ることができるメニューです。
忙しい朝のたんぱく源としておすすめの食材は、卵や納豆、ハム、ウインナー、ツナ缶、豆腐、チーズなど、調理が不要だったり簡単だったりする物

野菜については、そのまま食べられるミニトマトが便利です。
また、刻んだ青ネギを常備しておくと、納豆にトッピングしたり、インスタントみそ汁にプラスしたりと重宝しますよ。
その他、夕食におかずや汁物を多めに作っておき、翌朝に同じ物を食べる方法もおすすめです

そして大人の方は、朝ごはんを家で食べることにこだわる必要はありません。
「通勤中にコンビニでおにぎりなどを購入し、職場のデスクで食べる」、「お店で朝定食を食べる」、「会社近くのカフェでモーニングを食べる」など、ご自身の状況に合わせて、できることから試してみて下さいね

さて今回のレシピは、中国や台湾ではポピュラーな朝食「シェントウジャン」をご紹介します。
豆乳にお酢を混ぜて作るスープは、温かくて優しい味わい

スープでたんぱく質を摂れるので、ご飯やパン(炭水化物)を一緒に摂れば、バランスの良い朝食になりますよ。
ぜひお試し下さい

