こんにちは!
料理家の吉田由子です。
先日、ある料理家さんのブログを拝見していたところ、
カニ風味かまぼこを日本で初めて販売された企業様のイベントの様子が紹介されていました。
イベントの中で紹介されていたお料理があまりにもおいしそう で
しかも紹介されていたカニ風味かまぼこ は、見た目が本当にカニのようでビックリ
中には、かに酢がついている商品もありちょっぴり贅沢気分が味わえる物も
実は、カニ風味かまぼこは添加物が多いというイメージがあり、赤い色も不自然な気がしてあまり良い印象を持っていませんでした。
ですが、最近は野菜から抽出した色素を使った物や、保存料を使っていない物も多く出回っている ことを知り、それ以来カニ風味かまぼこを使ったお料理をいろいろ試しています。
今回のブログは、手軽に使えて便利な『カニ風味かまぼこ』の豆知識をご紹介したいと思います。かに風味かまぼこの原料は、主にスケトウダラやイトヨリダイの冷凍すり身が50%〜70%を占めています。
その他に、でんぷんや調味料などを練り合わせて製造されています。
栄養的には、低カロリーで消化の良いたんぱく質を多く含んでいます。かに風味かまぼこは、インスタントラーメン、レトルトパウチカレーと並んで、日本での戦後食3大発明のひとつとされています。
お安く手に入り、ちょっと贅沢気分が味わえる『カニ風味かまぼこ』を食卓に取り入れてみませんか
本日は 「ブロッコリーの和風カニカマあんかけ 」 をご紹介します。
こんにちは、
料理家の野上優佳子です。
運動会と言うと、俳句では秋の季語
初秋の9月や体育の日がある10月に行なわれるイメージがありますが、我が家の付近ではなぜか5月開催が定番です。
東京のみならず、全国各地でも同じような現象があるようで、
最近では運動会は春の季語 と間違うこと人も少なくないそう。
日本で行なわれた最初の運動会は、
1874年(明治7年)3月に築地の海軍兵学寮で開かれた競陣球技会 だと言われ、当時教官を務めていたイギリス人教師が持ち込んだとされています。
その後、大学などに「体育大会」「力芸会」などの形で広まり、小中学校の体育教育の集団訓練として推奨されて全国的に広く行なわれるようになったそうです。
さて、運動会には、家族で お弁当を囲む 楽しい時間があります
作るほうはいつもの何倍もの量を用意するので、結構タイヘンだったりしますよね
とあるアンケートによれば、運動会のメニューで人気なのは やはり唐揚げ
次に卵焼き や おにぎり と続きます。
運動会は午後も競技が続き、
特に花形のクラス対抗リレーなんかも待っていますから、あまり油っぽい物や胃もたれする物も避けたいところ。
というわけで我が家では唐揚げの代わりに、チキンナゲットなどをお弁当に詰めました。
やわらかい口当たりと食べやすさで、娘たちにはとても人気のおかずでした。
今回は、 「チキンナゲット」 をご紹介します。
たくさん作って冷凍保存もできるので、ぜひお試し下さいね
こんにちは!
料理研究家のひろろ こと 竹内ひろみです。
新緑がまぶしい季節到来
5月は休みも多く、みんなが集まる機会がちょっと多い時期ですね
我が家も、子供連れのホームパーティを開く機会がけっこう多く
賑やか&楽しいひとときを過ごす月です
ただ、子供たちって性別が違ったり、年が違ったりすると、一緒に遊ぶことが難しい!? ということも。
大人はおいしい料理を囲んで、おしゃべりタイム だけど、
子供たちはちょっと飽きてきてしまう なんていうときも
そんなときに、男女や年齢問わず、楽しめるのが、
子供たち自身が手を動かして料理する
ホームクッキング
お菓子やお料理など作るモノに関してはどちらでもOKですが、
ポイントはみんながそれぞれ手を動かせるお仕事(手作業)を用意すること
というのも、誰かが手を動かしているのを見ているだけ だと
子供はつまらなくなってしまい、やる気もダウン しがちになってしまうのです。
おすすめのお料理は手まり寿司やクレープのように、
自分のものは自分で作ることができるお料理
例えば、手まり寿司であれば、自分の好きな具を選んで、ラップをひいたカップにのせ、好きな量のご飯をいれて、くるくるっとラップを閉じて出来上がり
仕上げに海苔などで、カオ を作っても楽しいですよ
また、クレープも自分で生地を作り(ホットプレートがあると便利です)、好きな果物やクリーム、カラフルチョコやお砂糖で思い、思いにトッピングできるので、とっても楽しいお料理のひとつです
そんな子供中心のホームクッキングで大切なことは、そばで見ている大人が「こうしたほうが・・・」と口を出さないこと
子供たちの発想って、とっても豊かなので、
私たちが思いもしない素敵な盛り付けや組み合わせをあみ出してくれること多々だからです
本日は、手軽に作れるデザート「マスカルポーネのクレープ包み」をご紹介致します。
こんにちは!
料理家の吉田由子です。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか
ハイキングやバーベキューなどのアウトドアも楽しい季節ですよね
今回のブログは、日々のお料理に、アウトドアシーンに、いろいろ便利に使える「牛乳パック」についてご紹介します。
さて、アウトドアで牛乳パックを使った料理と言えば、定番は「カートンドック」でしょうか〜
簡単にレシピをご紹介しますね
材料
・ドックパンまたはコッペパン
・ウィンナー
・千切りキャベツ
・バターまたはマーガリン
・ケチャップ
・マスタード 作り方
ホットドッグを作る要領で、パンに切れ目を入れてバターを塗り、千切りキャベツ、ウィンナーをはさみ、アルミホイルで2重に包みます。
空の牛乳パックに入れ、火をつけて燃え尽きるまで見守ります。
牛乳パックが燃え尽きたら出来上がり!
お好みでケチャップやマスタードを付けて頂きまーす
簡単で盛り上がりますのでぜひお試しを
さてさて、次は家庭での牛乳パックの活用法です。
写真の手前は、牛乳パックを利用した「包丁カバー」です。
アウトドアや炊き出しなどで包丁を持参するときに、牛乳パックは厚みがあるので、刃先をしっかりカバーしてくれます。
もう一方は牛乳パックの片面を切り取り、飲み口を折りたたんで梱包テープでとめて作ったケーキ型です。
おおよそ、7cm×7cm×25cmの大きさの型になります。
牛乳パックは、内側にポリエチレンがコーティングされているので、110℃を超えると溶けだしてしまうので、電子レンジやオーブンで加熱する場合は、内側にクッキングシートを敷いて使うことをおすすめします。
本日は、そんな牛乳パックを型に使って作るお菓子をご紹介します。
ミネラル豊富でヘルシーな「きび砂糖のかるかん」です。