こんにちは。野菜と豆腐の料理家、江戸野陽子です。
もうすぐバレンタインデーですね
この時期が来ると、至るところでチョコレートが陳列されて、華やいだ売り場の雰囲気にウキウキします
スーパーで売っている定番のチョコレート菓子も、バレンタイン仕様になっていて可愛らしいですね
チョコレート専門店で限定販売されるチョコレートは、宝石箱みたいで、眺めているだけで心が躍ります
とは言え、主に油分と糖分でできているチョコレートは、カロリーが気になるところ
カロリーを気にせず、お腹いっぱいチョコレート菓子が食べたいと思いませんか?
そんなときは、生おからとココアパウダーの出番です

生おからを使うメリットは2つ。
カロリーダウンと、食物繊維をはじめとする栄養素の摂取です!
ご存じの通り、生おからは大豆から豆乳を絞った残りなので、大豆の栄養分が結構残っています。
生おから100g中に11.5gの食物繊維を含み、この数値はなんとゴボウの2倍!
その他、カルシウム、タンパク質、オリゴ糖、イソフラボンも多く含み、小麦粉を生おからに置き換えるだけで、ヘルシーな効果がいっぱいなのです
そして、チョコレートではなくココアパウダーを使うことで、さらに大幅なカロリーカットが可能。
そこで今回は、生おからとココアパウダーで作る「生おからのブラウニー」をご紹介します。
チョコレートを使わなくても、水分を多く含む生おからが、ブラウニーをしっとりした食感に仕上げてくれます
生おからの本領が発揮されるのは、焼きたてよりは冷えてから。
あら熱が取れると、生チョコみたいな食感を楽しむことができますよ
ちなみに、生おからはあまり日持ちしないため、調理する当日に買うか、買った物を一旦冷凍保存して、解凍した物を使いましょう
ぜひ作ってみて下さいね

もうすぐバレンタインデーですね

この時期が来ると、至るところでチョコレートが陳列されて、華やいだ売り場の雰囲気にウキウキします

スーパーで売っている定番のチョコレート菓子も、バレンタイン仕様になっていて可愛らしいですね

チョコレート専門店で限定販売されるチョコレートは、宝石箱みたいで、眺めているだけで心が躍ります

とは言え、主に油分と糖分でできているチョコレートは、カロリーが気になるところ

カロリーを気にせず、お腹いっぱいチョコレート菓子が食べたいと思いませんか?
そんなときは、生おからとココアパウダーの出番です


生おからを使うメリットは2つ。
カロリーダウンと、食物繊維をはじめとする栄養素の摂取です!
ご存じの通り、生おからは大豆から豆乳を絞った残りなので、大豆の栄養分が結構残っています。
生おから100g中に11.5gの食物繊維を含み、この数値はなんとゴボウの2倍!
その他、カルシウム、タンパク質、オリゴ糖、イソフラボンも多く含み、小麦粉を生おからに置き換えるだけで、ヘルシーな効果がいっぱいなのです

そして、チョコレートではなくココアパウダーを使うことで、さらに大幅なカロリーカットが可能。
そこで今回は、生おからとココアパウダーで作る「生おからのブラウニー」をご紹介します。
チョコレートを使わなくても、水分を多く含む生おからが、ブラウニーをしっとりした食感に仕上げてくれます

生おからの本領が発揮されるのは、焼きたてよりは冷えてから。
あら熱が取れると、生チョコみたいな食感を楽しむことができますよ

ちなみに、生おからはあまり日持ちしないため、調理する当日に買うか、買った物を一旦冷凍保存して、解凍した物を使いましょう

ぜひ作ってみて下さいね


こんにちは!料理家のひろろこと竹内ひろみです。
ハチミツやメープルシロップなど、液状の甘味調味料を料理に使う方も多いかと思います。
固形の物と違って、料理に溶け込みやすいので、あると便利ですよね
私もどちらかはキッチンに常備していますが、切らしている場合は、手持ちの砂糖でシロップを手作りします

