こんにちは!料理研究家のひろろこと、竹内ひろみです。
12月の大イベントと言えば、クリスマス
街中を歩くとクリスマスカラー一色で、寒さも忘れ、夜のイルミネーションに見入ってしまう今日この頃です
我が家のクリスマスパーティーで大活躍なのが、野菜の粉末パウダーです
クッキーのアイシングや生クリームのデコレーションに使用しています。
アイシングの場合、粉砂糖にあらかじめ粉末を混ぜておき、卵白、レモン汁を合わせると、ムラなく混ぜ合わせることができます。
野菜の粉末パウダーは、あまりきつい色にならず、ナチュラルな物なので、子供にも安心して使えるところが嬉しいですね
野菜の粉末パウダーが余ったら、ホットケーキなどの粉物に混ぜたり、ポタージュに加えたりとお菓子やお料理にも応用ができるので、最後まで使いきることができます
カボチャやニンジン、ホウレンソウや小松菜など、様々な野菜の粉末パウダーがありますので、お好みに合わせてお選び下さい。
今回は、カボチャ粉末を使用した「カラフル団子のエスニックぜんざい」をご紹介します
こんにちは!
料理研究家の吉田由子です。
いよいよ秋も深まり、行楽シーズン到来ですね
さて、小さな子供が3人いる我が家に、必ず常備している食材があります。
それは「ホットケーキミックス」です。
ホットケーキはもちろん、ドーナツ、クレープ、ケークサレなど。
手軽に様々なお菓子を作ることができるので、とても重宝しています
ですが、便利なゆえにデメリットも
今回のブログは、「ホットケーキミックス」の注意点についてご紹介します。
「ホットケーキミックス」とは、小麦粉に砂糖・卵・香料などをあらかじめ混ぜ合わせた、プレミックス粉です。
ホットケーキのベースになる材料は、小麦粉・砂糖・卵・ベーキングパウダーです。
これ以外の物は、ほとんどが添加物となります。
商品によっては、添加物がたくさん入っている物もありますので、選ぶときに注意が必要です
各メーカーからいろいろなタイプが販売されていますが、全粒粉や国産小麦にこだわった物、卵が入っていない物など、一言で「ホットケーキミックス」と言っても、様々なタイプの物があります。
ぜひ一度、いつもお使いの「ホットケーキミックス」の原材料をチェックしてみて下さい
便利だからと毎日のように使うと、かなり砂糖が入っていますので、肥満や糖尿病の原因になります
原材料をチェックし、使い過ぎに注意しましょう。
こんにちは!
料理研究家の吉田由子です。
だいぶ秋めいてきましたね
秋に旬を迎える食材と言えば、マツタケ、シメジ、シイタケなどのきのこ類が有名ですよね。
今回は、旬のきのこにちなんで「エリンギ」をご紹介します。
実は日本には、エリンギの旬はありません。
イタリア・フランス・ロシアなどの地域が原産の「エリンギ」は、1990年代に日本で初めて人工栽培が可能となり、栽培技術が普及するにつれて大量生産が可能になり、市場に出回ることになって今に至ります。
日本で出回っている物は、すべて人工栽培の物です。
「エリンギ」は、100gあたり約25kcalと低カロリー!
カロリーはほとんどないのに、ビタミンB1・B2・ビタミンDや食物繊維が豊富に含まれている優秀食材です。
「エリンギ」はクセがなく、いろいろな調味料や食材と相性が良いのが特長。
また、食感がコリコリとしていて食べごたえがあるので、がっつり食べたいのに、カロリーをコントロールしなければいけないというときに、おすすめの食材です。
今回は、エリンギとかつおぶしをたっぷりと使った「エリンギと牛肉のおかか炒め」のレシピをご紹介しています。
食べごたえがあるのに、意外と低カロリーなのは、「エリンギ」のおかげ
ぜひお試し下さいね
こんにちは!韓国料理研究家の本田朋美です。
韓国の饅頭(マンドゥ)を召し上がったことはありますか?
日本の饅頭は甘い和菓子ですが、韓国では餃子を指します
マンドゥの歴史としては、朝鮮王朝時代前に中国から伝わったという説、またモンゴルから持ち込まれたという説があります。
韓国で50%の視聴率となり、日本でも人気となった時代劇「宮廷女官チャングムの誓い」のワンシーンでもマンドゥが登場しました。
現在では、中華料理店、粉食(プンシク)屋、屋台で手軽に食べることができます。
具材は、もやし・ニラ・白菜などの野菜、豆腐、春雨、ひき肉、キムチなどが入り、日本とは違った食感と味わいも
調理方法は蒸す、焼く、ゆでるなどがあり、日本と変わりありませんが、韓国では辛いスープに入れて、鍋にする場合もあります。
ちなみに、韓国では焼き餃子という名前でも、揚げた状態で出てくるんですよ。
また、お正月に必ず食べる雑煮の中に、餃子を入れることもあります。
包み方もバラエティに富んでいて、半月型、馬蹄型、肉まん型、ひし形などがあり、目でも楽しめます
ご自宅で餃子を作るとき、たまには韓国風にしてはいかがでしょう?
目先が変わって、ご家族にも喜ばれると思います
9月に入りましたが、残暑が続きますね。
そこで、本日は「冷やし水餃子(ピョンス)」のレシピをご紹介致します。
包み方はちょっとコツが必要ですが、慣れてしまえば簡単です