作り方はとても簡単
砂糖1カップと水3分の1カップを鍋に入れ、弱火で煮溶かすだけで、大さじ10杯程のシロップになります。
私のお気に入りは、自然な甘さがおいしいてんさい糖のシロップですが、砂糖は黒砂糖やきび砂糖などお好みの物でOKです
ベースのシロップを作って、料理にいろいろ応用するのがおすすめ
例えば、混ざりやすい性質を利用して、ベジタブルジュースやフルーツジュースなど冷たいドリンクを作るとき、ちょっとした甘みをプラスするのに便利です
また、レモン・ダイコン・ショウガなどをシロップに漬けておくと、それぞれの食材の風味が味わえるシロップができあがります。
特にダイコンやショウガは、かぜを引きやすい季節に重宝しますよ
喉がイガイガしたときや、ぞくっとした悪寒など、かぜの前触れを感じたら、風味付けしたシロップをお湯で割ったドリンク
で養生して下さいね。
その他、シロップではありませんが、純ココア大さじ4と砂糖大さじ5、水4分の1カップを鍋に入れ、弱火で練ると、とろっとしたココアペーストになります。
温かい飲み物が恋しくなる寒い冬は、このペーストを作っておくと、温めた牛乳を注ぐだけでおいしいホットココア
ができるので、こちらもおすすめですよ
さて今回のレシピは「ソテーリンゴのシロップ煮」をご紹介します。
ソテーしたリンゴをショウガのシロップで煮た、ナチュラルスイーツ。
温かいリンゴのおやつは、リラックスしたいひとときにぴったりなので、作ってみて下さいね。

ハチミツやメープルシロップなど、液状の甘味調味料を料理に使う方も多いかと思います。
固形の物と違って、料理に溶け込みやすいので、あると便利ですよね

私もどちらかはキッチンに常備していますが、切らしている場合は、手持ちの砂糖でシロップを手作りします


作り方はとても簡単

砂糖1カップと水3分の1カップを鍋に入れ、弱火で煮溶かすだけで、大さじ10杯程のシロップになります。
私のお気に入りは、自然な甘さがおいしいてんさい糖のシロップですが、砂糖は黒砂糖やきび砂糖などお好みの物でOKです

ベースのシロップを作って、料理にいろいろ応用するのがおすすめ

例えば、混ざりやすい性質を利用して、ベジタブルジュースやフルーツジュースなど冷たいドリンクを作るとき、ちょっとした甘みをプラスするのに便利です

また、レモン・ダイコン・ショウガなどをシロップに漬けておくと、それぞれの食材の風味が味わえるシロップができあがります。
特にダイコンやショウガは、かぜを引きやすい季節に重宝しますよ

喉がイガイガしたときや、ぞくっとした悪寒など、かぜの前触れを感じたら、風味付けしたシロップをお湯で割ったドリンク

その他、シロップではありませんが、純ココア大さじ4と砂糖大さじ5、水4分の1カップを鍋に入れ、弱火で練ると、とろっとしたココアペーストになります。
温かい飲み物が恋しくなる寒い冬は、このペーストを作っておくと、温めた牛乳を注ぐだけでおいしいホットココア


さて今回のレシピは「ソテーリンゴのシロップ煮」をご紹介します。
ソテーしたリンゴをショウガのシロップで煮た、ナチュラルスイーツ。
温かいリンゴのおやつは、リラックスしたいひとときにぴったりなので、作ってみて下さいね。

こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。
1月も終わりに近づき、寒さが厳しくなってきました
寒いときは、アツアツの鍋料理に舌鼓を打ちたいですね。
鍋料理に使う冬の味覚のひとつに「アンコウ」があります。
日本では「西のフグ、東のアンコウ」として高級魚の扱いですよね
アンコウは、韓国でもポピュラーな食材です。
主な産地は韓国南東部に位置する慶尚南道(キョンサンナムド)の馬山(マサン)で、ソウルでも馬山のアンコウを売りにしている店が多く存在します。
見た目は厳ついアンコウですが、優しい味のとてもヘルシーな魚
◆低カロリー
可食部分(肝は除く)100gあたり、カロリーは58kcal。
家庭でよく食べられているサケが120kcalなので、低カロリーなのが一目瞭然です
◆高たんぱく質
たんぱく質は卵と同じくらいの量を含みます。内臓、皮膚、筋肉、髪など身体の組織を作るために欠かせないたんぱく質。
近頃流行っている糖質制限ダイエットのエネルギー摂取にも、高たんぱく質な食品が注目されています
◆疲労回復
アンコウの肝には、代謝をアップし、疲労回復に効果があるビタミンB12が豊富に含まれています。
冷えによって代謝が落ちてしまいがちな冬にピッタリの食材と言えますね
韓国のアンコウ料理と言えば、日本と同じ鍋です。
塩味ベースと、唐辛子をベースにした2種のスープがあり、韓国で人気なのはやはり辛い鍋
また、鍋には必ずエボヤというホヤの仲間が入っています。
大きさは2cm程で外皮が固いため、噛み切ろうとすると中からスープが飛び出します。辛さを我慢しながら、口を閉じて食べなくてはなりませんが、それも醍醐味です
そして、もうひとつの代表的な料理は蒸し物で、韓国語で「アグチム」または「アギィチム」と言って、一年中出している専門店があります。

一般的なアグチムは、生のアンコウと、大豆もやし、セリ、ニンニク、長ネギ、唐辛子が入り、口から火が出るくらい辛い味付けです。
アンコウはそのまま食べても良いですし、味のアクセントとしてわさびじょうゆを付けて食べてもおいしいですよ。
特産地である馬山では、干物にしたアンコウを使っていて、干すことで、淡泊な味のアンコウに旨みが加わるのです
とは言え、唐辛子の辛さに慣れていない人にとっては、辛さを調節しないとこの旨みは分からないかも知れません。
韓国旅行が好きな方は、「冬に訪れるのが一番良い」と言います
外気温は氷点下、室内は床暖房でポカポカというような環境で頂くからこそ、冬の味覚がよりおいしく感じられるのですね。
本日ご紹介する料理はすばり「アンコウ蒸し(アグチム)」です。
日本人の口に合うよう、辛さは控えめにしました。
外の寒さで冷えた身体を、温かい部屋と熱く辛い料理で温めて下さいね
普段とは違うアンコウ料理を、ぜひお試し下さい

1月も終わりに近づき、寒さが厳しくなってきました

寒いときは、アツアツの鍋料理に舌鼓を打ちたいですね。
鍋料理に使う冬の味覚のひとつに「アンコウ」があります。
日本では「西のフグ、東のアンコウ」として高級魚の扱いですよね

アンコウは、韓国でもポピュラーな食材です。
主な産地は韓国南東部に位置する慶尚南道(キョンサンナムド)の馬山(マサン)で、ソウルでも馬山のアンコウを売りにしている店が多く存在します。
見た目は厳ついアンコウですが、優しい味のとてもヘルシーな魚

◆低カロリー
可食部分(肝は除く)100gあたり、カロリーは58kcal。
家庭でよく食べられているサケが120kcalなので、低カロリーなのが一目瞭然です

◆高たんぱく質
たんぱく質は卵と同じくらいの量を含みます。内臓、皮膚、筋肉、髪など身体の組織を作るために欠かせないたんぱく質。
近頃流行っている糖質制限ダイエットのエネルギー摂取にも、高たんぱく質な食品が注目されています

◆疲労回復
アンコウの肝には、代謝をアップし、疲労回復に効果があるビタミンB12が豊富に含まれています。
冷えによって代謝が落ちてしまいがちな冬にピッタリの食材と言えますね

韓国のアンコウ料理と言えば、日本と同じ鍋です。
塩味ベースと、唐辛子をベースにした2種のスープがあり、韓国で人気なのはやはり辛い鍋

また、鍋には必ずエボヤというホヤの仲間が入っています。
大きさは2cm程で外皮が固いため、噛み切ろうとすると中からスープが飛び出します。辛さを我慢しながら、口を閉じて食べなくてはなりませんが、それも醍醐味です

そして、もうひとつの代表的な料理は蒸し物で、韓国語で「アグチム」または「アギィチム」と言って、一年中出している専門店があります。

一般的なアグチムは、生のアンコウと、大豆もやし、セリ、ニンニク、長ネギ、唐辛子が入り、口から火が出るくらい辛い味付けです。
アンコウはそのまま食べても良いですし、味のアクセントとしてわさびじょうゆを付けて食べてもおいしいですよ。
特産地である馬山では、干物にしたアンコウを使っていて、干すことで、淡泊な味のアンコウに旨みが加わるのです

とは言え、唐辛子の辛さに慣れていない人にとっては、辛さを調節しないとこの旨みは分からないかも知れません。
韓国旅行が好きな方は、「冬に訪れるのが一番良い」と言います

外気温は氷点下、室内は床暖房でポカポカというような環境で頂くからこそ、冬の味覚がよりおいしく感じられるのですね。
本日ご紹介する料理はすばり「アンコウ蒸し(アグチム)」です。
日本人の口に合うよう、辛さは控えめにしました。
外の寒さで冷えた身体を、温かい部屋と熱く辛い料理で温めて下さいね

普段とは違うアンコウ料理を、ぜひお試し下さい


こんにちは!
管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
一段と気温が下がり、鍋料理や蒸し料理など、ホカホカと湯気の立った食べ物がますますおいしく感じられますね
今回は、油を使わないヘルシーな調理法としても注目を集めている「蒸す」調理法についてご紹介します。

油を使わず熱した水を利用した調理法には、「蒸す」他に「ゆでる」方法もありますよ
ゆでる調理法は、食材が水に浸かった状態で加熱するため、水溶性ビタミンなどの水に溶けやすい成分が流出し、栄養価が落ちることにつながります。
蒸す調理法は、水蒸気で熱するため、食材に含まれる成分が溶け出る量は少ないと言えます。
ゆでた物に比べて、蒸した物に旨みが残ると言われているのは、こうした理由からなのですよ
その他、蒸す調理法の利点としては、食材が型崩れしにくいことや、水蒸気を使って加熱するため100℃以下で加熱することが可能。また、水がなくならない限り焦げる心配もないことなどが挙げられます。
日本の伝統的な料理には、茶碗蒸しや土瓶蒸し、酒蒸し、もち米料理など、蒸す調理法を活用した料理が数多くあり、饅頭や蒸し羊羹などの和菓子も、蒸す工程が重要です。
中華料理では、シュウマイ、中華まん、中華おこわ、蒸しパン、餃子などがありますね。
蒸すことは、食材が本来持っている味を最大限に引き出す調理法として最適です。
調理に取り入れるには、少し難しいイメージがあるかも知れませんが、コツさえ押さえれば、簡単においしい蒸し料理ができますよ
いくつかのポイントをご紹介しましょう
◆食材を入れる前に蒸し器を十分に温める
鍋に蒸気が十分に行き渡る前に食材を入れてしまうと、余分な水分が付いて水っぽくなります。旨みや栄養が流出してしまうことも
◆蒸気の状態を見る
蓋の穴から蒸気が勢いよく上がれば、蒸し器内が100℃になったサイン。噴き出す蒸気の状態を見ながら、沸騰が均一に続くような火加減にしましょう。
◆注ぎ足す水は熱湯にする
途中で冷たい水を足してしまうと、連続加熱ができず、不必要に時間がかかり料理がうまく仕上がりません。
あらかじめたっぷりの熱湯を入れておき、水が足りなくなった場合には、蒸し器内の温度を下げないよう、熱湯を注ぎ足しましょう
◆メニューによって火加減を使い分ける
魚介や肉類、酒蒸し、芋類、赤飯、饅頭などは、蒸気の立った蒸し器に入れて、強火で一気に蒸し上げます
一方、茶碗蒸しやプリンなどの卵料理は、強火で蒸すと、きめが粗くなるため、85〜90℃を保つよう弱火にし、蓋をずらして蒸気を逃がすなど、温度調整しながら加熱するようにしましょう
蒸すための調理器具には、定番のせいろやアルミ・ステンレス製の蒸し器、ダジン鍋などがあります。
最近では、水と電源を入れるだけで蒸し料理ができるスチームクッカーや、電子レンジ用のシリコンスチーマーなど、手軽に蒸し料理が楽しめる調理器具も出回っています
今回のレシピは、蒸し器を使わない蒸し料理「フライパン蒸し野菜のゴマディップ添え」をご紹介します。
特別な調理器具がなくても、手軽に挑戦できる蒸し料理です。
蒸した野菜は、作り置きの一品としても重宝しますよ
ぜひお試し下さい。

管理栄養士/フードコーディネーターの吉田由子です。
一段と気温が下がり、鍋料理や蒸し料理など、ホカホカと湯気の立った食べ物がますますおいしく感じられますね

今回は、油を使わないヘルシーな調理法としても注目を集めている「蒸す」調理法についてご紹介します。

油を使わず熱した水を利用した調理法には、「蒸す」他に「ゆでる」方法もありますよ

ゆでる調理法は、食材が水に浸かった状態で加熱するため、水溶性ビタミンなどの水に溶けやすい成分が流出し、栄養価が落ちることにつながります。
蒸す調理法は、水蒸気で熱するため、食材に含まれる成分が溶け出る量は少ないと言えます。
ゆでた物に比べて、蒸した物に旨みが残ると言われているのは、こうした理由からなのですよ

その他、蒸す調理法の利点としては、食材が型崩れしにくいことや、水蒸気を使って加熱するため100℃以下で加熱することが可能。また、水がなくならない限り焦げる心配もないことなどが挙げられます。
日本の伝統的な料理には、茶碗蒸しや土瓶蒸し、酒蒸し、もち米料理など、蒸す調理法を活用した料理が数多くあり、饅頭や蒸し羊羹などの和菓子も、蒸す工程が重要です。
中華料理では、シュウマイ、中華まん、中華おこわ、蒸しパン、餃子などがありますね。
蒸すことは、食材が本来持っている味を最大限に引き出す調理法として最適です。
調理に取り入れるには、少し難しいイメージがあるかも知れませんが、コツさえ押さえれば、簡単においしい蒸し料理ができますよ

いくつかのポイントをご紹介しましょう

◆食材を入れる前に蒸し器を十分に温める
鍋に蒸気が十分に行き渡る前に食材を入れてしまうと、余分な水分が付いて水っぽくなります。旨みや栄養が流出してしまうことも

◆蒸気の状態を見る
蓋の穴から蒸気が勢いよく上がれば、蒸し器内が100℃になったサイン。噴き出す蒸気の状態を見ながら、沸騰が均一に続くような火加減にしましょう。
◆注ぎ足す水は熱湯にする
途中で冷たい水を足してしまうと、連続加熱ができず、不必要に時間がかかり料理がうまく仕上がりません。
あらかじめたっぷりの熱湯を入れておき、水が足りなくなった場合には、蒸し器内の温度を下げないよう、熱湯を注ぎ足しましょう

◆メニューによって火加減を使い分ける
魚介や肉類、酒蒸し、芋類、赤飯、饅頭などは、蒸気の立った蒸し器に入れて、強火で一気に蒸し上げます

一方、茶碗蒸しやプリンなどの卵料理は、強火で蒸すと、きめが粗くなるため、85〜90℃を保つよう弱火にし、蓋をずらして蒸気を逃がすなど、温度調整しながら加熱するようにしましょう

蒸すための調理器具には、定番のせいろやアルミ・ステンレス製の蒸し器、ダジン鍋などがあります。
最近では、水と電源を入れるだけで蒸し料理ができるスチームクッカーや、電子レンジ用のシリコンスチーマーなど、手軽に蒸し料理が楽しめる調理器具も出回っています

今回のレシピは、蒸し器を使わない蒸し料理「フライパン蒸し野菜のゴマディップ添え」をご紹介します。
特別な調理器具がなくても、手軽に挑戦できる蒸し料理です。
蒸した野菜は、作り置きの一品としても重宝しますよ

ぜひお試し下さい。
